旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

5月初旬の花菜ガーデン

2011年05月03日 17時17分00秒 | ガーデンの旅~国内編

せっかく花菜ガーデンまでハンギングバスケットの搬入に行ったので、年間パスも買って、園内を覗いて来ました。

エントランスの植え込みも少し変わりました。
チューリップが無くなり、替わりにキンギョソウが。

いつも楽しみにしているハンギングバスケットも、すっかり模様替え。

園内の一年草の植え込みはロベリアに縁取られているようです。

薔薇の轍では、オールドローズやルゴサ類が、きわめてポツンポツンと咲いていました。
ブラン・ドゥブル・ドゥ・クベール(だと思う)

蕾が膨らんでいる品種もありましたが、まだほとんどは先のよう。
バラの季節まではカラフルなオダマキで彩られるのでしょう。


ミニバラ「ミニモ」だけ元気

 

クレマチスも期待したほど咲いていませんでしたが、モンタナ系は枝を伸ばしているものもありました。

大輪早咲き種がチラホラ
白は「クレマチス・パテンス(カザグルマ)雪おこし」。薄紫は「ミス東京」。ワイン色は「ベスタプラッテ
紫色はラベルの写真を撮り忘れ

 

薔薇に比べるとクレマチスの生育は今ひとつ
モンタナ系や大輪早咲き系の咲く時期はちょうどゴールデンウィークなのだから、何とかもう少し沢山咲かせてあげて欲しいな~。

 

 


庭のクレマチスの風景

2011年05月03日 07時45分21秒 | 旧庭(~2014March)

ドンヨリ曇っています。一日曇り空なのかな。

我が家でも早咲き系のクレマチスが満開を迎えつつあります。
玄関脇のドクターラッペル
3年前調子を落としてから、花つきが悪かったのですが、やっと本来の咲きようになりました。

同様に、アーチに絡まる白クレマチスも、何とか復調の兆しが見えてきました。
ドクターラッペルより酷い状態でしたが、今年は花が付いたほう。

 

アーチ側から見ると二色がコンビになっています。

 

今年はブルーのクレマチスの調子が悪かったので鉢を移動させ、代わりにベニバナトキワマンサクを持ってきたので、玄関周りはピンク色が多くなりました。

 

ボーダーガーデンの壁面を覆っているのはクレマチス・モンタナ・スノーフレーク

今年は何とか誘引が上手く行き、お隣との境を覆ってくれました。
毎年枝を更新しなければ、翌年花が咲かない上、新梢は上へ上へと伸びていくので、剪定と誘引には注意が必要な原種系クレマチス。

そして、ボーダーガーデンも、スパニッシュ・ブルーベルが咲いてきて、春のハイライトを迎えています

 

モンタナ系は生育旺盛のようで、実はお隣にも枝が伸びて、この裏側も白い花がたわわに咲いているのです。
幸い、お隣さんがこの花を気に入ってくださっているので、こうして思い切り咲かせています