はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

サンシャインボーイは、、(ムースハート4)

2013-10-06 | Moose関係
  

ケアーをしてくれる保護者のいない子供たちが住む

    ムースハートの話の続きです。


コメントで

”どのようにして 

ここで暮らせる子供が選ばれるのでしょう。”
 と
  

聞かれましたが


ほとんどのムースハートに住む子供たちは 

 家族や親戚にムースの会員がおり 

その会員が所属するムースロッジの推薦で 

  この施設に入居する例は多いようですが

家族に会員がいなくとも 

   ロッジが推薦するケースもあるようです。

 
   


私たちの町のムースロッジで 

サンシャインチャイルド (Sunshine child) と言って

  その子の誕生日や ホリデーに プレゼントをあげたり

 どんな様子で その子がムースハートで 生活をしているか

 注意をする子を一人受け持っている。

  



彼の名前は ジョーイ君

隣にいるのは 

ジョーイ君の叔父さんのトムさん 


 (こうして 見ると 顔立ちが そっくり!


トムさんは 私たちのムースロッジの 会員 

それもあり 私たちのムースロッジは ジョーイ君を

ロッジのサンシャインボーイ に選んだ。


ちなみに ジョーイ君は 

シングルマザーだったお母さんを 

 突然 脳卒中で亡くし

ムースの会員だったジョーイ君のお祖父さんのムースロッジ(シカゴ郊外)の

  推薦で ここに入居されたと聞く。


  


私たちがムースハートを訪れたこの日 

 ささやかなギフトを持って 

   ジョーイ君が住む ホームにも 立ち寄った。


   


12歳から14歳まで(確か、、、)の男の子たちが住む このホームも


高校生の女の子たちが住んでいた イリノイホーム と

  同じ造りで

 二つのベッドルームは 壁で 分けられ


  

   一つの寝室となり 

洗面所を2人で シェアーするようになっている。




地下にある ファミリールームには 


  

 この年齢の多くの子達が興味を持つ ゲームも



   


    たくさん そろっている。



大きな本棚には 多くの本も並んでいたし

   数多くの楽器が置かれた ミュージックの部屋もあった。


 ホームの中を見て周っていた時
 

洗面所の壁に描かれていた 一節

    目に止まった。


   


 "You have brains in your head.

You have feet in your shoes.

You can steer yourself

   any direction you choose"


(頭の中には脳みそがあって

  靴の中には 足があるだろ

だから、、ね

自分で選んだどんな方向にも

  自分で向かっていく事が出来るんだ。)



  これは ドクター スース(Dr.Seuss)の絵本 

    ”Oh, the Places You'll Go”からの1節



ドクター スースは 

奇妙で愉快なカラフルなイラストと一緒に

  韻を踏んだ リズムのある文章 を

   うまく使って 

 たくさんの絵本を書かれている。



この1節、、、、

 いくつになっても

  なにやら 新鮮に響く、、、、なあ~。






今日はこれで  おやすみなさい。
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明日は お休み、、、、です。

お返事は明日しますね。