お昼時の江戸川橋からこんにちは。
今日はこの坂を上がったところで仕事をしています・・・と言えば、都内でこの系の仕事している人は判りますね。
そういうことで江戸川橋辺りなんですけど
「今日はお弁当ないので、この辺で素早く昼食を摂って戻ってきてください」
と言われたので、さっさと坂を下ってきた次第です。

とりあえずラーメン屋さんあるかな~・・・って探したらすぐ見つかった坂を下りきったところのT字路。
もう、迷っている暇はないので迷わず入ります。

ラーメン680円、つけ麺730円・・・みそもある・・・さあどうするオレ!
と、考えがまとまらないまま入店。

券売機の前で今一度しばし悩むも、正直成り行きで入ったお店なので、この辺もう直感で決めてしまおう!

限定の台湾まぜそばR-15で!
R-15ってのは15歳以上推奨、ということか?
と、席について、店の掲示を見ると・・・

「刺激強めの為」ということ。
台湾まぜそばとは名古屋のはなび、という店が発祥。
もともと名古屋の名物、台湾ラーメン(辛いひき肉乗せラーメン)の失敗から生まれたメニュー。
今では元々の台湾ラーメンをしのぐ勢いで全国的なブームになっています。
という予備知識はあるのですが、実は・・・恥ずかしながら、ちゃんとお店で「台湾まぜそば」と名がついたメニューを食べるのは初めてです。
というのも、やはりラーメンというのはスープと麺があってこそ、スープをウィズアウトした台湾まぜそばってあんまり食指が伸びなかったんですよね。
ただ、こういういきさつがあって入ったお店なので、こういうときくらい思い切ってどうかな?
とか・・・って考えている間に運ばれてきましたよ。

ピリ辛の肉味噌の上に卵黄。
海苔、ニラ、ねぎ、魚粉が乗っています。

まだ食べてないけど、この時点でもはや、とっても美味しそう。

店主さん曰く「よく混ぜてお召し上がりください」とのことなので

ぐるぐるにかきまぜさせていただきます。
さて一口。
辛味の効いた肉味噌が麺に絡んできます。
魚粉はもとより、海苔、ねぎ、ニラをいかにしっかり混ぜるか?
これが、美味しさに直結しているように感じます。
っていうか、麺美味しいですね。
下の方に豚の背脂があって、それが麺に絡むことによって口当たりの滑らかさを出してるんですね。
そして、台湾まぜそばと言えば・・・

残った肉味噌にご飯をぶち込む「追い飯」

これもよく混ぜていただきましょう。
・・・うん!肉味噌に背脂にご飯・・・もう美味しくなる要素しかないですよね。
その通りの美味しさです。
ごちそうさまでした。
思ったよりはるかに美味しかったのと、素早く戻らないといけないので、食後の写真を摂り忘れてしまいました。
台湾まぜそばも行けてましたが、このお店の通常メニューのラーメンにも興味が出てきました。
このお店は機会があったら再訪したいですね。
ではでは
【たかちゃんらーめん】東京都文京区音羽1-5-8
![]() 東海地区を中心にブームとなっている「台湾まぜそば」!ブームの火付け役とされている『麺屋は... |
