一人で過ごす月曜はそれはそれで好き。
ゆっくりとスタートした今日
返品するものがあり隣町に行くと
その町も夜9時から翌朝の5時まで
外出禁止令が出ている事を知り驚いた。
5月25日にミネアポリスで黒人男性ジョージ フロイドさんが
白人警察官に暴行を受け亡くなられた事件に抗議するデモが
アメリカ各地で行われ
それが暴動に発展した事から
大きな都市では夜間外出令が出ている。
それがこの田舎街まで広がったのは
死亡者の出る暴動が
この町から車で1時間半ほど行った先で起こった事からのよう、、。
平和的に抗議をする人達の中、暴動を起こし
騒ぎを利用し店から物を盗み取る人達も多く
バッキーが務める会社でもその被害から店を守る為
危険な町にある店を早くに閉め
壊されない様にドアに板を貼ったりし始めた。
それが今日始まった。
今晩の夕飯は私が作る事になっていたので
ジェイク君が我が家に来て3人で食事をする予定だった。
”帰りが遅くなるからお前たちで先に食べてくれ。” と
暗い声でバッキーから電話が来たのは夕方の4時過ぎ。
言われた通りジェイク君と夕飯を食べた。
キャンプ場のガーデンを
野生の動物から守る為
その中の一つグラウンドホッグ(ウッドチャック)を捕まえる と言って
ジェイク君は夕飯を食べ終わるや
キャンピング場に帰った、、、。
と思ったら
5分もしないうちに戻って来る。
何かと思ったら
”ゴミが一杯になっているのを忘れていた。” と言い
キッチンのゴミ箱からゴミ袋を出し
新しいバッグを入れこう続けた。
”遅くまで仕事をする事になって
バッキーは機嫌が悪いに決まっている
そんな時ゴミまで外に出さなくてはいけない事に気づいたら
気分がわるくなるだろうからね。”
細かい事に気づくジェイク君だ。
我が家ではゴミ出しは男の仕事となっている事もあったんだろうけど
私にもそのぐらいの事は出来るんですがね。