昨日、フェンス・オブ・ディフェンス(以下FOD)の事について書いたら思い出した事があるので、今日はそれを書く。でも、FODとはあんまり関係ない(笑)
フジ系の番組『SMAP×SMAP』の中の企画に、ゲストを招いてSMAPと共演する、というのがあるが、かなり昔Pearlが出演した事がある。Pearlと言えば、あの田村直美(Vo)が結成したバンドで、当時のメンバーは北島健二(G)、トニー・フランクリン(Bs)そしてカーマイン・アピス(Ds)と、錚々たる面子だった。FODはまだ活動中だったはずなので、北島健二は掛け持ちだった訳だ。この面子によるアルバム『Pearl』が出たのは1997年初頭だったように思うので、彼らが『SMAP×SMAP』に出演したのも、多分その頃だろう。この辺記憶が曖昧で申し訳ない。
この時の共演で、Paerlの曲とSMAPの曲を合体させてメドレーにしたようなのを演奏していた。Pearlは「有名人」という曲だったと思うが、SMAPのは記憶にない。この時はカラオケも打ち込みも使用せず、Pearlの演奏だけでSMAPは歌っていた。オーバーダブなしの生演奏だ。当時の(そして今も)テレビの音楽番組の状況を考えると、画期的な企画だったのだ。
こういう場合、共演が終わると、ゲストとSMAPのトークがあるのだが、この時のトークにPearlは登場しなかった。そしてSMAPのメンバーだけでトークが進んだのだが、そのうち「さっき共演した人たち、誰なの?」なんて話になった。そりゃ、SMAPのメンバーはFODもBBAもブルー・マーダーも知らんだろうしね。そこで、木村拓哉が解説を始めたのである。
「あの二人の外人さん、すげー有名な人たちなんだよ。外国の色々なアーティストと共演してるんだ」
「へぇ~」
「ボーカルの女性は田村直美さんだよ」
「えーっ、あれが」
「ギターの人は日本で一番上手い人で、フェンス・オブ・ディフェンスってバンドの人なんだ」
「へぇ~、知らないなぁ」
「俺たち、デビュー前に“Nightless Girl”って曲カバーしてただろ。あれのオリジナルをやってるバンドだよ」
「えーっ、ほんと~」
「俺たちが、あの人たちと同じステージに立つなんて、とんでもないことなんだ」
「へぇ~、知らないとはいえ、凄い人たちと共演しちゃったんだねぇ」
この時のトークにPearlが出てこなかったのは何故か分からない。演奏してる時も、ただ“Pearl”ってテロップが出ただけだった(番組のエンドロールでは“編曲 Pearl”とクレジットが流れたが)。あのジェイムス・ブラウンやシェリル・クロウだって、歌だけでなくトークにも出たのに。丁度、Pearlはアルバム発売後のツアーをしている時期で、宣伝を兼ねて出演したのだろうけど、ツアーやアルバムについて何も喋っていないので、視聴者は何も分からない。その出演意図は今もって全く不明である。第一、あの日『SMAP×SMAP』を見ていた人の何人が、Pearlだと気づいたのだろう。これじゃ、何の意味もない。
もしかして、彼は単にSMAPと共演したいだけだったのだろうか? 「SMAPの為にアレンジをやらせて頂いて、一緒に演奏出来れば、もうそれで十分です」とか。よく分からん。
それにしても、デビュー前のSMAPがステージでFODの「Nightless Girl」を歌ってたとは知らなかった。
フジ系の番組『SMAP×SMAP』の中の企画に、ゲストを招いてSMAPと共演する、というのがあるが、かなり昔Pearlが出演した事がある。Pearlと言えば、あの田村直美(Vo)が結成したバンドで、当時のメンバーは北島健二(G)、トニー・フランクリン(Bs)そしてカーマイン・アピス(Ds)と、錚々たる面子だった。FODはまだ活動中だったはずなので、北島健二は掛け持ちだった訳だ。この面子によるアルバム『Pearl』が出たのは1997年初頭だったように思うので、彼らが『SMAP×SMAP』に出演したのも、多分その頃だろう。この辺記憶が曖昧で申し訳ない。
この時の共演で、Paerlの曲とSMAPの曲を合体させてメドレーにしたようなのを演奏していた。Pearlは「有名人」という曲だったと思うが、SMAPのは記憶にない。この時はカラオケも打ち込みも使用せず、Pearlの演奏だけでSMAPは歌っていた。オーバーダブなしの生演奏だ。当時の(そして今も)テレビの音楽番組の状況を考えると、画期的な企画だったのだ。
こういう場合、共演が終わると、ゲストとSMAPのトークがあるのだが、この時のトークにPearlは登場しなかった。そしてSMAPのメンバーだけでトークが進んだのだが、そのうち「さっき共演した人たち、誰なの?」なんて話になった。そりゃ、SMAPのメンバーはFODもBBAもブルー・マーダーも知らんだろうしね。そこで、木村拓哉が解説を始めたのである。
「あの二人の外人さん、すげー有名な人たちなんだよ。外国の色々なアーティストと共演してるんだ」
「へぇ~」
「ボーカルの女性は田村直美さんだよ」
「えーっ、あれが」
「ギターの人は日本で一番上手い人で、フェンス・オブ・ディフェンスってバンドの人なんだ」
「へぇ~、知らないなぁ」
「俺たち、デビュー前に“Nightless Girl”って曲カバーしてただろ。あれのオリジナルをやってるバンドだよ」
「えーっ、ほんと~」
「俺たちが、あの人たちと同じステージに立つなんて、とんでもないことなんだ」
「へぇ~、知らないとはいえ、凄い人たちと共演しちゃったんだねぇ」
この時のトークにPearlが出てこなかったのは何故か分からない。演奏してる時も、ただ“Pearl”ってテロップが出ただけだった(番組のエンドロールでは“編曲 Pearl”とクレジットが流れたが)。あのジェイムス・ブラウンやシェリル・クロウだって、歌だけでなくトークにも出たのに。丁度、Pearlはアルバム発売後のツアーをしている時期で、宣伝を兼ねて出演したのだろうけど、ツアーやアルバムについて何も喋っていないので、視聴者は何も分からない。その出演意図は今もって全く不明である。第一、あの日『SMAP×SMAP』を見ていた人の何人が、Pearlだと気づいたのだろう。これじゃ、何の意味もない。
もしかして、彼は単にSMAPと共演したいだけだったのだろうか? 「SMAPの為にアレンジをやらせて頂いて、一緒に演奏出来れば、もうそれで十分です」とか。よく分からん。
それにしても、デビュー前のSMAPがステージでFODの「Nightless Girl」を歌ってたとは知らなかった。
松嶋菜々子は 演技が下手くそなのもさることながら
主人公が見るビデオの内容からして こわさが違います
松嶋のは 夫婦愛に主眼が置かれ こわいシーンは 最後の方の ブラウン管から貞子が出てくる時のみです
若い子は誰に聞いても見てないって 言う子が多いですが残念です あとの作品が駄作なだけに
そうですよね、やっぱ「リング」の映像版は高橋克典のテレビ版が一番ですよね。
映画版の松嶋菜々子は悪くなかったと思うのですが、映画自体つまらないので、話になりません。