旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

アプリコット系の花が好き

2011年05月06日 16時42分45秒 | 旧庭(~2014March)

空模様は曇り時々晴れ。昨日より暖かくなりましたが、まだ低目かな。

ブルー&ホワイト&イエロー(青白黄色)の組み合わせが好きな私ですが、暖色系で一番好きな色はアプリコット色かもしれない。
アプリコット系の花を見かけると、つい買いたくなってしまいます。

育て始めて2、3年目になるローダンセマム(クリーム)。
クリームと言うよりごく薄いオレンジ色でしょうか。
鉢は大きくしていないのですが、春先に堆肥を少し足し液肥を与えたら、株が一回り大きくなり、花も沢山咲きました。
モコモコの葉の中にまだ蕾が見えるので、これからも咲き続けてくれそうです。

この鉢、彼是10年以上前にステンシル模様を施した素焼き鉢。
当時はステンシルがマイブームだったのですよ~。
ちょっとした手間でオリジナルの鉢になるところが良いと思うのです。
色々な花が植えられてきましたが、今はローゼンセマムで落ち着いています。
此花の可愛らしい雰囲気に似合っているのでは。開花活動しています~。

 

今年つい手を出してしまったのがアロンソア
ラベルには「ピンク」とありましたが、アプリコットかサーモンピンクといった感じの色合いです。
宿根草で花期が6月~11月とあるので、次々長く咲くのでしょうか
耐寒性は-5度らしいので越冬してくれそう。
ウエルカムボード裏のハンギングバスケットに、冬に枯れたブルーデージーの替わりに植えました。



茎の細い小さい花なので、風が少しでもあると揺れてしまって写真を撮るのに一苦労。
地植えにすると50cmぐらいになるようです。
どんな風に育つのか楽しみだわ

 


午前中に展示しているハンギングバスケットの様子を見に行きました。
室内展示のせいか、花は痛んでいませんし、3日間で思ったより咲き進んでいました。

ちょうど、このコンテストのお手伝いをしていて自らも出品されているハンギングの先生らしき方に、ハンギングバスケットについて色々お話を伺えました。
小さいバスケットでも植え方や花選びなどで大きく見せることも出来るし、(実際私と同じサイズのバスケットで、より大きいハンギングが展示されていることも教えていただきました)、室内コンテストならではの背景の工夫や、各コンテストの企画の違い、また、丸く作ることに固執しなくても良いこと、ハンギングバスケットは一つの芸術作品であることなどなど、丁寧に解説していただきました。

正直、他の方たちとの出来栄えの違いにちょっとショボクレていた私ですが、お話を伺って、なんだか興味が湧いてきました
やっぱり、こうして出品(実体験)することで、ただ見て回ってアレコレ考えていた時とは見方が変わり、より多くを学べたと確信。
「他の方の作品から盗むのです。」
とその方もおっしゃっていましたし、来年もコンテストは開催されるでしょうから、それまでに少しは勉強を重ねて成長した姿をお見せしたいな~、なんて考えながら帰宅しました