義理妹夫婦が フォースターファミリー(里親)になるまでには
バックグラウンドの チェック はもちろん
経済的なものや周囲の環境などの審査もあり
その後 里親としての訓練 として
クラスを取る必要もあった。
それらを通過して 里親として 認められ
まず 短期間での里親をしながら
児童福祉機関?から 良き里親(、、、というのかな )として
認められる ようになり
子どもたちが滞在する期間も長くなり
州からの 養育費 も出るようになった と聞く。
養子縁組は それから 数年後だった。
それなりの過程を通過してなった里親 または 養子親なのに
人に分かりにくい 精神的虐待 を起こす事も多々ある。
先日 人食いバクテリア に感染してしまった ラニー君は
5歳までに 5件の里親 のもとを点々とした後
今の両親に 養子として 迎えられた。
良い市民 であるその夫婦だが
ラニー君は父親から
”オマエはどうしようもない奴だ。”
と云われ続けながら 育ったという。
たぶん 小さなラニー少年にとっては
その意味も分からなかっただろうし
それに対して まっすぐ 抵抗する事 も考え付かなかったと思う。
うまく表現できないが、、、。
何か 自分の体験から 考えても そうした事の意味は
大人になり 振り返ってみてから 分かるのかも知れないと思った。
だから そんな中で 子どもが育っていくのって 怖い。
里親だからとか 問題のある子供を養子に貰っているから
善人である とは言えない。
他人から 監視されない 家の中で
他人には分かりにくい 精神的虐待を
子どもに与えたり 養育を放棄 する里親や養子親はいる。
実際私も 実の子と里子に対する態度が 全く違う 里親を
自分の目で見たことがある。
娘を持つその人を 信頼し 尊敬もしていただけに
その時は 体が硬直するほどの ショック を受けた。
もちろん クリスチャン精神で 人の子をも
自分の子のように 愛し接する里親もいるので
誤解 のないように、、、。
で 考えるんだけど どうすれば
そんな 被害 を受けてしまう子どもたちを守れるんだろう。
近所や 自分の子どものクラスメートに
そういった 環境の子 がいたら
感心を持つ事で
良きスタート が起こるかもしれない。
無関心でなく まずは 感心を持つ事 から きっと 始まる。
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