デザートを食べに行った先は d barレストラン
ここのオーナーは
フードネットワークでホストも務めていたペイストリー シェフ
日本ではパティシェと呼ぶお菓子専門の職人さんで
アメリカでもトップ10には入るらしい、、、。
この夜も白いうわっぱりを着て
キッチンとダイニングルームを行ったり来たりもされていた。
ミックママがオーダーしてくれたのは
prix fixe で
デザートのメニューから客が一品選び
他2品は店が選ぶミニサイズのデザートセット
店が選ぶ2品はメニューにもないお菓子で
毎回変わる、、、と言う。
私たちが選んだのは
メニューにあった、、、これ ↓
どれも違った味で 愉しめた。
16ドルするが
二人で分けても十分の量ではある。
ラーメン屋さんでカクテルを頂いたのに
ここでも私だけ 1杯オーダー
中華レストランで働いていた昔々の事、、、
バーテンダーがいない夜は
ウエイトレスがカクテルも作る事になっていたのだけど
その時 年配のお客さんが多く注文する マティーニは
ちょっと憧れのドリンクでもあった。
ただ逆三角形のカクテルグラスに注がれたお酒が
99%アルコール(主にヴァッカ)というのがあり
きつそうで試せないまま30年以上が経っていた
この店のマティーニ は
その名もシーソルト キャラメル マティーニ(Salted Caramel Martini)と言い
自家製のキャラメルやクリームにシーソルトが使われていると知り
オーダーしてみたら
とっても飲みやすい美味しいカクテルだった。
田舎暮らしの私に
珍しい物を口にしてもらおう という
ミックママの気持ちも分かるし
美味しい物を食べるのが好きな彼女が
こんな時間に病気である事を忘れると思うと
それは私も嬉しい
治療後はこんなにも元気になれるんだ
という確信は
苦しい次回の治療中の力になるかも知れない。
、、、でも
無理はしないように、、、、
日曜の夜中から雪が降ると言うので
月曜日は二人で家にこもり
ベイキングをして過ごす。
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