東京駅に来ております。
今日はこれから京都に出張。
今回のスケジュールは、午後一に現地集合。そのまま夜遅めまでお仕事しまして京都泊。
翌日は帰るだけなので、ちょいと京都観光をして帰りたいと思います。
というわけで、集合前のお昼を京都で楽しむため、ちょっと早めに出発!
先に行っておくとタイトルにあるように、今回の京都出張ではラーメン屋さんの本店をめぐります。
今回は途中何の話もなく、順調に京都に着きました。
じゃあ、行く先は!
新福菜館!
聞こえます。皆さんの
「やっぱりか!」
の声。
まあ、たぶん大半の人が、ここか第一旭になると思ってたでしょうね。
意外性なくてすみません。
第一旭と悩んだんですが、今日はこちらの気分でした。
ちょいと待ちだったので、店頭でメニューを見ながらひとり脳内会議。
まずは突き出し肉とビールの大びんを頼んで締めに・・・ってこれからお仕事だよ!
支店だとヤキメシ小のセットがあるんですけど、本店だけはそういうセットないんですよね。
まあ、その辺の頑固さが本店というか、そして本店には本店にしかない謎の緊張感がありますよね。
というわけで、謎の緊張感の中、入店です。
ご注文は?
中華そば(小)とヤキメシ
ちなみにメニューにそう書いてあるから
「中華そば小とヤキメシ」
って頼むと、店員さんが厨房に
「はい!ラーメン小とチャーハン!」
って伝えるのがモヤモヤするのは謎の緊張感の正体か?
じゃあ、ラーメン・・・モトイ、中華そばからいただきます。
例によって真っ黒スープ。
色が濃くてしょっぱそうですが、そういうこともなく多少甘さも感じるくらいのマイルドな感じです。
ベーススープは骨よりも肉の味が強く出てますね。チャーシューをたくさん乗せるので、そこからの旨味も乗っていると思われます。
これをもって"京都ブラック"なんて呼ぶ向きもあるようですが、"〇〇ブラック"は富山が元祖なだけに、マガイモノ感を感じます。
普通に"新福菜館の中華そば"で良いんじゃないかな~
麺は中太で断面が丸いストレート。
なんか濃い色の醤油にやや太いストレート麺って、大阪高井田のラーメンにも通じるものがある気がします。
大阪、京都、というか関西圏のオールドスタイルなんでしょうね。
薄めのチャーシューが4枚くらい。
これこれ、これスープに漬かってやわらかくなると美味しいのよねえ。
やっぱりビールを・・・ダメだって!
続きましてチャーハ・・・ヤキメシです。
ラーメンの醤油ダレで味付けされたそれは、中華そばと同じく濃い色をしています。
この醤油色にねぎの青いのが映えるんですよねえ。
いただきます。
某所では
新福菜館はヤキメシこそ主役!
という人もいるくらいこちらも中華そばに引けを取らない美味しさ。
今日は早めに出てきてよかった。早起きは三文の得ですな。
ごちそうさまでした。
京都本店めぐりの旅、まずは新福菜館でした。
じゃあ、これからお仕事してきますね。
ではでは
【新福菜館 本店】〒600-8213 京都府京都市下京区東塩小路向畑町569
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