
翌日遅くまで眠れる事を
嬉しそうにバッキーが言い
9時近くではあったけれど
日曜の夜イリノイに帰る事になった。
翌朝遅くまで眠れると言うより
私はイリノイの家の方がくつろぐからだけれど、、。
イリノイの家に帰りついたのは10時過ぎ
休みだった翌日の月曜日はそれこそ
何もせず ゴロゴロして過ごした。
DVDを3本ほど見て
シャワーを浴びたのは夕飯を終えてから、、、

バッキーなんて11時過ぎまで寝ていて
それも鼾もかかずに静かなもんだから

一度寝室までチェックに行ったぐらいだ。
、、、と言っても 心配でチェックに行ったと言うより
義務の様な気持ちで
生きてるか確かめに行った。
暗い寝室は余りにも静かで小さな息さえ聞こえない。
だからって心配する事もなく
うつぶせになったバッキーの身体をじーーーと見つめていたら
背中が上下に小さく動くのが感じられ
”あぁ、生きてるわ” と
居間に戻った。
後になってからこんな自分にちょっと呆れる。
その日は食事も冷蔵庫にある残り物やら
あるもので済ませた。
何をするにもエネルギーを使わないで
あるままに過ごしたっていう感じ、、、
若い頃は そんな日を 退屈に感じたりしたけれど
今は逆に
こんな空気に溶け込んだような時間に
幸せさえ感じる。
そんな一日を終え
”今日もいい日やったねぇーー” って
夫婦で言い合って眠りにつく暮らしが
なにやら輝いて


これも年をとった って事なのかなぁーー
水曜の今日は11時間勤務
その上忙しくて 疲れたぁーー

