岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【京都出張記】オマケ・・・あの有名店のヤキメシをあの有名店のお皿で!

2022-05-14 11:43:37 | レシピ
どもども、前の記事で京都出張から帰っては来たのですが、帰り際ちょっと良いものを見つけまして。



こちら、

新福菜館本店の焼飯の素

実はこの二週連続の京都出張で、何度かこの新福菜館とお隣の第一旭にアタックをかけたのですが、大行列で断念してました。

んで帰りにお土産物屋さんを覗いたら、こんなものが売ってまして即ゲットです!

んで、持って帰ってきました。

作り方を見ると、この"素"の他に、玉子、チャーシュー、ねぎが必要とのこと。

んでまず豚もも肉のかたまりを買ってきて、醤油で煮込みチャーシューの完成。

醤油は違うかもしれませんが、おそらく新福菜館のチャーシューはタレで無く生醤油で豚もも肉を煮込んでいると思われます。

ねぎは九条ねぎに近いわけぎ系の葉ねぎを買って来ました。

玉子は普通に冷蔵庫に眠っているやつで・・・。

ちょっと多めに脂を挽いた中華鍋に、溶き玉子をジャーっと入れて、すかさずご飯を投入してガツガツと混ぜ炒め。

チャーシューを投入して、さらに混ぜ炒め。

例の"素"を絞り出すように!

この例の"素"ですが、固形の油脂が少し入っているので、袋ごとお湯で温めてからの方が良いと思います(これコツね)

これが均一に混ざるようにさらに炒めて、最後にねぎをパラパラと。

そして完成したのが




新福菜館の焼飯とスープ!

って・・・あれ?・・・あっれれ?



「器が違わねえか?」

と、思った方。そうです。そうなんです。

王将の一号店に行っていた夜、時を同じくして一緒に仕事をしていた同僚が、一乗寺の天下一品の総本店に行って来まして、

いろいろあって、このお皿をゲットしたそうです。

それをご厚意が譲り受けまして。

実現したのが、

新福菜館の焼飯が天下一品の器に乗る

というコラボwww



ちょっと新福菜館本店のそれよりも少し具沢山になってしまいましたが、まあその辺は自作の楽しみということで。

それにしても良いツヤとテリですね。このギトギト加減も本家譲り。



んでスープはオリジナル。

余ってた豚ひき肉を水に溶いて、じっくりと煮出します。

これだけだと弱いので、創味シャンタンで補強。

薄口醤油と胡椒で味付して、盛り付けたら、仕上げにねぎをパラリ。

チャーハンの付け合わせにはなかなか良いものかと。



じゃあいただきます。

おお、濃いめの醤油風味がガツっとくる感じは、かなり新副菜館のヤキメシしてますね。

最近いただいてないから、お店の味と比べてみたかったけど、遠い記憶を使って照らし合わせると、なかなかいい線行ってる気がします。



挽肉とねぎのスープもこれにピッタリな感じ。

カミさんや子供たちの評判も上々。

私は仕事で今回みたくあちこち行きますが、行けない家族にこうやってちょっとでも共有できれば良いなあ。と思います。

というわけで、京都出張記のオマケ。

新福菜館の焼飯

おそまつさまでした。

ではでは







【京都出張記】終わったので帰ります。京都発東京行の居酒屋新幹線出発!

2022-05-13 22:30:45 | 飲食レポ
さて、本日は京都のお仕事最終日。



お仕事場から見える山並みを眺めつつお仕事は終わり・・・

なんてことはなく、終わった端から撤収に次ぐ撤収!

まあ、この仕事の最終日なんて、京都だろうが何だろうが基本戦争です。

その戦争もトラックに荷物を運び込み無事に終了。

じゃあ、帰りましょうかね?

ということでやって来た京都駅。

例によって、またあれやこれや買い込んで、新幹線ホームに。

まだちょっと新幹線まで時間あるな?



スタンドのカフェだと思ってたのに。

よく見たら生ビールとか書いてますねえ。

「すいませ~ん、生ビール下さい♪」

ということで、気が付いたら手に生ビールが!



呑む前に呑む!

・・・のが胃腸薬とは限らない!

食前酒・・・アペリティフですよ♪

んで、生ビールを景気付けにやっていると、ちょうど空になるタイミングで指定の新幹線がやって来ました。

じゃあ仕切り直して。



今日はこういう感じ。

肴は鰻巻きとひめいなり。

お酒は前回も登場した京都麦酒のペールエール。プレミアムモルツのさらに高級そうなやつ、そして招徳の純米辛口。



じゃあ、鰻巻きから、いただきます。

 ・

 ・

 ・

と、実はこの後写真が無いんです。

なんだか写真を撮ったつもりでいたんですけど・・・ないんです。

ということでここからはざっと文章のみで進めていきます。

確か、最初にこの鰻巻きで、京都麦酒のペールエールと、プレモルをゆっくりやりまして・・・

んでひめいなりを摘みながら、招徳をチビチビと・・・だったはず。

例によって例の如く、名古屋を過ぎてしばらくしたら寝落ち。

んで、小田原あたりでもう一回目が覚めて・・・

そして出てくる写真が、



黒ラベルを追加!

これがトドメになりまして、無事に帰りましたが、多少千鳥足でございました。

まあ、いいんだよ自分なりには今回も頑張って来たから。

というわけで、お仕事ご一緒した皆様も大変お疲れさまでした。



帰ってまた、マコトさんが膝に来た。

「ケツパンしろ―、5日分だぞ~」

まだ酒が抜けぬまま、深夜までパンパンしましたとさ。

というわけで、京都出張記第二部もこれで終了となります。

皆様いかがでしたでしょうか?

実はこの後も旅行や地方出張がいくつか待っているので、旅レポがいくつか出てくるかと思います。

あまり期待せずにごゆるりとおまちください。

お粗末様でした。

ではでは







【京都出張記】餃子の王将の1号店は四条大宮にあるというので行ってみました

2022-05-12 10:55:55 | 外食レポ
どもども、京都出張ラストナイトです。

安くて美味しい餃子を提供するお店として全国的に有名な餃子の王将ですが、

その第一号店が四条大宮にあるらしいです。

泊っているホテルが四条烏丸なので、ここから一駅じゃないですか。

というわけで、歩いて行っても良いんですけど・・・

せっかくなので、無理くり阪急線烏丸駅から一駅だけ乗ってお隣の四条大宮へ。



四条大宮の駅から地上に出ます。四条大宮交差点の北西側に!



ありました!

餃子の王将 四条大宮店



「一号店」

の文字が光って見えます。

とはいえ、一号店だからと言って、特別な雰囲気があるわけでもなく、まあ普通の餃子の王将の印象。

なので、特に気負うことなく軽い気持ちで入店します。



というわけで通されたカウンター。

すぐに運ばれてくるお冷。

話関係ないけど、餃子の王将のこのコップのロゴってメタルバンドのロゴっぽいよね。



じゃあ早速頼んだのは銀色のヤツ!

今日もいただきます。

ちなみに、普通の餃子と、にんにく激増し餃子を1人前ずつ頼みました。



餃子のタレと・・・



10倍激辛ラー油で・・・



タレを作って待ちましょう。

そんなしてて、ようやくやって来た



餃子

"よく焼き"で頼みました。



まず一個。



「まずは味付せずそのままで」

のつもりがタレ付けちゃいました。

・・・でもまあ美味しいですよ。10倍ラー油はただの激辛だけでなく、ちょっと唐辛子の風味も強くて良いですねえ。



じゃあ、気を取り直して、こちらはなにも付けずにいただきます。

こうすると、下の鉄板に当たってたところの、皮がカリッとして良いんですよね。

しかもよく焼きなので、皮目がさらにカリッとしています。

そうそう、「流石一号店」と思ったのはここで、やっぱり餃子の"焼き"が素晴らしい。

チェーン店でムラが無いように、やってるとは思うのですが、焼きにこれだけの差が出るとは。



おっと、蘊蓄が長くなりました。

これにはビール!ぐびぐびと行かせていただきましょう。



ゆず風味のタレってのが気になったので、こちらも試してみましょう。



こちらはラー油なしで、ゆずの風味を生かす感じで。

これも良いですね。ビールにも合うけどごはんが欲しくなるかなあ。

そしてやって来た・・・



にんにく激増し餃子!

なに?「お前明日の仕事大丈夫か?」って?まあ昨今、みんなマスクしてるから大丈夫ですよ(という間違った認識)



じゃあ、こっちは間違わずに、最初はなにも付けずに一個。

ちなみに、こちらも"よく焼き"で頼んでいます。

やはり皮目がカリッとして、そして大量のにんにくが良いですねえ。



こりゃビールが進みますわ!



タレはラー油入りと、ゆず風味と両方試してみましたが、個人的にはラー油の方が個人的には好きかな。



やっぱり野菜も食べないとね?

ということで

もやし炒め。

実はカウンターに座っていると厨房が見えるんですが、3人ほど並んだ男性が、中華鍋をガンガン振っておりまして、

それが妙においしそうだったんですよねえ。


なので、炒め物もぜひ食べたいな。

とこれを頼みました。



やっぱりこれもビールが合いますよねえ。

って、このビール、この時すでに二本目です。

この後、餃子&もやし炒めを食べ進め・・・じゃあそろそろ締めていきましょうか?

ラーメンとかチャーハンとかも良いんですけどなんか無いかなあ・・・。



担々カレー

おお!なんかグッときました。

これ良いんじゃないですか?

行ってみましょう。

(この間5分くらい)

来ました。



担々カレー!

来ましたねえ。



担々っぽい炸醤がたっぷり目に入ったカレー。

福神漬けが良いよねえ。



スープは普通のスープじゃなくて、チータンタンという溶き玉子のスープ。



じゃあこちらもいただきます。

挽肉カレーだからキーマカレーにも近いんですが、花椒や豆板醤も使われてますねえ。

中華とインドの見事な融合です。



んで、これでもビールです。

カレーは飲み物、カレーはつまみ。

締めのはずなのにビールも進みます。



チータンタンは少しとろみが付いていますねえ。

玉子ととろみでマイルドな感じがあって美味しいです。



自分的に辛さがちょっとマイルドなので、例の10倍ラー油使ってみみましょう。



辛さがちょうどいいですね。

良い感じです。

もしあったら、追い花椒もあったらいいかなあ?そりゃ贅沢かなあ?


って感じですが、これ良いですね。

関東近郊の王将でも食べられるんでしょうか?

是非また食べたいですねえ。



ということで、ごちそうさまでした。

餃子2皿に、野菜炒め、締めに担々カレー。

なかなか充実の京都ラストナイトでした。

ちょっと食べすぎでしたので、帰りは四条烏丸まで歩いて帰りましょう。

ではでは

【餃子の王将 四条大宮店】〒604-8365 京都府京都市中京区錦大宮町116−2





【京都出張記】京都某所で痛飲の後は、魁力屋で締めのラーメンを食べてたらしい・・・

2022-05-11 08:31:02 | ラーメンレポ
どもども。この日も京都でお仕事が無事に終わりまして。



今夜は先日おめでたいことのあった同僚を囲んだお祝いの会でした。

ちょっといいお店に行きまして、ビールで乾杯。

突き出し三種も気が利いたもので良いですね。



里芋の炊いたんとか



綺麗なお造りとか、なかなか京都らしい、趣の圧お店で結構飲みました。

いや~独り呑みも良いですけど、みんなで呑むのも楽しいですね。

って、呑めや歌えや(実際には歌ってませんが)の宴も、盛況の後にお開きに。

みんな同じホテルに泊まっているので、みんなで移動します。

途中数名が「コンビニ寄ります」ってリタイヤ。

んで私と、数名は・・・。



魁力屋!

京都らしいおばんざいでやっても、やっぱりラーメンで締めたいですよね。

 ・

 ・

 ・

と、言いつつ、実はこの辺り記憶が曖昧です。

ホントのところは・・・翌朝の起き抜けに・・・

「そういえばラーメン屋行ったなあ・・・」

んで携帯の写真見て・・・

「あ~やっぱり行ってるわ~」

という感じ。



特製醤油味玉ラーメン!



あ~オレちゃんと写真撮ってる。

酔ってるから、多少芯がズレてるかなあ?



うん、この背脂ギトギト。

これこそ魁力屋ですよねえ。




背脂は浮きますが、スープは意外とあっさりな京都系。



麺は中加水のしなやかな麺。

この醤油色が麵に移るのがこの系のラーメンの特徴ですよね。



ごちそうさまでした。

 ・

 ・

 ・

"おまえ、今日は蘊蓄も無くあっさりしてるなあ"

 ・

 ・

 ・

と思った方

 ・

 ・

 ・

だって、記憶半分無いんだもん!

翌朝は多少頭が重かったのですが、まあ頑張ってお仕事はしたようです。

ではでは

【京都北白川 ラーメン魁力屋 四条烏丸店】〒604-8143 京都府京都市中京区阪東屋町657−3





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【京都出張記】四条室町の味のある街中華、萬福でちょい呑み&中華そばをいただきました

2022-05-10 15:05:48 | ラーメンレポ
さて、京都出張記の第2部です。

二週にわたり続いている京都出張、先週終わって一回帰って来て、準備して出発です。

そして、また京都にやって来ました。

ちなみに今回の入は前日移動、東京での仕事を終わらせてから、新幹線出発。

京都着は夜になりました。お仕事は明日からになります。

じゃあ、明日からのお仕事に備えて英気を養っておきますかね。

とやって来た四条室町



ひときわ明るい、キラメキノ青空

 ・

 ・

 ・

ではなく、その左二軒お隣。



中華そば 満福さん

なかなかグッとくる、趣のあるお店構えですね。

実は、第1部の時に目を付けていたのですが、閉店が早かったので行けてなかったんですよ。

というわけで、今日はリベンジです。

と入店しました。



奥の席に座ったのですが、入り口脇はなかなかの乱雑具合・・・。

いや、趣がありますねえ。

私的にはこういうの嫌いじゃないです。



壁には訪れた芸能人のサインが、宮川大輔さんとか、角野卓造さんとかありますねえ。



そしてメニューに目をやると、一番大きいのはうどん・そばのメニュー一覧。



こっちは丼ものですねえ。



夜のセットメニュー。

そういうのもあるのか。

いや、でもここは中華そばだよ!中華そば!

というわけで見つけた



これこれ。

中華そばとチャーシューメンにそれぞれの大盛りね。

メニューに中華そばを見つけて安心したところで。



銀色のヤツ!

まず口明けはこちらで。



アテは牛スジ煮込み。

これをちょいちょいつまみつつ。



今夜も独り乾杯♪

いつ呑んでも美味しいけど、今日は格別に美味しい気がするのは気のせいか?



牛すじにちょろりと七味を振って、いただきます。

とろりと煮込まれておりますねえ。これ美味しなあ。

ビール進んじゃうなあ・・・っていうところでやって来た。



中華そば!

満を持しての登場!



それにしても良いビジュアルしてますねえ。

ちょいと濁った淡い色のスープに・・・



チャーシュー2枚、メンマ、もやし、そして青ねぎです。

良いなあ、こんなにいいビジュアルの中華そばなのに、メニューの先頭がうどん、そばなのはなんでだろ?

不思議です。



スープは鶏ベースに少し豚骨かな?

やや濁っていますが、その分旨味が強いです。

また、スープの色の割には醤油の味が強めに出ていて、このスープだけでも

京都のラーメンだなあ

って思わされます。



なので麺は白濁系のスープと相性のいい、加水率低めの麺。

ざっくり目の歯ごたえがいいねえ。



チャーシューはなかなか厚めで大きめ。

京都ラーメンって、普通盛りでも、チャーシューが2枚~4枚くらいが乗りますよねえ。

これも立派なビールのアテ。

良いですねえ。



というわけで、ごちそうさまでした。

あっさりとしてますが、今夜はこれくらいで上がろうかな?

明日の仕事は結構遅くまでかかりそうですからねえ。

それにしても京都のラーメンというと、新福菜館の真っ黒なスープ、天下一品のドロドロスープなどが

目立っていますが、一般的に京都の町中華などで食べられているラーメン、中華そばというと

こういう感じのちょっと濃い目のスープに加水率低めのざっくり麺。ってのが多い気がいます。

名物のラーメンにはあんまりなりえない凡庸な見栄えではありますが、個人的にはこういうラーメンが

京都に根付いたラーメンなんだと思っています。

それじゃあ明日からお仕事頑張ります。

ではでは

【中華そば 萬福】〒600-8491 京都府京都市下京区鶏鉾町474





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松戸は上本郷の大八北珍で諸事情あって結果的にドカ食いしてきました

2022-05-09 11:32:17 | ラーメンレポ
どもども、京都出張記も第一部の方が終わりまして、第二部までのつなぎです。

その京都出張から帰って来て翌日、次の出張までの間に休日を挟みました。

そんな日のお話です。

本日は、次男が学校、長男は長い春休み満喫中、カミさんもお仕事お休みということで、家族3人のお昼。

午前中はカミさんとジョギングをしてきました。

お昼の準備も出来てないし、何か面倒だったので。

じゃあどこか食べに行きますか?

ということでやって来た。



大八北珍さん!

松戸を代表する、いや全国区でも相当レベルの高い町中華です。

いつもなら、店内レポ、卓上調味料とかのレポをしますが、本日は情報量が非常に多いので割愛させていただきます。

というわけで、まず長男が頼んだ



カツカレー!

このお店、長男だけ来たことが無かったんですよねえ。なので、

「俺も大八北珍に連れて行け!」

というプレッシャーが強く、

まあそういった意味でも

"今日は来る日だった"

とそういうわけです。



香ばしいカレー、ボリューム満点のトンカツ、そして普通盛りなのに、山盛りのご飯と、長男はご満悦でありました。

私的には二個だけコロンとしているグリーンピースにこだわりを感じます。

お次はカミさんが頼んだ



からあげ定食!

カミさんご飯の量に驚愕!

「大盛りって頼んでないんですけど・・・」

と言葉を詰まらせておりました。

しかも



ゴロゴロとした石垣のようなからあげの山!

盛りがいいと評判のお店ですから、まあこういうのが出てくるのは想定内。

とは思いますが、カミさん的には想定していなかったようです。

ちなみにから揚げにした理由は、近くのテーブルで昼のみをしている人がいて、その人たちが頼んでいたからあげが美味しそうだったから

っていうか?ビジュアル的に絶対美味しそう。いや、絶対美味しい。

カミさんも量に不安があるものの、味の方は美味しいと食べ始めました。

んで、最後に私が頼んだのは



オムライス!

こちら町中華ですが、チキンライスやナポリタンなど洋食メニューも少しあります。

盛りがいいこのお店のオムライスがどうなっているのか?

一度確かめたかったんですよねえ。



このラグビーボールのような丸みを帯びた楕円の塊。

思ったよりは大きくないなあ・・・というのは間違いであったと後ほど知ります。



以前にも書いたのですが、この付け合わせのスープが美味しいんですよ。

スープベースがしっかりしている感じです。

ちなみに

"ベースのスープが美味しいからラーメンも美味しい"

というのは実証済みです。



そしてサラダ。

かけれている中華風ドレッシングが美味しいんですよね。

と、一通り紹介したところで・・・



まずはサラダから。

ベジファーストで行きます。

"前菜"という意味もありますが、

"オムライスと戦う前のウォーミングアップ"

という意味もあります。まずは肩慣らしですな。



じゃあ、本命行きます。

思ったよりもあっさりしたチキンライスに、ふんわり感のあるオムレツ。

そうなんです、こちらおお店、ボリュームだけが売りじゃない。

しっかり美味しいものを、しっかり量を出してくるお店です。



先に語りつくしちゃったけど、スープももちろん美味しいし、オムライスの良いお供になってくれます。

そして、追加で注文した



春巻き!

は人数分の3本。



カリッと揚げたての春巻きは中の餡が灼熱なので注意が必要です。

あ~~ここでビールだよねえ・・・今日は車だからダメだけど。

いつかここであれこれ頼んでガッツリ吞みたいなあ。



などと思いつつごちそうさまでした。

 ・

 ・

 ・

なに?カミさんのご飯がまだ半分以上残っている?

なので食べてくれないか?

というわけで、長男と私で手分けして、ご飯を少しもらうのですが・・・。

おかずとなるはずのからあげはもう残っていないと・・・

ご飯だけ食べるのもなあ?

どうしようかなあ?

 ・

 ・

 ・

しばらく考えた後

 ・

 ・

 ・

「すいませ~んラーメン下さい!」

「まだ食べるの?」とカミさん

「えっ!ラーメンですか?おひとつ?」と動揺気味の店員さん

さらには女将さんが奥から出てきて

「あら?ラーメン食べるの?そうなのよ、うちのラーメン美味しいのよ!」

と、あのオムライス食べた後にラーメンを食べる客の顔を見に来ました。

ちなみに、女将さんのお話を聞いたところ、以前にちょっと患っていた期間があるらしく。

お店の手伝いが出来ない期間があり、なのでご主人が多忙で自家製麺が出来ず、製麺所から麺を買うこともあるそう。

そんな中、本日は自家製麺があるとのこと。

今日はラッキーです。

そしてやって来る



ラーメン!

フルサイズのオムライスを食べた後のフルサイズのラーメン。



浮かぶ具材は、チャーシュー、メンマ、青菜、海苔、そしてねぎが散っています。

カミさんがこっちを見る目は、何かやばいものを見る目つき、ですが気にしません。



例によって説明不要の美味しいスープ。

ずっず~っといただくと、思わずにっこりしてしまいます。



じゃあ、麺の方を。

本日はラッキーにも自家製麺をいただきます。

つるッとした食感が心地よい麺ですね。加水率は意外と高そう。

しなやかさがある、中華の麺料理全般に合いそうな麺ですね。

この辺も非常に町中華的だと思いますが、でも

専門店にはない凡庸さがあえて良い。

そんな事例だと思います。



というわけで、改めましてごちそうさま。

流石に今日はスープまではご勘弁ください。

それにしても美味しいオムライス&ラーメンでした。

なんか珍しものを見るようなカミさんの視線をかわしつつ。

お会計して退店。

それじゃあ、今日は午後からまたお昼寝ですな。

松戸の午後はゆっくりと流れていきます。

ではでは

【大八北珍】〒270-2242 千葉県松戸市仲井町3丁目13







【京都出張記】終わったので帰ります。当然居酒屋新幹線で。しかもグリーン車で!

2022-05-06 22:12:46 | 飲食レポ
どもども、京都のお仕事が終わった日のお話です。

けっこう遅くなると踏んでいたのですが、以外にも早く終わってしまいました。

遅めの新幹線の指定席を取っていたのですが、それだとかなりの待ち時間になりそう。

というわけで乗車変更するわけですが、近々の新幹線は結構な混み具合。

このためにE席(二列席の窓際)を取ったんですよねえ。

なんとかE席取りたいなあ。ということで・・・結局



グリーン車取っちゃいました。

京都→東京間のグリーン車差額は5000円しない程度。

思い切ってやってしまいました。



フットレストも付いてますぜ。

じゃあ、快適な京都→東京間の旅が始まります。

というわけで



京都麦酒三種に、大徳寺さいき家のさば寿司、だし巻き、いなり寿司の詰め合わせ、そして黒七味の揚げぎんなん。

こういうラインナップで、

居酒屋新幹線!スタートです!

と、新幹線は出発、次の停車駅は名古屋です。



まずは京都麦酒を三種類そろえました。

左から、ペールエール、ゴールドエール、ブラウンエール。

あと、ブロンドエールってのがあるらしいのですが、今日見つけたのは三種類でした。

製造しているのは、カッパッパ♪ルンパッパ♪で有名な黄桜。

京都は伏見に本社を置く京都の会社さんなんですね。



じゃあまずは、ゴールドエールと黒七味揚げぎんなんで口明け。

なんておっぱじめて、琵琶湖の南を通過する辺りで、CAさんが・・・



なんとおしぼりをくれました。

流石グリーン車サービスが違うねえ。

という感じで勢いが付いてきたところで・・・



じゃあ次はブラウンエール行ってみましょうか。

じゃあ次はさいき家の・・・って



前のテーブルの他に、ひじ掛けからこんなミニテーブルが出て来ましたよ!

驚きです。



じゃあスマホスタンドを用意して、Youtubeでも見ながら・・・

こりゃ良いですね。

じゃあ改めまして、



さいき家の方を・・・。

ぶっといさば寿司が4個、ふんわりした感じのだし巻き玉子が一つ、いなり寿司が一つ、という構成。



じゃあまずさば寿司から。

肉厚のさばにしっかり固まってるけど硬くはなってない酢飯。

これが四つも食べられるとか幸せです。

実は時間が遅かったから、駅弁関係は結構売れてて、あんまり選べる状態じゃなかったんですが、良いものが残ってました。



続いてだし巻き玉子。

ふんわりとしてジューシーに焼きあがっています。

お出汁の風味が良いですねえ。これはいいつまみになるなあ。

欲を言えば、大根おろしとちょっとだけお醤油が欲しいところ。

でもまあ、これ電車の中ですからねえ。



こちらはいなり寿司。



ただの酢飯じゃなくて五目御飯を巻いたいなり寿司です。

お揚げも良い感じに味が染みてるし、また味付けが上品ですね。

流石京都と思わせてくれるようん味付です。

という感じで新幹線は進んでいきます。

と居酒屋新幹線の写真はここまで。

この後は良い感じに酔いが回ってきまして、ゴールドエールの写真を撮り忘れるは

名古屋を過ぎたくらいで寝落ちして、目が覚めたら小田原過ぎてるわ・・・

まあ、疲れてたんでしょうねえ(という言い訳)

とは言え、ちゃんと乗り換えて家には帰りましたよ。

おつかれさまでした。



という感じで5日ぶりに家に帰ってきたら、マコトさんが膝に来て

「ケツパンしろ~五日分だぁ~!」

と、延々とケツパンさせられました。

というわけで、京都出張記、第一部完。

 ・

 ・

 ・

あれ?第一部ってことは?

そうです!

第二部もあります。

こうご期待。

ではでは


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【京都出張記】焼鳥の後は鶏白湯。キラメキノ青空の鶏白湯らーめんで鶏三昧でした

2022-05-06 09:41:44 | ラーメンレポ
さて、焼鳥を堪能した後はやっぱりラーメンで締めましょうかね?

と、先のお店を出てホテルに戻る途中にみつけたひときわ明るい看板。



キラメキノ青空さん

というお店。

そういえば同じ京都の一乗寺にもキラメキノなんたらいうお店があったなあ。

って、ちょっとネットで調べたらあらあら出て来ますねえ。

キラメキノ未来っていう会社が運営しているお店で、京都を中心に大阪などにもお店を出してるんですね。

時間も時間だし、あんまり迷っている時間もないので、手っ取り早く・・・って言ったらお店に失礼か?

まあ、とにかく今日はここで締めましょう。



と見たところ、鶏白湯らーめんと台湾まぜそばが売りみたいですね。



券売機はお店の外にあるタイプ。

鶏白湯、台湾まぜそばとあるけど、焼鳥の後ですから、今日は鶏で攻めるということで鶏白湯に。

塩、醤油、味噌

とありますが・・・。



ここは醤油で・・・って今写真見て気が付きましたが、私"大"頼んでますね。

ここで確認するまで、普通のを食べたと思ってました。



無事食券を買って、お店のカウンター席に着席。

卓上調味料はこんな感じ。

なんかいろいろありましたが、酔いが回ってたのか、観察するの忘れちゃいました。



割りばしは個包装のもの。

いろいろ気を使っての事なんでしょうね。



というわけでまずは

銀色のヤツ!

ここでも軽く呑み直し・・・しなくても良いのは解ってるけどやってしまう・・・。

んで、ビールをやっていると、来ました!



鶏白湯らーめん醤油の大(無自覚)



ドーンとデカいチャーシューが印象的ですねえ。

見えずらいですが、奥の方にメンマがあります。ねぎは京都らしく青ねぎ。少し胡椒が散らしてありますね。



スープは看板に恥じぬ濃厚な鶏白湯。

醤油とありますが、あまり主張はせず、主役の鶏白湯を引き立てる感じ。



じゃあいただきます。

って、この写真を整理した時に、麺多いなあ?って思ってたんですよ。

いや、違うな、スープ少ないよねえ。って思ってたんだ。

ちなみに麺は、やや低加水のタイプで。

ざっくりとした小麦の風味がします。

こういうスープには低加水の麺の方が合うよね。



メンマはなかなか不揃いな形、穂先メンマかな?



そしてチャーシューは大きくて食べ応えがあります。しっかり火を通したタイプで、割と好みのタイプ。

そして、やっぱり鶏白湯はスープが美味しいよねえ。

麺をすすりつつ、スープもずずっと同じくらいのペースで進んでいきます。



そんなわけなので、今日もスープまで完食でごちそうさま。

勢いでけっこう安易に選んでお店でしたが、安定感のあるラーメン、そしてお店ですね。

多店舗展開しているので、美味しいラーメンをあんまり冒険せずに食べるには、なかなか良いかもしれません。

というわけで、京都出張のラストナイトでした。

翌日はお仕事が終わったら即帰京です。

ではでは

【キラメキノ青空 -四条ムロマチ-】〒600-8491 京都府京都市下京区 室町西入ル南側







【京都出張記】今日は焼鳥の気分だったので、四条の天下鳥でやきとりだけを食べてきました

2022-05-05 11:14:46 | 外食レポ
さて、京都出張も一旦今日が最終日。明日は終わったらそのまま帰るので、夜のお店は今日までですね。

というわけで、今日も四条通をうろうろ・・・。

アレコレ迷ったのですが、見つけたのは



天下鳥さん

焼鳥のお店ですねえ。



申請つに店頭におそらく全メニューと思われるものが出してあります。

なかなか本格的な焼鳥屋さんっぽいですねえ。

見ているうちに焼鳥欲が盛り上がってきたので、今夜は焼鳥ナイトと行きましょう。

というわけで、入店です。

席はほどほどに開いていたので、ちょっと奥のカウンターをお借ります。



焼鳥だけじゃなく、一品料理も結構ありますねえ。

しかも結構リーズナブル。



串ものがこんな感じ。

一部野菜や牛肉もあるけど、やっぱり

厳選焼鳥

のラインアップが光りますね。

って一枚めくるとそこには・・・



あら、コースもあるじゃないですか?

あれこれ悩みながら決めるのも良いですが、お店任せってもの悪くないですねえ。

じゃあ一番上の厳選鶏コースお願いしちゃいます。



なんてうちにテーブルがスタンバイ。

このシートが洒落てて良いですねえ。



今夜の出だしはキリンラガー。あといろいろ運ばれてきました。



まずは恒例の独り乾杯。

じゃあ、ちょっとお通しの内容を見ていきましょうか?

ってメニューを見返すと。



キャベツの浅漬け、大根おろし、レモン。

んで"キャベツの浅漬けと大根おろしはおかわり自由"となるほど。



キャベツの浅漬け



大根おろし



絞り器に入ったレモン

ということですな。



んで卓上調味料は、お醤油、七味唐辛子、山椒ですね。

と、あれこれ見ていると、まずは一本目



さび焼

最初"さび焼"ってなんだ?って思ったんですが、ささみを焼いてわさびを乗せたものなんですね。

ちなみにレアとよく焼きを選べます。

今回はレアにしてもらいました。

あっさりしたささみにわさびが合います。



ビールも進んじゃう♪



つづきまして

ちぎも

・・・ってのはレバーのことですね。

この言い回しも初めて聞きましたが、確かにレバーって英語だし、肝臓って思いっきり臓器だし。

食べ物としては"ちぎも"の方が趣があるかもしれません。

こちらもレアに焼いてもらったので、ちょいと山椒を振って、ねっとりとしたちぎもの風味を楽しめます。



つづいて

ねぎま

モモ肉の間にねぎが挟んであるんですが、先端にぱりっとした皮目のところ、中央にちょいと脂が入ったところ、

一番下に脂身の少ないあっさりしたところ、と串打ちにもこだわりを感じますねえ。


どれも美味しいですが、最初に食べる、この先端の皮目が特に美味しかったです。

って、ここで早くもビールが無くなってしまいました。

ビールのおかわりも良いんですけど・・・ここはちょっと違うの行きたいよね。



ということで赤ワインのデキャンタ。

まあこれくらい飲むでしょ♪



そしてやってきた

つくね

素晴らしいタイミング!

いところで出してくれました!



これがワインに合うんですよ。

つくねも粗めに叩いた鶏肉が歯ごたえあって良いですねえ。



手羽先

ここでガッツリした食べ応えのあるものがきましたねえ。

これまで来た焼鳥もそうなんですが、やはり"焼"の技術が素晴らしい。

パリッと香ばしい焼き加減がたまりません。さすが炭火焼。

ちょっと食べ辛いものではありますが、気にしてられません。

覚めてきたら串から外して、手に取って骨までしっかりしゃぶります。

これがまたワインが進む。



ぼんぼち

は、取りの尻尾のところ。

脂がたっぷり含まれているんで、たくさん食べられるものではないですが、噛むとジュワッと脂が染み出てきて良いですねえ。

このぼんぼちの大きさからすると、こちらで扱っている鳥って結構小型種のようですね。

この辺にもお店のこだわりを感じます。



コースもこれが最後の

砂肝

コリコリっとした食感が特徴で、焼鳥に欠かせないと思っている人も多い人気部位。

これも美味しいですねえ。

って、ワインがまだ結構余ってるなあ。

あと、コースになかったので気になっているところもあるのよね。

一品料理で・・・ってのもあるけど、今日はここまで焼鳥できたから、焼鳥で行きましょう!

ということで、コースになかった串を追加しました。



はつ

これも、すなぎも同様に人気部位・・・なのですが、1羽から1個しか取れない貴重部位。心していただきましょう。

そして本日の焼鳥のオーラスは・・・



ねっく

首肉ですね。

鶏がらとかになっちゃう首のところから肉を削るように取るんですよねえ。

ちょっと筋があるけど、旨味がつまってて美味しいんだ。

ゆず胡椒が乗せてあるのもポイントですね。

あ~やっぱり焼鳥って美味しいなあ♪



ということで、ごちそうさまでした。

お通しはあるものの、焼鳥9本と焼鳥三昧の晩酌になりました。

という、三日三晩ならぬ四日四晩の京都ナイト。

この後もう一軒だけ・・・んで締めます。

ではでは

【天下鳥四条新町店】〒600-8493 京都府京都市下京区郭巨山町21


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【京都出張記】独り呑みの締めに麺匠たか松で鰆だしのらぁ麺をいただきました

2022-05-04 16:18:39 | ラーメンレポ
あんなことがありましたので、

さっさと帰って寝る

ってのも選択肢だったのですが、

どこかでゲン直しをする

ってのも重要であります。

というわけで、やって来た。



麺匠たか松 四条店さん

実はこのお店、泊っているホテルの出入口から、このお店の大きな提灯が見えるんですよね。

なので気になっていたのですが、昨日一緒に仕事している方が行ったみたいで、写真見せてもらいました。

濃厚そうなつけ汁に極太麺のつけめんの写真にかなりそそられまして。

今日の締めはつけ麺かなあ~、なんてお店の前。



噂に聞いたつけ麺が一番上にいますねえ。

ということはやはり看板メニューなんでしょう。


しかし、その下の煮干し香るらぁ麺ってのも良さそうですねえ。

ってその横を見ると・・・



鰆だしのらぁ麺!

あら、これはちょっと面白んじゃないかしら。

しかも期間限定の商品だし。

初訪問のお店はデフォルトの看板メニューから入るのがセオリーではありますが・・・

セオリーだけじゃつまらない!



ということで、鰆だしのらぁ麵にしました。

つけ麺はまたの機会に。



ということで食券を買って着席。

カウンターは、左右にアクリルが貼ってある、ある種の味集中カウンター方式。



目の前に"つけ麺おすすめの召し上がり方"とあり、一通り目は通します。

これを読みつつ"ごめんまた今度"と心で謝ってみたりします。



卓上調味料は、あおさのり、原了郭の黒七味、ミル挽の黒胡椒。

原了郭の黒七味は京都のラーメン屋さんだと置いてある率高いですよね。

まあ地元だから当然か。



それと引き換え、あおさのりがトッピングじゃなくて、卓上調味料としてあるのは珍しいですね。

これはどう使うんだろう?

などと観察していると、やって来ましたよ。



鰆だしのらぁ麺!



センターに構える、焼いた鰆がすごいインパクトですね。

そして、表面にはうっすら香味油も浮いていますねえ。

あとなんか粒々も浮いてます。



こっちはすだちと梅肉。後半の味変に使うらしい。



じゃあまずスープから。

ベースは鶏かな?そのベーススープの上に乗せている鰆の風味は鰆のアラかなあ?鰆の煮干しって線もありそうです。

香味油黒い粒々が、多分これにも鰆が使われていると思います。



麺は中細の中加水。

一見個性が無いように思えますが、鰆のだしを前面に出すなら、麺は個性を引っ込めたものの方が映えるはずです。

プリッとした良い歯ごたえの麺は、好きな感じ。



じゃあ焼の鰆を・・・って出てきたときから思ってたけど、

ラーメンに乗せるには冗談みたいな大きさの鰆ですねえwww

このまんまかぶりつくわけですが、すごいインパクトです。

という感じである程度食べ進んだので、そろそろ味変いきますか?



と、まずはすだちを絞ります。

絞り切ったら皮ごとポイッとスープへ投入。



僅かに酸味が効いて、すだちのさわやかな風味が立ちます。

そういえば、白髪ねぎの上に柚子皮があったんだけど・・・あれはどこ行ったのかなあ。

まあ深くは考えないことに。



次に梅肉を溶かしてみます。



あ~こうなるのね。

なんか和風な感じが強くなります。日本人ならこういうの好きだろうな。というお出汁の味。

そういえば京都と言えば鱧ですが、あれも湯引きした鱧を梅肉で食べますよね。

そういう括りで行くと非常に京都らしいラーメンかもしれません。



ごちそうさまでした。

というわけで、京都出張3日目もしっかり締まりました。

明日もお仕事頑張ります。

ではでは

【麺匠たか松 四条店】〒600-8091 京都府京都市下京区東洞院四条下ル元悪王子町39-2