我が家で共同生活をしているジェイク君30代始めは
この町で理髪店を経営している。
小さな理髪店にはチェアーが2つあるけれど
従業員はおらず彼のみ。
今回のコロナで閉店した彼の収入は只今ゼロ
そんな彼が
従業員500人以下のスモールビジネスが申し込める
返済しなくてもいいローンに申し込みをしたと言う。
最高100万円下りるらしいけれど
”僕には従業員がいないし
その上シングルで子供もいない。
どうなるか分からないけど
申し込みだけしてみた。” とジェイク君
それと
普通は従業員にしか保証されていない失業保険も
貰えるかも知れないとの事
あっ そうだ
足首の手術にかかった彼の莫大な医療費 確か460万円
もしかしたらこれもコロナの事もあり
大きな援助が受けられるかもしれないという。
どれもまだ はっきりした事は分かっていないけれど
遠くに明かりは見えて来た。
”1200ドルの給付金だけで終わるかも知れないけどね。” と
言いながらも今晩のジェイク君はいつもより弾んでいた。
あっ 彼が言う1200ドルの給付金と言うのは
国民皆、、、というか年収一人750万円’以下
又は夫婦の年収が1500万円以下だと
大人一人につき出される12万円の給付金の事。
これには17歳以下の子供も一人当たり5万円出るので
ニックママ一家には22万円が送られて来ることになっている。
上記に書いた返済不要ローンや失業保険の話は
バッキーとジェイク君から聞いた話で確かめていないので
間違った点があったらお知らせください。
私の仕事は今日も暇で疲れゼロ
1時間半のドライブを楽しんで帰宅。
’
それに比べ今晩のバッキーは仕事の疲れが大きくて
今 私の隣で口開けて寝入っている。
明日の仕事を終えて
今週末は2日ゆっくり休んで欲しい。