家の中がセンス良く
デコレーションされていた青い家は
家具や飾り物がなくなった後も
ライトや
水道の蛇口にキャビネット
そして 壁の色などに
そのセンスが残されている。
ただ
壁のペイントにしても
見える箇所だけして
中途半端で終わらせていたり、@0@
リフォームも
とんでもない仕上がりに
なった箇所もあった。
例えば二階のバスルーム、、、。
ドアが バスルームの中にある
キャビネットに向かって
開くように 取り付けられており
一つの引き出しが
ドアのヒンジにあたり
3センチほどしか開かない上
壁に取り付けられた
電気のスイッチが
ドアを開けることで
ドアの後ろになり
まっ暗いバスルームの中に入り
ドアを閉めてから
電気をつける、、、と
非常に使い難い。
ドアを反対側に開くように
取り付けなおせば
いいだけの事なのに
それをせずに暮らしていた彼ら、、だ。
そんな彼らを
"彼奴らは hillbilly だしな、、"と
仕方無いように言うバッキー。
ヒルビリーって
田舎で暮らす貧困層の人たちで
一般の人たちが気にするような事を
気にせず
暮らす人たち、、、って 感じでしょうか。
言い方によっては
人を見下したような
軽蔑語にもなり得るけど
バッキーはそんな気持ちを
彼らには持っていません。 ^^
黄緑色だったけいちゃんの部屋だけは
色を変えたかったニックママと
金曜の午後からペイントをしている。
明日の日曜で
その ペイントも終了しそう。