洪水～水が引き

水が引き始めると　それは　又　あっという間　だ。




屋根まで　つかっってしまった　Bさんの家　で

何とか　使い物になるものは　食器ぐらい

それらをひとつずつ洗い　箱にしまい

運び出す作業を　

親籍　知人に助けられながら　したらしい。




６歳になる娘さんと３人で　親友の家に　滞在　しているという。






何もかも失くし　先の見通しもたたず

途方にくれる　彼女は


”３人がこうして　いられる事に感謝しなくては、、、。”


と　言いながら　笑顔を作ろうと　する。







職場で働く　サンデイーさんの家も水に浸かった。

先月あった　町の　ガーデンWalk　で　

模型の汽車を　庭で走らせていたお宅だ。




父親から譲られた　汽車の模型　から始まり

ご主人が　１４年間　集め続けた　コレクシオン　だ。


汽車よりも　何よりも　彼らは　家を失ってしまった。

”壊すしかない、、、。”

と　サンデイーさんは言う。



FEMA（フィーマ）とのミーテイングは　予想したとおり

芳しくなかったという。



援助（ほとんどはローン）がおりるとしても

時間がかかりそうだ。


自然災害は　この１０数年に　約６割増し　になっていると聞く。





ルイース君とマーロ君の借家への道も水が引き

昨日は　ルイース君の車も　もってくることが出来た。

夕べ　３人のボーイズは　うちのガレージで　

オイルチェンジやら　車の修繕やらを

楽しそうにしていた。


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