バッキーが務める会社には定年がないので
何歳になっても働き続けることが出来る。
本社のオフィスに務めるマイクさんは70歳
今もフルタイムで働いておられる。
パートで働く従業員の一人に90代の婦人もおられるらしい。
バッキーに言わせると65歳から皆、高齢者医療保険に 加入するため
会社が負担しなくてはいけない医療保険料がなくなるので
バッキーが務める会社にとっては都合がいいとの事
ちなみに従業員(フルタイマー)の医療保険料は
本人は75%、扶養家族は50%、
この会社が負担している。
25年程前は今ほど医療保険料が高くなかったからか
その年雇用されたバッキーは
扶養家族である私の医療保険も加え100%会社が負担していた。
私がパートで働くスーパーでは
務めていた会社を退職した6−70代の方たちが
パートで働きに来ているケースも多い。
商品の配達をする人の殆どは
リタイヤ後にパートで働いているシニアの男性達だ。
レジ係にはシニアの婦人方が多い。
若い子は10代の高校生から
7−80代のシニアの方たちまでがこの店で働いている。
シニアの方は皆それぞれ年金も受け取られている。
働ける限り いくらかの収入を得ておこう と
今のインフレに不安も大きいシニアの方は多いと思う。
年金の受給資格は62歳からだけど満期になる前に受け取ると減額される。
62歳だと25%減額
そして受給者の年収入が19700ドル以上になると 更にいくらか差し引かれる。
年金の満額受給年齢は生まれた年によって多少変わり
1956年生まれの私の場合は66歳と4ヶ月になる。
今年の12月がそれになるため
たとえ 年金を受け取っていても
今年の年収入は540000ドル ?(だったと思う)以上にならないと
減額されない。
満額受給年齢以後は収入の制限はなく
いくら稼いでも年金の減額はない。
日本の事情を知らないので私の周りでの事を書いてみました。
質問をしてくださった方ありがとうございます。
ブログネタになりました。
ぽちっとね