急性骨髄性白血病(AML)治療の
第二段階である地固め療法 (consolidation chemo)
1回目を
金曜日に終えたミックママは
翌日の土曜日の朝9時に退院した
3-4週間に1度行われるこの治療は
あと3度続けられる予定になっている。
そう来年の1月まで続く、、、のだ。
”この地固め療法では 第一段階の寛解導入療法より
30倍の強い抗がん剤が使用される” と
癌の専門医師(oncologist)である小柄なインド人女性が
アクセントの強い英語で説明していた時
一応その知識はあった物の
30倍 と言う言葉に
一瞬身体が硬直するようであった。
30倍の強い抗がん剤治療ではあったけれど
治療中もまたそれを終えた翌日も
副作用や合併症もなく
気分も優れ体力もあるミックママの様子は
喜ぶべきことなのに
副作用もないのが
抗がん剤が効いていない事のようにも感じられたり、、、と
不安な気持ちはどんな状態になっても
頭の片隅で膨らんでいく。
治療後の血液検査で ヘモグロビンと血小板の値が
治療前より低くなってはいたけれど
輸血の必要はなくすんだ。
ただ 今後も低下していく可能性があり
来週の火曜日にある血液検査の日まで
腕に挿入したピック こちらは
そのまま 残し
その時の検査結果次第で取り外される、、と言う事だ。
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