時折、告知しておりますが・・・・
遠野ブログ画像展
9月8日~24日・遠野ふるさと村 肝煎りの家土蔵
ご案内はこちら

遠野駅の良い所に掲示されております。
是非に画像展、お越しください。
「遠野遺産」
遠野遺産認定制度及び第一回認定はこちら
市内各地区から申請のあった遠野遺産候補、41の遺産がこのほど認定されました。
認定されたものをみれば、なるほど・・・と、うなる場面もございますし、無難な選択だったものとも私は思っておりますし、今回、はじめて知った事項もあって、なかなか興味をそそられる場面もございます。
今回は、遠野七観音全てがエントリーされ、全て認定、これまた予想通り、そんな中、地元松崎観音では、一部修繕工事がされているとかで、今回、訪ねて参りました。

おっけそうな階段が改修され、新しい階段が敷設されておりました。
また、お堂や境内も現在一部工事中、来月5日の観音堂祭りには完成とのことです。
さて、遠野遺産申請と認定、第二回目が9月から申請受付とのこと、認定は12月とのことで、この際も今回と同数位の認定となるのか、これを毎年重ねると数年後には、かなりの数の遠野遺産が誕生といったところでもありますが、認定を受けますと行政から保存や継承に係る補助金が若干いただけるとのことで、看板やら環境整備、或いはイベントに活用といった場面も出てきて、地域で守り伝えるとの意味においては、弾みもつきそうでもあります。

とぴあセントラルコートで開催の遠野遺産パネル展
今回、私が最も興味ある館跡に関しては、綾織町から申請のあった谷地館跡と西風館跡のふたつのみ、他の地域からももう少し申請があっても良いと感じますが、次回に期待と共に、160余箇所といわれる館跡全ての遠野遺産化もこの分だとだいぶ進むと期待もできますが、一方では回を重ねるうちに増大する遺産の保存、管理がおざなりになっていくのではないのか、その価値観もただそこにあるだけにはならないか、これも少し心配でもあります。
朽ち果てた標柱や案内板を見るには忍びない現実だけは回避させたい、郷土史を学ぶものとしては、心が痛むことでもありますから・・・・。
平泉を世界遺産へ・・・・これに向け盛り上がりを見せている昨今、無論、世界的な内容と比べようもなく、むしろ遠野という身近で申請しやすく、堅苦しくもない、これが一番でもありますが、私はその地域で遠野遺産認定に際し、地域で吟味し、地域をあげて勉強会を催したり、その価値の再認識等を一丸となって、運動していく、そして申請が望ましいのではないのか、これが後に認定になった際も、その苦労を思い出しながら伝え守るといった方向に繋がるのではないのか、また認定する側も書類審査や事務局による調査だけに頼らず、ある程度の時間を割いて、じっくり調査研究する、このことが必要ではないのかと・・・・・。
ただし、所有者、地権者といった方々の理解と同意、協力も必要不可欠の内容、こういった制度ではこれらもクリアということで、個人の範疇での私などは及びもしない制度であり、やはりこういった制度は必要であると確信しております。
松崎町光興寺界隈・・・・登戸橋付近



暑い一日でした。
そしてあいつはそこに居た・・・・

相棒は、頬かむりはしておりませんでした・・・笑
あれっ、場所違いか?
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9月8日~24日・遠野ふるさと村 肝煎りの家土蔵
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遠野駅の良い所に掲示されております。
是非に画像展、お越しください。
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遠野遺産認定制度及び第一回認定はこちら
市内各地区から申請のあった遠野遺産候補、41の遺産がこのほど認定されました。
認定されたものをみれば、なるほど・・・と、うなる場面もございますし、無難な選択だったものとも私は思っておりますし、今回、はじめて知った事項もあって、なかなか興味をそそられる場面もございます。
今回は、遠野七観音全てがエントリーされ、全て認定、これまた予想通り、そんな中、地元松崎観音では、一部修繕工事がされているとかで、今回、訪ねて参りました。

おっけそうな階段が改修され、新しい階段が敷設されておりました。
また、お堂や境内も現在一部工事中、来月5日の観音堂祭りには完成とのことです。
さて、遠野遺産申請と認定、第二回目が9月から申請受付とのこと、認定は12月とのことで、この際も今回と同数位の認定となるのか、これを毎年重ねると数年後には、かなりの数の遠野遺産が誕生といったところでもありますが、認定を受けますと行政から保存や継承に係る補助金が若干いただけるとのことで、看板やら環境整備、或いはイベントに活用といった場面も出てきて、地域で守り伝えるとの意味においては、弾みもつきそうでもあります。

とぴあセントラルコートで開催の遠野遺産パネル展
今回、私が最も興味ある館跡に関しては、綾織町から申請のあった谷地館跡と西風館跡のふたつのみ、他の地域からももう少し申請があっても良いと感じますが、次回に期待と共に、160余箇所といわれる館跡全ての遠野遺産化もこの分だとだいぶ進むと期待もできますが、一方では回を重ねるうちに増大する遺産の保存、管理がおざなりになっていくのではないのか、その価値観もただそこにあるだけにはならないか、これも少し心配でもあります。
朽ち果てた標柱や案内板を見るには忍びない現実だけは回避させたい、郷土史を学ぶものとしては、心が痛むことでもありますから・・・・。
平泉を世界遺産へ・・・・これに向け盛り上がりを見せている昨今、無論、世界的な内容と比べようもなく、むしろ遠野という身近で申請しやすく、堅苦しくもない、これが一番でもありますが、私はその地域で遠野遺産認定に際し、地域で吟味し、地域をあげて勉強会を催したり、その価値の再認識等を一丸となって、運動していく、そして申請が望ましいのではないのか、これが後に認定になった際も、その苦労を思い出しながら伝え守るといった方向に繋がるのではないのか、また認定する側も書類審査や事務局による調査だけに頼らず、ある程度の時間を割いて、じっくり調査研究する、このことが必要ではないのかと・・・・・。
ただし、所有者、地権者といった方々の理解と同意、協力も必要不可欠の内容、こういった制度ではこれらもクリアということで、個人の範疇での私などは及びもしない制度であり、やはりこういった制度は必要であると確信しております。
松崎町光興寺界隈・・・・登戸橋付近



暑い一日でした。
そしてあいつはそこに居た・・・・

相棒は、頬かむりはしておりませんでした・・・笑
あれっ、場所違いか?