今日は午後出勤なので、出勤途中、三田で降りて二郎三田本店に!!
と思っていたら、本日は三田本店の近くにある某大学が学園祭ということで、そのあおりを受けて三田本店も長蛇の列。
60分以上待ちは必須と思われたので泣く泣くきびすを返します。
その後、近辺のラーメン屋さんをケータイで検索。
ワリと評判のよい店が2~3軒引っかかったので、一番近かった、むらさき山に来てみました。
二郎三田本店を除く、この近辺は元がんこ五代目が閉店した後はラーメンの空白地帯と思っていたのですが、やはり隙間とニーズを見つけては出店してくるのですね。
ラーメンバブルいまだ終わらず・・・と言ったところでしょうか。
こちらの主人は大井町の「のりや」、金沢文庫の「うめや」で修行したということ。
「のりや」は東京における和歌山ラーメンのお店、「うめや」はWスープのニューウエイブ系のお店と性格の違う2店舗での経験というのは、どういうラーメンが出てくるのか興味があります。
入店からの店員さんの接客はとても丁寧で好感がもてます。
中華そばもつけめんも美味しいということなのですが、今回はやっぱり中華そばを、味付け玉子も付けて、味玉そばを注文しました。
濃厚な骨髄の味を感じるとんこつスープに魚粉。
魚介系の香りはそれ以外に感じないので、魚粉以外、スープは極僅かか使っていないかもしれません。
麺は低加水でブリブリした歯ごたえが味わえる麺。かん水も控えめですっきりとした味わいですね。
チャーシューが味が染みていて絶品。とはいえ味が突出しているわけでもなく、スープや麺との馴染みもよい感じ。
食べて行くと時折揚げねぎが混じり、違った香りが楽しめるのはなかなか工夫ですな。
味玉もチャーシューと同じく、じっくり漬け込んで黄身の方まで味が染みこんでおります。
余裕があれば味玉は頼むべきアイテムですぜ!
全体に丁寧で、美味しいラーメンでした。
今度は、つけめんにも期待したいですね。
でも三田二郎も・・・。
ごちそうさまでした。
ではでは
【地図】東京都港区芝5-23-8
■最新ラーメンの本(2008ー2009 vol.3)
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