
遠野の複数ブログで取り上げられている滝特集・・・笑・・・北の滝から始まり、南の滝、西の滝、さらに東の滝も・・・今時期は、雪解け水を集めて水量が多く見応えがあるだろうな・・・と密かに探訪を考えていたが、自宅から一番近い滝は、妻ノ神奥の倶梨伽羅不動の滝(大沢不動の滝)ということになりますが、あまりにもマイナー過ぎか?ここは大きさ、見応えは遠野随一と称えられる「又一の滝」しかあるまい・・・ということで、自身では7年ぶりの訪問となりますが、先駆けてブログエントリーの「開く・築く」の影響もあったことを申し添えます・・・笑

こういった分野は得意ではなく、むしろ嫌がる嫁様ですが、山野徘徊でいい汗をかいてダイエットにつなげようの説得が功を奏したようで、今回同行いただきました。
狭い渓谷沿いの道を徒歩で約30分、若干のアップダウンやら残雪路、丸太橋の川越えもありますが、以前よりはだいぶ整備といいますか歩きやすくなっておりました。
それでも額からは汗がしたたり落ちるほど、行程もそうだけど気温が高かったせいもありますがね。

又一の滝

薬師岳中腹の又一の滝は、高さ20メートル幅約5メートルの滝で、その上には巨大な一枚岩の平らな川床が長く続いているといいます。
遠野の中心部から遠く離れ、遠野市民であっても、まだ一度も見たことがない、行ったことがないという方々がかなりいるのではと想像されます。
嫁様も今回が初めてとのこと・・・ひょっとして市職員でも半数以上は未踏かもしれませんが地元というのは、こんなものかもしれませんね。
拡大画像は別家ブログ「遠野発信・MAYAKUSYAず!」をご覧ください。
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雪解け水で水量も豊富で見応え十分、でも画像からすると端の方に水が流れてないので、少し少なめか?兎にも角にも此処まで到達するには、少しだけ辛い山道の行程もありますが、夏は気持ちよさそうだし、秋の紅葉もすばらしいのではと嫁様の声・・・次は紅葉の頃に来てみようということで又一の滝を後にいたしました。
