はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

2度としたくない

2020-06-09 |  健康、美容

 

5-6年前に出会った70代の婦人は

半年に1度皺取りの注射をし

”私の歯はキャデラック”  

全ての歯をインプラントにもした。

 

去年、アートクラスで知り合った婦人も同じように

全ての歯がインプラントである

それを見せてくれた事だった。

 

人工歯は真ぁーーっ白で綺麗に並んでもいた。

 

うっとり

 

 

 

 

それもあってか

貯蓄に精を出し

1本づつインプラントを埋めていき

将来は私もキャデラックの口の中にしよう  

などと

一人で計画を立ててもいたけど

 

正直 2度としたくない。

 

 

 

手術は局所麻酔で行われ

口蓋?roof of the mouth に刺す麻酔の注射が

一番痛かった事

約1時間半

口を開けた状態でいるのが

しんどかったぐらいで 

手術そのものは想像していたより楽だった

 

 

でも2度としたくない。

 

 

術後数日は寝込むだろう

覚悟していたけど

手術当日 長い昼寝をとっただけで

翌日は痛みも出血もなく

ほんの少し頬が腫れている程度で

術後の経過は良好 

 

 

食事は柔らかい物しか食べれず

お酒も飲めないけど

カイヤックをしたり

いつものように

野外も楽しんでいたので

 

”あまりにも普通にしてるんで

君が手術を受けた事をすっかり忘れていた。”

 

ジェイク君が何度も言うほど

変わりない生活をしている。

 

 

でも2度としたくない。

 

 

処方された薬に

ステロイドのプレドニン錠20mgがあったけど

何の副作用もなく摂る事も出来

アレルギー体質で

薬の副作用を起こしやすいジェイク君は

その点も驚いていた。

 

 

 

それでも2度としたくない

 

麻酔で痛みは感じなかったけれど

人工歯根を埋め込むときの音はしっかりと聞こえ

頬骨が砕かれるのでは

思うほどの圧迫感も感じたその数秒間に

こんな事はもう2度としたくない  

 

思ったのです。

 

全部の歯をインプラントにした知人の口の中は

綺麗な歯と言うより

中に埋め込まれた

ネジのような人工歯根が

ズラリと並んだものにしか見えないのです。

 

 

 

 

インプラントの必要が出来ないように

今まで以上に歯をケアーしていかなくては、、。

 

 

写真の猫は

キャンピングに来ていた友人家族の猫

マシュマロちゃん

キャシミィアはこの仔を前にちょっと拗ねてた。

にほんブログ村 海外生活ブログ アメリカ情報へ
にほんブログ村