寿司を握る水曜日は休みが取れなく
その夕方 バスケの練習があったけいちゃんを
送り届ける事が出来なかった私の代わりに
けいちゃんのタクシードライバーとなる事を
知人が快く引き受けてくれた。
市内に住む知人の家から 我が家まででも30分
あちこち行くと家に帰りつくまで
少なくとも1時間ちょっとはかかる。
ワーキングマザーである彼女にとって
貴重な夕方の時間、、、だ。
これも病に襲われたミックママを支えてくれる気持ちと想うと
有り難く胸が一杯になる。
本当に
それは多くの人達に支えられている
ミックママ家族、、だ。
彼等の毎日の暮らしが
出来る限りスムーズに運ぶように、、と
”ミックママ家族の食事のお世話をしましょう” と
サインアップシートが作られ
ホームメイドの料理が
家まで配達される。
ミックママが入院中、
婿が傍に付いていられるように
”職場にくる必要もないから仕事の事は心配せず
ゆっくり看病に精を出してくれ” と
サポートをしてくれた職場の人達への感謝は止まない。
そんな時
ミックママ家族の愛車が壊れた事を知った知人は
Gofundme と言うサイトを使い
寄付金集めまで始めてくれた。
こうなると
お断りする事も必要ではないかと
思われても来る。
最初の抗がん剤治療時は副作用も強く
病室に家族がいてくれる事は
大きな支えになっただろうが
今は病棟を2万歩も歩けるほど
パワーがあるし
退院後も自分で料理が出来る程元気、、だ。
医療費は保険でカバーされるようだから
車の修繕費まで皆の手を借りる事はない、、、。
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