岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

ビーフステーキ

2007-04-22 09:41:50 | レシピ


たまにステーキなんか焼いてみたので、レシピを紹介です。
ステーキなんて焼くだけの簡単な料理です。
「日ごろ料理なんかしねえや」というそこのお父さん!
美味くて簡単なソースの作り方も載せておくので、子供の前でチャチャッと作ってみせて「ステーキぐらい簡単なもんよ!」ってちょっと家族サービスでもしてみたら?

★★材料★★
 ステーキ用肉・・・2枚
 塩・・・・・・・・適量
 胡椒・・・・・・・適量
 牛脂・・・・・・・適量
 ブランデー・・・・適量
(以下ソースの材料)
 水・・・・・・・・200ml
 固形コンソメ・・・1個
 バター・・・・・・10g
 胡椒・・・・・・・適量

★★作り方★★
 1.水を鍋に入れ、沸騰したら固形コンソメを入れて溶かす
 2.バターを溶かしいれて、好みで胡椒を少し振る
 3.室温に馴染ませた肉に軽く塩胡椒する、
 4.よく熱したフライパンに牛脂をのばして肉を、盛り付けるとき表になる側をまず焼く
 5.茶色く焼き色が付いたのを確認して肉を裏返す
 6.濡れ布巾を用意しておき、フライパンを火から降ろし、濡れ布巾の上に置き、一度温度を下げる
 7.火加減をごく弱火にして、蓋をしたフライパンを戻し1~2分待つ
 8.少量のブランデーを入れて火を入れフランベする
 9.予め温めておいた皿にステーキを移す
 10.肉を焼いたフライパンに(2)のソースを入れて、軽く沸騰させてソースの完成
 11.(9)の肉に適量のソースをかけて完成

★★ポイント★★
「焼く」という簡単な調理だけに、ちょっとした気遣いでずいぶんと変わります。
まず肉は必ず室温に馴染ませておきましょう。
冷蔵庫から出したばかりの肉は、中心に火が入りにくく、レアに焼いた場合「芯が冷たい」なんてことになります。
そして、ステーキですから熱々が大切。
予めお皿を暖めておくのは必至でしょう。お皿はちょっと手で持てないくらいまで、鉄製のステーキ皿があればベストです。
出来上がったステーキに、付け合せや飾りをすると本格的です。今回はブラウンマッシュールームのグリル、ほうれん草のボイル、肉の上にはセロリの葉を誂えてみました。
塩、胡椒を強めにしてそれだけでも美味しいのですが、今回はソースを作ってみました。
グレイビーソースというのですが、簡単なワリには美味しいし、ただ、焼くよりもなんか料理している気分になりません?

最後にステーキに使う肉ですが、ヒレ、サーロイン、ランプあたりでしょうか。
今回の写真は和牛のサーロインで霜降りが凄かったので、牛脂を引いていません。ヒレは脂身が少なくさっぱりしているので、同じソースを使うならバターを多めにした方が良いでしょう。
ランプの場合は硬くなりがちなので、柔らかい方が良い向きは事前にたまねぎのすりおろしに漬け込んでシャリアピンステーキなんかにしてもいいかもしれません。
ちなみに私はランプを塩胡椒だけで焼いて、硬い肉をガジガジ噛みながらバーボンソーダをがぶがぶ飲むなんてのもお気に入りなんですけどね。


■上サーロイン

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