はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

38万キロになった。

2022-09-15 | Buck& Me中年夫婦の毎日

寿司子と働いた水曜日は

食料品の買い物をしてからイリノイの家に帰った。

 

アイオワの街を出たのは夕方の7時になり

眩しいヘッドライトを受けながら山道を走ることになった。

 

雨や雪の日と夜の運転は苦手だ。

 

中古で買った日産インフィ二ティーを運転して5年ぐらいになる。

 

 

      

只今の走行距離は

 なんと23万8千マイル 

 

私の計算があってたら約38万キロです。

 

      

       

 

この車は最近

今まで出さなかった音を出すようになったので

今日は辺りが真っ暗だったせいか ちょっと気が気でなかった。

なにしろ住家など見当たらない道だしね。

 

 

心配になって、注意を車に向けすぎていたのか

乗り心地までがいつもと違い

タイヤが四角く感じ始める。

 

街に入ってすぐに

ガソリンスタンドに行き、タイヤの空気圧のチェックをすると

エアーゲージは35ほどで一つのタイヤは

 

40ちょっとで少々高め。  

  

 

高めなのは1時間以上運転してから測ったこともあるかも知れないけど

空気は入れずに家まで走った。

 

未だ空気を入れるのに緊張することもあってね🤭

 

 

 

 

「俺がボロ車を好きだからかも知れないけど」 

言うバッキーは

私の車はまだまだ走る  と言う。

 

でも 何が起こるか分からないし と

ちょっと前から家や土地のほか車も探している。

 

 

バッキーが勧めるのは シェビー Chevy の Equinox (エクノックス?)

 

アメリカの車の中で故障も少なく安全である事で人気のようだ。

 

明日の朝は早めに家を出て仕事の前にオイルチェンジに行こうと思う。

そろそろ寝なくては、、、 おやすみなさい。

 

 

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骨折事故を知ったのは

2022-09-14 | 次女の子ども

カメ君のフットボールチーム初試合の日の事

 

 

試合が始まる前に、選手達がタックルの練習を始めた所

カメくんの膝が相手選手のヘルメットに入り

そこで 「待った」 をかければ良いものを

その状態でタックルを続けたカメくんは

なんと

膝蓋骨(しつがいこつ) を骨折してしまった 

 

膝蓋骨は膝のお皿と呼ばれる部分らしい

 

 

その事故が起きた事を

写真のSNS「BeRealビーリアル」に載ったニックママ(娘2)の投稿写真で

私達は知った 

 

もう一度どういうアプリか簡単に説明すると

Beリアルのアプリから連絡が入った時に

自分が何をしているかを写真に撮って

1日1回だけ載せ、繋がってる友達と共有する というアプリ。

 

孫達だけと繋がっていようと思っていた私にも

娘達や婿達から友達申請が届き

彼らの写真も毎日見るようになって暫くになる。

 

 

 

事故が起こったその夕方、Beリアル に投稿したニックママの写真は

椅子に座ったカメくんと かめくんの正面にいるニックママの姿だった。

 

ここで疑問を持たれた方へ 

 

 

このアプリ Bereal は 前と後ろのカメラを使って写真が撮られ 

それらが載るようになっている。

 

今日のBeリアルに私が載せた写真がこちらで

 

         

 

これで見るように

フロントカメラで写したカレーライスと

バックカメラに写った私の顔が載る。

 

 

 

ニックママの写真投稿で椅子に座ったカメくんは 

「あっ、又 やっちまったぁ」 って

20%の反省心を覗かせた表情をしていた。笑

 

ニックママは

「もう貴方には呆れるわ」 とでも言う表情

 

周りの様子から住宅ではなくビル内であることが分かる。

 

 

「なんか あったなぁ  どこだろう このビル」 

思った私が

写真を拡大し見回すと

救急時に利用するクリニックの名を写真の建物に見つけた。

 

 

すぐにニックママに連絡を入れ事故の話をしてもらったのでした。

 

 

 

 

 

その後専門医の診察も受けたカメくん

 

3週間 膝をまげる事が出来ないそうだ。

 

 

スポーツの好きなカメくんなので、この事故に胸がキュンとなる。

 

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友を誘おう

2022-09-13 | 好きな事

バッキーが利用したスカイ・ダイビングのサイトに行くと

バースデースペシャルがあった。

 

数人の人たちも一緒にジャンプする予約を入れると

誕生日を迎える人の費用が半額又は無料になるというスペシャルだ。

 

一人数百ドルするので 半額でも大きいけど

それだけの人数を集めるのは難しい。

 

 

 

 

 

「あら ご主人はされないんですか?」

と 受付の人に訊かれたバッキーは

「肩の手術を受けたばかりなんで」

と 肩を撫でながらそれを理由にしていたけど

バッキーはスカイ・ダイビングには興味を持っていないようだから

将来

バッキーとスカイ・ダイビングを楽しむ事はなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

夫婦で一緒に楽しめたら  特にシニア夫婦にとって

良い体験になるように思うけど  残念!

 

 

 

家に帰る道、

スカイ・ダイビングの余韻が残っている私はちょっとハイな気分だった。

 

バッキーにこの体験を話す時も、高揚した気分を抑えられなかった。

 

私の話を喜んで聞いていたバッキーが

ふっと 寂しそうな表情になったのを見た私は

スカイ・ダイビングの話はこれ以上しないほうが良いと思い黙った。

 

 

私の浮かれた顔がバッキーに見えないように

窓の外に顔を向け、

気分がでかくなった自分にニタニタと一人で酔った。笑

 

 

 

 

スカイ・ダイビングをする時は

一人でなく親しい人としよう って

思ったのも その時だ。

 

 

 

「いつか孫娘を連れて来たいんですが

何歳からスカイ・ダイビングは出来ますか?」

インストラクターに尋ねると18歳との事

 

けいちゃんが18歳になるまで後 数年だ。

 

 

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怖くなかったけど

2022-09-12 | 好きな事

週末は混むだろうと思い

スカイ・ダイビングの予約を月曜日に入れた前回、

天気が悪くキャンセルとなった。

 

2度目の予約は私もバッキーも休みだった週末の土曜にした。

 

月曜日はそれこそ私一人だったのが

土曜日は沢山の人たちで混んでいた。

 

 

昨日のブログにも書いたように、

その日、滑走路でドラッグレースが行われた為

予約を入れた時間より

2時間ちょっと遅れて私の番が来た。

 

 

 

初めてのスカイ・ダイビングは

勿論、タンデムスカイ・ダイビング(タンデムジャンプ)だ。

 

 

インストラクターと二人でジャンプする私はこんなハーネスを着用。

 

 

これとインストラクターが着用したパラシュート付きの装備とを繋げ固定する。

 

その作業はジャンプする10分ぐらい前に

ダイバー14人が乗った小型飛行機の中で行われた。

 

 

私以外はソロでジャンプするダイバーたち ↑ で

皆 パラシュートつき装具を身に着けていたせいか

 

      写真はネット拝借 ↑

 

この向き合ったシートに座っていたダイバー達が

前に乗り出す格好になり

狭い機内は更にギュウギュウ感

 

 

 

ジャンプが近づき、インストラクターが

私のハーネスと彼の装具を繋げた後、

胸部と腹部についたベルトをギュッと締めつける。

 

そのせいかどうか、

緊張感や空腹も加わってか

軽い吐き気を感じた。

 

ジャンプする時に恐怖を感じるだろう と

予想していたけど

真下に目を向けず 前方を見て

インストラクターを信頼し全てを任せ一緒にジャンプ

 

全く 怖くなかった。

 

 

ただ

4000メートルからのジャンプは降下速度も時速約200キロとなるので

予想ができなかったその強さに驚いた。

 

その際、

顔の肉がもがかれるようになるのは

スカイ・ダイビングの動画を観て知ってはいたけれど

そんな状況でも笑顔になれる人と違って

私はカメラに向かって笑顔などとれなかった。

 

唇をイの字にしてギュッと口を閉め

顔の肉が取れないよう 必死だったよ  苦笑

 

 

 

約1分間のフリーフォールについて

着地後、インストラクターにどうだったか訊かれたけど

顔の事ぐらいしか思い出せなく言葉に困った。苦笑

 

次回はどんな状況になるかを予想できる分 

フリーフォールを楽しめるようになると思う。

 

 

パラシュートが開いてからは

 

 

 

ゆっくりと景色を楽しみながら降りた。

 

楽しみはしたけど、気圧の変化で強い痛みが耳にでてからは

耳抜きに意識が向いてばかりではあったかなぁ。

 

 

でもねぇ

 

地上には降りたくなくなる程 気分が高揚する。

 

耳抜きしながら(笑)空から地上を見下ろし

「今度生まれてくる時は鳥になりたい」 

などと妄想にふける自分 笑

 

ゆっくりと降りていく際

インストラクターがパラシュートの両端についた紐を持たせて来れ

パラシュートの操作?をさせてくれた。

 

その時、腕の弱さを感じ 腕の老化を思ったよ。苦笑

 

もっと空の上にいたかったけれど 地上に戻ってしまった。

 

 

 

インストラクターやダイビングを何度かしている人たちが取るハンドサインがある。

 

親指と小指をたてたサインだ。

 

これから行くぞ  って時に

皆でし合うこのサインに慣れていない私は

折っておくべき3本の指を立て

立てるべき2本の指を折って返してしまってた。  ばぁーーか 笑

 

私の係になったインストラクターは

 

何を言っても ハイファイブをする人だった。

 

 

けいちゃんの18歳のバースデーギフトは

スカイ・ダイビング と決めてある。

 

その時 私もまた 楽しみたいと思う。

 

 

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煮沸勧告とカーショーと

2022-09-11 |  私の仕事

私が働く部署(中華と寿司)の若マネージャーは

まだ19歳の青年。

 

背が低い上、ベビーフェイスなので 未だボスの貫禄なし 笑

 

彼がこの部署を任されたのは今年の春なので

経験もない彼は失敗も多い。

 

今週、彼がしでかした失敗は  

すし酢のオーダーを忘れた事。

 

 

その上、水木金と3日続けて休みだった若マネージャーは

オーダーを忘れた事も知らず

彼のボスが箱入りのすし酢を

他の店舗から借りる手配をした。

 

 

 

当日の手配になり

箱入りのすし酢が店に届いたのは午後1時半だった。

そのため2回目のすし飯を作る作業が2時間遅れた。

 

ご飯は朝4000CC(約22合)を炊き

その後2回目として又4000CCを炊く。

忙しい日はこれに3度目として2000CCを炊き

3度すし飯を作ることもある。

 

 

いつもより2時間遅れで2度めのすし飯が出来たので、

その日は午後から大急ぎで寿司を巻いていた。

 

 

すると

一人のボスがやって来て

 

「危険なバクテリアが水道水に見つかり

この街に煮沸勧告が出たから、

水道水を使う時は最低1分間沸騰させてから使うように」

と言う。

 

その上

「食器も沸騰させた水を使い洗うように」 とまで言いだした。

 

言われるまま

鍋で水を沸騰させ、それを流しに満たす事にした。

 

 

 

その日の午後は そんな風に バタバタして暮れた。

 

 

 

この煮沸勧告を

その日一緒に働いていた英語を話さない中国人のチューさんに説明するのに

時間がかかったけれど

理解してくれると

寿司マシーンの部品を洗うために、嫌な顔もせず

大量の水を沸騰させ、流しを満たす作業をしてくれた。

 

 

 

バタバタはしてしまったけど 

皆がそれぞれ作業を分担して終了できたからか

その日の事を思い返すと

心地いい気分になるので良い日ではあった。 

 

 

 

翌日、英語が話せる中国人 寿司子 と働いたので

中国の水道水事情を訊くと

 

 

アメリカのように水質検査などされない

 

飲む水道水は沸騰させてから使用した。

との事だった。

 

 

 

アイオワ州とイリノイ州の田舎町を点々と暮らしてきた私は

水道水を飲んでいた街もあったし

味が悪い街では水を買っていた。

 

硬水の場合は家に軟水器を取り付けた。

 

 

 

写真はスカイダイビングに行った先で催されていたカーショー

そこではドラッグレース (Drag Race)と言って

2台の車がスピードを競うレースもあり

小型飛行機の滑走路をそのレースに使っていたため

予定より数時間遅れてスカイダイビングをする事になった。

待つのが嫌いなバッキーは

「何故、遅れる連絡を来れなかったんだ」 と機嫌悪し

 

 

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水の思い出

2022-09-10 | 

アメリカ生活が始まった1981年から

12−3年間住んでいたアイオワ州のとある街にも

ミシシッピー川が流れていた。

 

その街で飲んだ水道水を私は 美味しい! と思った。

水への期待が少なかったからかも知れないけど 

美味しいと思った時を薄っすらと覚えている。

 

水道水に私が初めてショックを受けたのは東京で住み始めた時だ。

 

高知の水を飲んで育った私に

東京の水はとてつもなく不味かった。

 

 

水の美味しさに感動したのは

岐阜の水だ。

 

 

20代のはじめに岐阜で数日を過ごした事があったんだけど

その水の清さに驚いた事があった。

思い返すと

その水には透明感があって、水が喉を通る時 

まるで清められているような気分になる。

そんな水だった。

 

それだけじゃなくて 肌が綺麗になったのも覚えている。 笑

 

明日はスカイダイビング。

 

お天気を望むけれど

もうワクワク感はない

 

只々早く終えたい気持ちが大きい。

 

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タイヤがパンク

2022-09-09 | 夫の良い顔弱い顔

 

「オイ お前の車のタイヤの空気が抜けてるぞ」

と 仕事に行く為外に出たバッキーが

また家の中に入ってきて困った表情をして早口で言う。

 

見ると 私にも分かる程、

後ろのタイヤ一つの空気が抜けている。

 

私にも分かるほど と言っても

空気が抜けている事を言われなければタイヤなどに目をやらないので

気づかなかっただろう。

 

職場がある街までの道はくねくね曲がった1本道で坂も多い。

車社会のアメリカに住み40年になると言うのに

スペアタイヤに交換することも出来ない自分である。

 

空気が抜けている事にすぐに気づいてくれたバッキーには感謝。

 

 

 

まずガススタで空気を入れてみたけど、空気圧が十分上がらない。

「これでは1時間もの距離を走ることが出来ないぞ」

と言うバッキーが

「修理屋で直してもらえないか聞きに行こう」

と言う。

 

バッキーも仕事があったので 

こんな思いもよらない事が急に起こり、

焦っている様子が感じられるし

私の頭の中は 

タイヤのパンクから何をどうするかも

さっぱり思いつかず

頭の中は真っ白。

 

バッキーの言うままに

車を連ねて修理屋 (オートショップ)に向かった。

 

 

 

そのショップはバッキーが務める会社も利用していることから

バッキーは皆と顔見知り

 

それが良かったのか

事情を話した所 すぐに見てくれることになった。  ラッキー

 

それこそ20分もしないうちに修理は終了

なんでも尖った小石が刺さっていたらしくその処置をしてくれた。

 

修理費は25ドル 

 

仕事には15分遅れただけですんだ。

 

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ジーンズ丈の調節どれがいい

2022-09-08 | ウエアー

日曜日、バッキーはカメ君を連れてボートで釣りに出かけた。

 

バッキーの左肩の手術後約2ヶ月が過ぎ、

装具なしで生活をするようにはなったけど 

まだ左腕を自由に使うことが出来ないのでボートの操縦はジェイク君。

 

私も行くつもりでいたら

「えっ?来るんか?お前は釣りは好きじゃないだろ

それに4人もボートに乗ったら窮屈やし、、、」

 

と 言われ私は家に残ることになった。

 

川に出ることを楽しみにもしていたせいか ガッカリもして

 

「金でも使って気分変えるか」 

 隣町に出た。笑

 

 

 

30分先にある隣町は人口2万人ちょっとの町で

8つの映画が上映されている映画館に

デパートが1件ある

映画観たり買い物でもすれば気分転換になる。

 

映画が始まるまでに時間があったのでまずは買い物

 

サンダルを履く夏はアンクル丈のストレートジーンズを履いていたけど

これからの季節 

ブーツカットやフレアーのハイライズジーンズが欲しくなったので

ジーンズを探しに行った。

 

 

 Kohl'sという店でフレアージーンズを買ってきた。

 

セールで35ドル程だったのが

店のクレジットカードを使えば10ドル引かれると言われ

カードで支払った。

 

 

長すぎるので短くする必要がある。

 

切りっぱなしで履く

折って履く

裾上げして履く

 

丈の調節にいろいろあるけれど

裾幅のあるこの形は裾上げして履く方が良さそうだ。

 

 

 

こちらはちょっと前に見つけたブーツカットジーンズ

 

 

       (追って履くでなく 折って履く)↑

 

 

これも丈が長すぎるのですが

 

切りっぱなしで履く

折って履く

裾上げして履く

 

どれがいいでしょうね。

 

 

 

 

ジーンズを検索していたら

いつも素敵なファッションのダイアン キートンに目が止まった。

 

 

      

 

彼女が履いているデニムのワイドパンツも良いねぇ。

袴を連想させるこれは日本人に似合いそう。

 

 

 

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めでたし めでたし

2022-09-07 |  私の仕事

数日前に話した勤務時間カット

私の希望が通り元のスケジュールに戻った。

 

多分 そうなるとは予想していた。 笑

 

 

19歳の若マネージャー

今朝、私と顔を合わせるや

「ごめんね 怒らないで」 

とでも言っているような表情になる。クスクス

 

 

もう怒ってなんかいなかったので、

いつものように話をした。

 

最初はちょっとしたぎこちなさが彼から感じられたけど

いつの間にか以前のように私達は会話を持っていた。

 

 

           ↑ 月曜日の朝食

 

今日寿司で一緒に働いた中国人のチューさんとは

英語で会話ができないので 

私達は黙って寿司を巻くしかない。

 

するとねぇ

余計なことを考えたり 人の行動を目で追ったりしてしまい

自分のことは棚に上げ、人の批判をし始めることが 

私には結構ある。  苦笑

 

今回、中国人のチューさんが勤務時間をカットされず、

私がその対象になった事で彼女に対する嫉妬心が

彼女を批判してしまっているんじゃないかと

寿司を巻きながら気づいた。

 

 

あ~~

 

こうやって 私は自分を自分で落とし入れ、嫌な感情の中に深まっていくんだぁ。

 

深まりたくないのに深まってしまう。

 

あ~~誰か私を止めてぇー

 

と叫びたいとこだけど、止めれるのは自分しかない   よね。苦笑

 

 

 

       無料のスタンダード寿司ロールはツナ、アボカド、キューリ

 

私が働いているスーパーには 去年からだったかなぁ

会費年100ドルで会員になると、

いくつか特典がもらえるようになった。

 

無料配達も特典の一つであることから

高齢の親のために子供が購入する例は多い。

 

配達無料の他

会社が選択した月替りの商品が、無料になるというのもあり

会費を支払わなくても従業員はパートタイマーも含め

それらの特権を貰えるようになった。

 

 

その新しい企画が始まって2度目の今月は

ドーナツ コーヒー そして1本の巻き寿司が入ったパック一つが

無料になっている。

 

 

 

チューさんと働いていた今日

彼女が2種類の寿司が2本入ったDuo Packを自分用に作り、

そのパッケージ用に1枚のラベルを貼っていた。

 

2本入のDuo pack は無料にならないので

 

「今月は従業員一人につき1本の寿司が無料になるから

Duo packに入っている2本の巻き寿司それぞれに

ラベルを作れば、貴方とご主人(中華シェフ)の分として

2本の寿司が無料になるわよ

 

とチューさんに伝えたかった私が 漢字やグーグル

そして若マネージャーも加え

あの手この手を使ってチューさんに話してみたけど

うまく通じない。

 

 

 

 

こうなったら勝手にラベルを2枚作ってレジを通し

無料になることを証明すればいい。

 

と思い

マネージャーやキャッシャーも含め

レジでワイワイやりがら

チューさんが自分用に作った2本入りの寿司パックを無料にすることが出来た。

 

チューさん それをとても喜んでくれ私も嬉しかった。

 

おかげで

私の心の奥にあった小さな嫉妬心も消えた。

 

めでたし めでたし  笑 

 

 

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労働の日に

2022-09-06 | アメリカのニュースあれこれ

9月第一月曜日は労働の日(Labor day レイバーデー)で祝日

3連休を使ってカメくんが我が家に遊びに来た。

 

 

5月末のメモリアルデーの3連休を「夏のはじめ」とするなら

このレイバーデー3連休は「夏の終わり」を感じさせ

秋に入る前に野外を愉しむ人たちも多い。

 

 

 

 

このレイバーデーの週末にパレードを催す街も多く

バッキーが務める会社の1店舗は毎年、街のパレードに参加している。

 

土曜日に催されたそのパレードに

カメくんを連れて行ったバッキーから

写真が数枚送られてきた。

 

 

この↑赤いロブスターの着包みをパレードで身につけ

路上に集まった人々にキャンディーを投げるのがカメくんのこの日の仕事。

 

何故 ロブスターかと言うと

会社は毎年この連休にロブスターセールをするので、、ね。

 

1匹が約10ドルで売られたロブスターは予約制で販売され

結構の量が売れたらしい。

 

 

 

 

 

 

 

娘2一家が住むアイオワの街では

月曜日のレイバーデー当日にパレードが催され

けいちゃん他シャマちゃんとワイ君も

婿2と一緒にパレードに参加したようだ。

 

  写真にシャマちゃんがいないのはパレードで吹奏楽器を演奏していたので

 

彼らはトラックの荷台からキャンディーを人々に投げたらしい。

 

 

 

80年代から90年代半ばまでバッキーが勤務していた会社では

従業員が労働組合(Union)に入っていた。

 

それもあり労働の日のパレードに家族で参加した事があった。

 

 

     30年前のバッキーはこんなに髪の毛があったんだねぇ 笑

 

 

私達のチームに白人、アジア人、黒人が集まっていたからか

新聞記者の目を惹き

その日のローカル新聞にこの写真が載った。

 

後にも先にも私の顔写真が新聞に載ったのはこれのみ  苦笑

 

 

労働組合に入ってはいたけれど

バッキーは労働組合に否定的な意見を持っていた

「組合費を取るだけで大した事はしない」 

と 言うのが口癖だったのを思い出す。

 

実際そうではあったかも知れないけど

そうした反組合意識を労働者に持たせようとした時代でもあったみたい。

 

今 又 労働条件の改善に

組合結成の声が多くかかり始めてもいるようだ。

 

 

ぽちっとね

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言ったもん勝ちかい

2022-09-05 |  私の仕事

 

毎週、同じスケジュールで働いている私が

ボードに貼られた来週のスケジュールに目を通したら

 

何と 3時間カットされているではないか。

 

9時から5時まで働く火曜日の勤務時間が9時から2時になっていた。

 

 

まず ムカついた。 笑

 

 

その日アジアン部署のマネージャーが休みだったので

彼のボスに3時間カットの不満を伝えた。

 

5時間働く為に往復2時間半近くの運転は出来ない。」

 

それを理由にあげた。

 

でもムカついたのは

自分が勤務時間カットの第一候補にされた事にだ。

 

「週末は働かない」

「00さんと一緒のスケジュールは嫌だ」

 

と 自分の希望ばかり入れる従業員 チューさんが

その日寿司で8時間働き、

私が8時間から5時間にカットされた事にムカついたのだ。

 

これこそ The squeaky wheel gets the grease

 

「きしむ車輪はオイルを注してもらえる」 となるこの諺は

この場合 きしむ車輪は 文句を言う従業員チューさん

オイルが注される はこの場合 勤務時間がカットされない良い待遇

 

 

 

 

その翌日、部署のマネージャーに文句を言うつもりだった私は

彼にどう話すか

自分の働きぶりやら怠慢なチューさんの行動やら

そんな事をあれこれ言葉にしていた。

で 思った。

 

結局私は自分の働きぶりへの見返りを期待した事から

怒りが起こり 他を攻撃しているだけなんだ と

そう思ったことで怒りの感情が萎んで行った。

 

 

「一往復にガソリンを20ドルも使っているので

5時間勤務は困る

再来週からは元のスケジュールに戻して欲しい。」

とだけ伝えた。

 

 

 

経営が難しくはなっているけど

新しい若マネージャーは発注などで失敗もし

そのため利益が大きく下がった と聞く。

 

私の勤務時間をカットしても問題が起こらないと思い

私を標的にしたのだろう。苦笑

 

 

中西部に250店舗以上を持つこの会社は

又、経営が難しくなってきている。

 

バッキーが務める会社は

小さな田舎町に店舗を置いている事もあってか

ガソリンが上がった今、

ローカルのスーパーで買い物を済ませる客が増え

売上は然程悪くもなってないと聞くけど

さて この先どうなることやら

 

まあ 65歳になる2−3年先

バッキーはこの会社を辞める予定ではあるけどねぇ。

 

 

ぽちっとね

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初競技会とホームカミングと

2022-09-04 | 次女の子ども

この夏から始めたけいちゃんのクロスカントリー競技会が土曜日にあった。

 

ここで言うクロスカントリーは 日本で言う駅伝のようなもので

今回けいちゃんチームは一人一人の選手が野外を5キロ走ったらしい。

 

 

 

 

いい表情をしたけいちゃんの写真を見て

このスポーツで何か良いことを学びそうな予感がして私はワクワク。

 

 

 

この夏から公立高校に通うけいちゃんの

ホームカミングももうすぐらしい。

 

「今のホームカミングは皆 ドレスアップしてるのよぉー」 

言うニックママ(娘2)。

 

ニックママの最初のホームカミングは

スカートにセーター姿とカジュアルだったからねぇ

 

ドレスにお金がかかる とでも言うニックママ(けいちゃんの母)だけど

ドレスショッピングを楽しみにもしているのが感じられる。

 

高校生にとって秋の一大イベントであるホームカミングの準備を手伝うのは

母親にとっても忘れないイベントだろう

 

ぽちっとね

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共有するものは増やしたくない

2022-09-03 | 定年後の暮らし

バッキーが務める会社はスーパーの他

Ace Hardwareというホームセンターも数件営業している

その一つの店舗でマネージャーを務めるエース君は20代後半 

 

「若いのになぁ、エース君はしっかりした奴だぞ」 

バッキーはエースくんがお気に入り。

 

 

エースくんは副業として

ボロ家を安価に買い、改装して売って収入を得てもいる。

 

そのエース君が

この街で売り出されている小さな食堂の話を持ちかけてきた。

 

皆でお金を出し合ってその食堂を買おう との話に

バッキーも床屋のジェイク君もノリノリ。

 

浮いた表情をして、その物件のはなしをする。

 

 

キッチンで使う調理器具も新しい

値が安い

と 「これはお買い得だ」 とばかりに

バッキーなど目を見開いて私に言う。

 

そうしその食堂の使い方を説明し始めた。

 

 

何とスロットマシーンを置いたバーガー屋にすると言うのだ。

 

 

 

スロットマシーンがずらりと並んでいるのを

想像しただけでゾッとする。

 

 

「貴方ね。

シニアの私達は人生をバスケにしたら第4クオーターに入ったとこなのよ

毎日、儲けを考え数を追いかけるような暮らしなんてするもんじゃないわ。

金儲けを成功と結びつける人は自分を見失ってしまう事が多いのよ。

それにスロットマシーンにハマっていく人を見ては

喜ぶようになるかも知れないわよ。」

 

と反対した。

 

その他にも私がこの話に乗らないのは

 

 

その気持も大きい。

共有するものをこれ以上増やしたくない。

 

 

ぽちっとね

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おうぷんはうすに投資に

2022-09-02 | アメリカのニュースあれこれ

日曜日、オープンハウスをしている物件があったので見に行った

 

不動産屋が催したオープンハウスはその時間内に

誰でもが好き勝手に内見出来、気を使うこともなくていい。

 

私達が行ったオープンハウスは2ベッドルームの家だったからか

子供のいない若カップルや子育てを終えたシニアカップルが多く目に付いた。

 

思ったより多くの人達が来ていて ほんと驚いた。

 

 

       ↑ 野鳥がやって来て種を食べる

 

 

家の内見を済ませ帰ろうとした私達に

大柄の婦人不動産屋が

 

「この家はついた値より高い値で売れるでしょうね」

 

と 自信たっぷりに言う。

 

 

 

  ↑ でっかいインディアンの像

 

 

今までは値引きの交渉をして

付けられた値段より安く買うことが多かったけど

この田舎でも上乗せしないと手に入らないようだ。

 

都会などではそれこそ上乗せ額が何千万円などもあり驚く。

 

家を建てる人件費や材料費など建築費用が高くなっている事も

中古の家の値が上がっている理由の一つなんだろうか。

 

 

銀行にお金を預けても利子が低いんで

今のようなインフレの時は不動産に投資すると良いと聞く。

 

この数年間に自分で貯めたお金で買える土地もあり

土地でも買っておいたほうが良いかなぁ とも思うけれど

どうなんだろう。

 

先日話した庭が川に続く土地も

多分 買ったものの建築費が高く家が建てれなくなり

売ることにされたのかも知れない。

 

なんて 一人で想像してしまう。

 

 

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術後6週間

2022-09-01 | 病気や老い

先週から装具を着用しなくなったバッキーは

家から近い店舗までなら自分で運転して仕事に行くようになった。

 

 

肩の手術後6週間以上が過ぎ

肩の腱板修復術を担当してくれた医師による

術後初めての診察が火曜日にあった。

 

仕事の合間に予約が入っていたので、バッキーは自分のトラック

私は自分の車を運転して病院で落ち合った。

 

 

 

まずはリハビリ

 

 

理学療法士に言わせるとバッキーの回復は平均より速いらしい。

 

 

 

         

 

先週の金曜日、上記のような肩の運動を指導してもらったバッキーは

真面目に家でリハビリ運動をしていた。

 

所が日曜日、

リビングの床に横になって運動をしようとしたバッキーは

肩に痛みを感じ

「いたたた」 と声を出す。

 

彼の肩に手を置くと腫れているのが分かったので

シャツを脱がせたら

 

「貴方 赤ちゃんの頭が飛び出してきそうに腫れてるわよ」

 

 ホラー映画は苦手なのに、そんな映像が目の前に広がった程

左肩がポッコリ腫れ上がっていた。

 

 

 

日、月と家でのリハビリは止め、患部をアイスパックで冷やすようにした。

 

医師との予約が入っていた火曜日には腫れは引いていたけれど

この事は写真と一緒に医師に話した。

 

どうして腫れたかは医師にも分からなかったようで

手術後に撮った患部の写真を見直してくれた後、

 

「身体からのサインを聞きながら リハビリ運動をするように」

 

との事でその日は終わった。

 

次の診察は2ヶ月後。

 

この先生はインドの方でマーシャルアートもされ黒帯をもっておられる。

 

 

診察室で

診察台に腰かけていたバッキーが、脱いだシャツを着なおして

ボタンをかけようとした時

先生が腰をついていたデスクからさっと立ちあがり

1歩踏み出してバッキーの襟を直してくれた。

 

診察台のすぐ横に置かれていた椅子に座っていた私は

そのあまりの速さ

「あっ、先を超された」 と

そんな事を思ったのに

 

バッキーは先生が自分の襟を直してくれた事を

「なんて謙虚な先生なんだ」 と表現する。

 

 

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