日々の覚書

MFCオーナーのブログ

偉業?

2005年09月16日 23時09分17秒 | 音楽ネタ
もうすぐ秋。秋といえば、「音楽の秋」という訳で、近頃洋楽のビッグネームの新作リリースが続いている。ストーンズをはじめ、ポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、ジャーニー、ボン・ジョビ、シェリル・クロウ、そしてクイーン+ポール・ロジャースetc. あと、新作ではないが、エルトン・ジョンの名盤『キャプテン・ファンタスティック』のデラックス・エディションなんてのも出た。ストーンズとボン・ジョビ以外は大して話題にもなっていないようなのが悲しいが(笑)

てな訳で、昨日クイーン+ポール・ロジャースのライブ盤『リターン・オブ・ザ・チャンピオンズ』を買った。内容については別の場所で触れるとして、このCD僕が購入した995枚目にあたる。そう、なんと、もうすぐ1000枚なのだ。以前700枚に到達した時にも大騒ぎした記憶があるが(苦笑)、1000枚という大台を目前にして、いつもそうだけど、感慨深いものを感じてしまう。一枚目のCDを手にしたのは1987年の9月なので、18年前(!)という事になる。18年で1000枚(まだ1000枚行ってないけどね)、という事は一年に55.6枚という事で、月にすると4.6枚という事になり、平均すると週に一枚強CDを買い続けてきた計算になる。世間には、万単位でCDを所有している人もいるので、大した数字ではないけど、でも凄いと自分でも思ってしまう。なんたって、一日に一枚聴いても1000日、ほとんど3年かかってしまうのだ。こりゃ、凄いよ。所有枚数が10数枚だった頃は、本当に一日一枚づつ聴く、なんて事をした事もあったけど(笑)、今となってはもう無理だ。それだけ凄い数字なのだ、という事は分かって欲しい(意味不明)

ま、数が増え過ぎるのも考え物で、何度も何度も繰り返して聴く、という事をほとんどしなくなった。週に一枚どころか、年に2~3枚しかLPが買えなかった頃は、それこそ買ってきたLPを毎日のように聴いたものだが...一度聴いて印象が良くないと、それきり聴かなかったりする事も多い。たとえ最初の印象が良くなくても、繰り返し聴いてると良さが分かってくる場合もあるし、その逆もある。一度だけで決めつけてはいけない、と常に言い聞かせてはいるのだが...

こんだけあると、自分にもしもの事が起きたら、このCDたちはどうなってしまうんだろう?と考える事も多い。近頃は、年のせいなのか、そういう事を考える事が多くなった。例えば、僕はフォアグラを食べた事がないが、このままだとフォアグラを知らないまま死んでしまうぞ、とか、海外といえばアメリカへ一度行っただけだが、このままヨーロッパやオーストラリアを見ずに死んでいくのではないか、とか、そんな事をふと考えてしまうのだ(笑) 10年程前、とあるゲームセンターで“余命検索ゲーム”というのをやったら、僕の寿命は74歳と診断された事があって、それが本当なら、もう人生の半分が過ぎてしまった訳で、あれもしたい、これもやりたい、と焦りはじめて当然といったとこなのか(爆)

おっと、湿っぽくなってしまった(爆) なんでCD1000枚の話からこっちに行くかねぇ。ま、ともかく、1000枚到達のXデーはいつで、記念すべき1000枚目は何だろう? 大変楽しみであるが、実際には「これが1000枚目だぁ」と感動してレジに行くのではなく、1000枚なんて節目は忘れていて、買った後に気づくのだろう。大記録なんてそんなものだ(違) 単なる通過点ですよ、ってお前はイチローか。でも、節目にふさわしいCDって何だろう?

僕にすれば大偉業であるCD1000枚到達、多分来月終わり頃だろう、と予測している。何か、お祝いでもしようかな(爆)


コメント (5)
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