どもども。
宮崎からこんばんわ。
出張で宮崎に来ています。本日2日目夜。
昨日到着日は某MT社さんの面々と呑み明かし・・・。
MT社様本当にごちそうさまです。

本日は一緒に来ているK原氏と宮崎市内の繁華街ニシタチにやってきました。
こちらは宮崎地鶏を使った焼鳥のお店。
最近はワリとポピュラーになった。あの真っ黒になった焼鳥を出すお店です。
暖簾に「元祖」とありますが、それくらい昔からそういう焼鳥を出していたようです。
本当に元祖かどうかは調べられませんでした。

んじゃあまず一杯!

うへ~~~!!
現在時刻午後11時過ぎ。
本日初アルコールは染み渡りますなー。

突き出しは塩きゅうりと鶏スープ。
なんとシンプルな組み合わせ。
こちらのお店、メニューが極端に少ない。
あるのは突き出しを除けば
焼鳥(黒焼き)
鶏のたたき
鶏茶漬け
あとはドリンク類のみという硬派過ぎるお店であります。
ちなみに書式になったメニューなどは無く、店員さんが口頭で説明されるのみ。
もともとは焼鳥しかなかったそうです。
こちらは支店で本店の方には鶏刺し等メニューがあるみたいですが、支店のほうが硬派っぽいって言うのも珍しいですね。
だから、この店に来る人は99%「焼鳥」が目的なので、店に入って着席するや否や「何人前?」と聞かれます。
これはもちろん「焼鳥」の数です。
というわけで、焼鳥を1人前お願いします。
そうすると次は
「切っておきますか?」
と聞かれます。
そのままのものをナイフで自分で切るのも豪快ですが、ここは大変なので
「おねがいします」

そしてただいま、焼鳥を焼いているところなのですが、なにやら厨房の方でものすごい火柱が上がっています。
厨房前のカウンターの方でにいる人の顔がっていうかあの変が赤く萌えています。
炎に照らせれる店内。心のBGMはX-JAPANの紅です。

さてそして真っ黒に焼けた焼鳥が運ばれてきました。
地鶏のもも肉の焼き加減はほんのり中心に赤い部分が残るミディアムレア。
脂の焼けた香ばしい香りが実に野性味あふれています。
肉を外された骨もワイルドですねえ。
味付けは塩のみ。
これを箸でつまんで、口に運びます
皮の下の脂がじゅわっと解けてその下にある肉は歯ごたえのあるガッツリしたもの。
まさに絶品と言っていいでしょう。
都内近郊の宮崎料理のお店で「黒焼き」とか言われてるのを食べたことがありますが、これは別物と言っていいほど!
さすがメニューを絞っているだけのことはあります。

続きましてこちらがたたき。
表面だけをさっと炙ったもも肉をぶつ切りにしてポン酢、青ねぎ、一味唐辛子でいただきます。
とてもシンプルな料理で、「焼鳥と焼き時間が違うだけじゃん」って感じですが、いやいやまったく別物です。
火が通っているのは皮目だけで、余熱でその下の脂が上手く溶け出してます。
刺身にすると口当たりとして邪魔になる皮と脂ですが、こうすれば邪魔になりません。
しかし、ややくどくなりがちな鶏脂をポン酢が打ち消しています。
ほんの少しある鶏の生肉のクセは、青ねぎと一味唐辛子が担当しているのですね。
焼鳥の脂を流すのはビールときゅうりでしたが、こっちは焼酎だね!と宮崎では大変メジャーな日向木挽を一杯。
最後は締めのお茶漬け・・・と思ったのですが、やっぱりこの後・・・ということで胃袋を温存。
それにしても見事な鶏料理。
鶏自体を美味しく食べるならこれがベストなのではないか?
宮崎に来て宮崎地鶏の真髄を知りました。
ごちそうさまでした。
ではでは
【地図】宮崎県宮崎市橘通西3-8-7
登録しています
宮崎からこんばんわ。
出張で宮崎に来ています。本日2日目夜。
昨日到着日は某MT社さんの面々と呑み明かし・・・。
MT社様本当にごちそうさまです。

本日は一緒に来ているK原氏と宮崎市内の繁華街ニシタチにやってきました。
こちらは宮崎地鶏を使った焼鳥のお店。
最近はワリとポピュラーになった。あの真っ黒になった焼鳥を出すお店です。
暖簾に「元祖」とありますが、それくらい昔からそういう焼鳥を出していたようです。
本当に元祖かどうかは調べられませんでした。

んじゃあまず一杯!

うへ~~~!!
現在時刻午後11時過ぎ。
本日初アルコールは染み渡りますなー。

突き出しは塩きゅうりと鶏スープ。
なんとシンプルな組み合わせ。
こちらのお店、メニューが極端に少ない。
あるのは突き出しを除けば
焼鳥(黒焼き)
鶏のたたき
鶏茶漬け
あとはドリンク類のみという硬派過ぎるお店であります。
ちなみに書式になったメニューなどは無く、店員さんが口頭で説明されるのみ。
もともとは焼鳥しかなかったそうです。
こちらは支店で本店の方には鶏刺し等メニューがあるみたいですが、支店のほうが硬派っぽいって言うのも珍しいですね。
だから、この店に来る人は99%「焼鳥」が目的なので、店に入って着席するや否や「何人前?」と聞かれます。
これはもちろん「焼鳥」の数です。
というわけで、焼鳥を1人前お願いします。
そうすると次は
「切っておきますか?」
と聞かれます。
そのままのものをナイフで自分で切るのも豪快ですが、ここは大変なので
「おねがいします」

そしてただいま、焼鳥を焼いているところなのですが、なにやら厨房の方でものすごい火柱が上がっています。
厨房前のカウンターの方でにいる人の顔がっていうかあの変が赤く萌えています。
炎に照らせれる店内。心のBGMはX-JAPANの紅です。

さてそして真っ黒に焼けた焼鳥が運ばれてきました。
地鶏のもも肉の焼き加減はほんのり中心に赤い部分が残るミディアムレア。
脂の焼けた香ばしい香りが実に野性味あふれています。
肉を外された骨もワイルドですねえ。
味付けは塩のみ。
これを箸でつまんで、口に運びます
皮の下の脂がじゅわっと解けてその下にある肉は歯ごたえのあるガッツリしたもの。
まさに絶品と言っていいでしょう。
都内近郊の宮崎料理のお店で「黒焼き」とか言われてるのを食べたことがありますが、これは別物と言っていいほど!
さすがメニューを絞っているだけのことはあります。

続きましてこちらがたたき。
表面だけをさっと炙ったもも肉をぶつ切りにしてポン酢、青ねぎ、一味唐辛子でいただきます。
とてもシンプルな料理で、「焼鳥と焼き時間が違うだけじゃん」って感じですが、いやいやまったく別物です。
火が通っているのは皮目だけで、余熱でその下の脂が上手く溶け出してます。
刺身にすると口当たりとして邪魔になる皮と脂ですが、こうすれば邪魔になりません。
しかし、ややくどくなりがちな鶏脂をポン酢が打ち消しています。
ほんの少しある鶏の生肉のクセは、青ねぎと一味唐辛子が担当しているのですね。
焼鳥の脂を流すのはビールときゅうりでしたが、こっちは焼酎だね!と宮崎では大変メジャーな日向木挽を一杯。
最後は締めのお茶漬け・・・と思ったのですが、やっぱりこの後・・・ということで胃袋を温存。
それにしても見事な鶏料理。
鶏自体を美味しく食べるならこれがベストなのではないか?
宮崎に来て宮崎地鶏の真髄を知りました。
ごちそうさまでした。
ではでは
【地図】宮崎県宮崎市橘通西3-8-7
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