一日曇り空の「こどもの日」。スーパーでは葉菖蒲が売られていました。
我が家のボーダーガーデンシリーズを締めくくるのは黒花フウロ(黒花フウロソウ)(Geranium phaeum var. phaeum)
ゲラニウムのファエウム種だそうで、花は小さいけれど背が高くなる丈夫な品種で、毎年株が大きくなります。
ボーダーガーデンの一番手前側(ポーチ側)に植えてあり、この花が咲いて、春のボーダーガーデンは完成を見るのです(ナンチャッテ)。
庭奥の黄エビネを背景に。
スパニッシュブルーベルを背景に。
モンタナ・スノーフレークを背景に。
庭奥が背景だと、ブルー&イエロー&イングリッシュデージーの白とで、私の好きなコンビネーション
沢山咲いても悪目立ちせず、他の花とも相性良く、それでいて存在感はありと、なかなか乙な宿根草。
春のボーダーガーデンの完成
「完成」なんて書いてますけど、今年はチューリップが残っていたり、黒花フウロとコンビになるはずの白いダッチアイリスが咲かなかったりで、予定のイメージと現実は食い違うことが・・・多々、多々あります。
そんな現実も、その年その季節のガーデニングの面白いハプニングだと、やっと受け止められるようになったかな
年を重ねてきましたか~