何度も言ってるけど、僕はコンピ作りが今や趣味となっている(笑) ちょこちょこと暇を見つけてはあれこれ作ってるけど、最近こんなのを作ってみた。題して『裏クイーン』
Machines (Or Back To Humans)
Action This Day
Jealousy
Ride The Wild Wind
Dead On Time
In Only Seven Days
Rain Must Fall
Pain Is So Close To Pleasure
Sail Away Sweet Sister
Who Needs You
Life Is Real (Song For Lennon)
Coming Soon
All Dead, All Dead
Hang On In There
The Hitman
Dancer
Scandal
A Human Body
なんじゃこれ、と仰る方も多いと思うが、これ全てクイーンの“第3群”に当たる曲たちである。“第3群”とは何か。シングル・カットされて大ヒットして、クイーン・ファンのみならず、音楽ファンいや下手するとそうでない人々にもよく知られている、文句なしの代表曲と呼べる曲たちは“第1群”であり、「ボヘミアン・ラプソディ」とか「伝説のチャンピオン」といった、クイーンを語るには避けて通れない有名曲は全てこの“第1群”に属している。で、その次にもちろん“第2群”がある。それほど大ヒットした訳ではなく、一般の音楽ファンにはやや馴染みが薄いけど、ファンの間では人気が高く、ライブの定番だったりする曲たちが“第2群”に属する。「ナウ・アイム・ヒア」とか「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」とか「ラブ・オブ・マイ・ライフ」とかがそうかな。で、もうお分かりですね(笑) “第3群”とは、1群にも2群にも入れない、ヒット曲でもなければライブの定番曲でもない、ファンの間ですら評価が分かれてしまうような曲たちのことなのである。ま、クイーンに限らず、ほとんどのアーティストの場合、“第3群”の曲が一番多いだろうと思うけど(笑)
せっかくクイーンの楽曲として世に出たのに、ごく限られた世界を除けば、陽の目を見る事もなく忘れ去れてしまう不憫な“第3群”の曲の中から、全く個人的な好みでセレクトしたのが、↑である。何故、こういうのを作ろうと思ったのか? 多分、こないだ見たクイーンのコビバン“ムスターファ”のレパートリーに刺激されたのは間違いないと思う(爆) それと、目ざとい人なら、何故『戦慄の王女』から『華麗なるレース』までの5枚のアルバムの曲がないのだ?、と思うだろうが、それは、その5枚からの“3群”の曲だけで、別にコンピを作ってしまったからである(爆爆)
という訳で“第3群”の知られざる名曲たちである。中には、シングルになった曲もあるし、ライブで演奏されていた曲もある。けど、ほとんど知られる事はない曲たち。こうして並べて聴いてみると、知られていない分地味かもしれないけど、各曲のクォリティは1群や2群の曲には負けてないし、王道クイーンの曲とは明らかに感触が違うので、そこいらに違和感を感じるかもしれないけど、アイデアなんかも素晴らしいし、ギターソロも曲調に合わせて様々なスタイルや音色で弾いてて、それでもクイーンのイメージを損ねていないというのが、とにかく凄いと思う。ほんと、クイーンは只者ではないのだ。
でも、知られてないのは確かなのだが、そこで、上記の曲たちの作曲クレジットを見てみた。
フレディ・・・・・・・・2曲
ブライアン・・・・・・・4曲
ロジャー・・・・・・・・3曲
ジョン・・・・・・・・・2曲
フレディ&ジョン・・・・1曲
ブライアン&ロジャー・・1曲
クイーン・・・・・・・・5曲
フレディの曲が少ない、というのはやっぱりって感じかな。なんだかんだ言っても、クイーンのイメージはフレディが担ってた、というのは否定出来ない。あと、ジョンの曲がもっとあってもいいんじゃないか、と思った人も多いだろうけど、ジョン自身は地味なようでも、彼の曲は意外とヒット曲・人気曲が多いのだ。ここいらが、クイーンというバンドの凄さだと思う。
クイーンのヒット曲以外を集めた編集盤『ディーブ・カッツ』というのが、年代毎に分けて3枚出ているけど、上記↑の曲たちは、『ディープ・カッツ』の2枚目と3枚目に当たるのだが、僕のセレクトと被ってるのは7曲だけだった。ディーブな編集盤にすら選ばれる事のない曲たちなのだ。なんという不憫なことか(笑)せめてここで陽の目を見ることが出来て良かった(大違)
Machines (Or Back To Humans)
Action This Day
Jealousy
Ride The Wild Wind
Dead On Time
In Only Seven Days
Rain Must Fall
Pain Is So Close To Pleasure
Sail Away Sweet Sister
Who Needs You
Life Is Real (Song For Lennon)
Coming Soon
All Dead, All Dead
Hang On In There
The Hitman
Dancer
Scandal
A Human Body
なんじゃこれ、と仰る方も多いと思うが、これ全てクイーンの“第3群”に当たる曲たちである。“第3群”とは何か。シングル・カットされて大ヒットして、クイーン・ファンのみならず、音楽ファンいや下手するとそうでない人々にもよく知られている、文句なしの代表曲と呼べる曲たちは“第1群”であり、「ボヘミアン・ラプソディ」とか「伝説のチャンピオン」といった、クイーンを語るには避けて通れない有名曲は全てこの“第1群”に属している。で、その次にもちろん“第2群”がある。それほど大ヒットした訳ではなく、一般の音楽ファンにはやや馴染みが薄いけど、ファンの間では人気が高く、ライブの定番だったりする曲たちが“第2群”に属する。「ナウ・アイム・ヒア」とか「マーチ・オブ・ザ・ブラック・クイーン」とか「ラブ・オブ・マイ・ライフ」とかがそうかな。で、もうお分かりですね(笑) “第3群”とは、1群にも2群にも入れない、ヒット曲でもなければライブの定番曲でもない、ファンの間ですら評価が分かれてしまうような曲たちのことなのである。ま、クイーンに限らず、ほとんどのアーティストの場合、“第3群”の曲が一番多いだろうと思うけど(笑)
せっかくクイーンの楽曲として世に出たのに、ごく限られた世界を除けば、陽の目を見る事もなく忘れ去れてしまう不憫な“第3群”の曲の中から、全く個人的な好みでセレクトしたのが、↑である。何故、こういうのを作ろうと思ったのか? 多分、こないだ見たクイーンのコビバン“ムスターファ”のレパートリーに刺激されたのは間違いないと思う(爆) それと、目ざとい人なら、何故『戦慄の王女』から『華麗なるレース』までの5枚のアルバムの曲がないのだ?、と思うだろうが、それは、その5枚からの“3群”の曲だけで、別にコンピを作ってしまったからである(爆爆)
という訳で“第3群”の知られざる名曲たちである。中には、シングルになった曲もあるし、ライブで演奏されていた曲もある。けど、ほとんど知られる事はない曲たち。こうして並べて聴いてみると、知られていない分地味かもしれないけど、各曲のクォリティは1群や2群の曲には負けてないし、王道クイーンの曲とは明らかに感触が違うので、そこいらに違和感を感じるかもしれないけど、アイデアなんかも素晴らしいし、ギターソロも曲調に合わせて様々なスタイルや音色で弾いてて、それでもクイーンのイメージを損ねていないというのが、とにかく凄いと思う。ほんと、クイーンは只者ではないのだ。
でも、知られてないのは確かなのだが、そこで、上記の曲たちの作曲クレジットを見てみた。
フレディ・・・・・・・・2曲
ブライアン・・・・・・・4曲
ロジャー・・・・・・・・3曲
ジョン・・・・・・・・・2曲
フレディ&ジョン・・・・1曲
ブライアン&ロジャー・・1曲
クイーン・・・・・・・・5曲
フレディの曲が少ない、というのはやっぱりって感じかな。なんだかんだ言っても、クイーンのイメージはフレディが担ってた、というのは否定出来ない。あと、ジョンの曲がもっとあってもいいんじゃないか、と思った人も多いだろうけど、ジョン自身は地味なようでも、彼の曲は意外とヒット曲・人気曲が多いのだ。ここいらが、クイーンというバンドの凄さだと思う。
クイーンのヒット曲以外を集めた編集盤『ディーブ・カッツ』というのが、年代毎に分けて3枚出ているけど、上記↑の曲たちは、『ディープ・カッツ』の2枚目と3枚目に当たるのだが、僕のセレクトと被ってるのは7曲だけだった。ディーブな編集盤にすら選ばれる事のない曲たちなのだ。なんという不憫なことか(笑)せめてここで陽の目を見ることが出来て良かった(大違)