試合の後、チームメイトの2家族も加わって
マリーナにあるバーで落ち合った。
「お父さんの誕生日に何も準備出来なかったから
今日は私のおごりよ。」 と
娘2から言われ
ここに来るのを嫌がってたバッキーは上機嫌
ほらね 来てよかったじゃないの 笑
選手の一人の母親はこの街の高校で英語を教えておられる。
彼女の名前を英子さんにしよう。
コロナで臨時休校していた学校が再開した時に
子供を学校に戻す準備に苦労している家族が数いた事から
不快な思いで登校する生徒たちの気持ちを
少しでも和らげられたらと
英子先生は生徒たちが必要としていそうな物を集められた。
「生徒たちが人に聞かなくても
勝手に自分で選んで手に出来るようにしたかったの。」 と
一つの教室にそれらを並べ置かれ
生徒が自由に出入り出来るようにもされた。
2年後の今もその部屋には人々からの寄付で集まった文房具他
食べ物や衣類 タンポンにいたるまでの物が揃っているらしい。
英子先生は禁止本になっているハリーポッターシリーズの寄付も呼びかけ
生徒たちにどうかと、その部屋に置かれている。
バッキーのデザート ↑
ぽちっとね