旅するガーデナー

いつも五感を刺激し、喜怒哀楽、幸も不幸も、哲学も瞑想も、言葉にできない多くが存在する庭は私のパワー・スポット!

フクシアで寄せ植えハンギングバスケットを

2011年05月04日 19時05分00秒 | 旧庭(~2014March)

夕食は家族が作ってくれるというので、本日はガーデニング三昧
例年のように、木登りをして花桃の強剪定。終わって見上げるとすっきりとした青空が
他に咲き終わったライラックや、庭裏の片付けなど、腰が痛くなるぐらい頑張りました

先日、横浜のグリーンファームという大型園芸店へ行った際、あまりにも花が豊富に付いていたのにお安かったフクシア・ミヌエット「ウインドチャイム ネオン&ホワイト(登録名キエフカフ)」を衝動買い。
単独でハンギングにしようと思っていたのですが、いつもならクレマチスやバラ絡まってる玄関脇のフェンスが、両方とも枝枯れし、取り除いて殺風景になっていたので、其処に少し大きめのフクシアとの寄せ植えハンギングを掛けることに。

とにかく花つきが良くて驚きです。このフクシアの性質に加え、ピンチと管理が良かったのでしょうね。

左側に、シュガーパインを。
寒さに弱いみたいなので、冬は軒下管理でしょう。


シュガーパインの奥にはフロックス・ディバリカタ。
隣にローズフォーエバー社のミニバラを。
このバラ、挿し木枝の4本ワンポットなのですが、花後育つか心配ではあります とりあえずトライ。

 
右側に濃いブルーのロベリア。すでにコンモリしているので、これから楽しみ。

 

こんな風に出来上がり。
実は此処に何かないと、煩雑な外水栓周りが丸見えなのです
アイキャッチがあると、其処に目が行くので、わざわざ外水栓を見る人は居ませんからね。

昨年育てたフクシアはエンジェルスイヤリング以外は夏に全滅させ、難を逃れたエンゲルスイヤリングも、この冬軒下管理で枯らしました
今は関西から送っていただいた赤と紫のバイカラーのみ。
まだ花は咲いていませんが、ピンチした新枝は挿し木しました。根づきますように

 

 


スパニッシュブルーベルとクレマチスの風景

2011年05月04日 08時53分54秒 | 旧庭(~2014March)

今朝はよく晴れていますが、まだ少しヒンヤリとした空気。
でも日中の気温は5月下旬並みだそう。ガーデニング日和です

この時期、ボーダーガーデンを彩る花は、白いモンタナの他にもう一つ。
シラー・カンパニュラータ「スパニッシュブルーベル」。
シラー・カンパニュラータの中でも大型で、すくっと伸びた茎に沢山のベル型のブルーの花を咲かせます。

昔鉢植えだった頃は咲いたり咲かなかったりでしたが、地植えにしてからは、少し湿った若干涼しいこの地が気に入ったのか、植えっぱなしの手間無しで、どんどん増えています。

ギボウシの新葉とも相性の良い色合いで、毎年モンタナと作ってくれる白&青の光景が大好き

 

あまりに増えたので、煉瓦の小道にも植えてみたら、案の定増えて元気に咲いてきました。

手前のクレマチス・ドクターラッペルとも仲良くなれそうです

シラー・カンパニュラータは他に、白とピンクもあるのですが、そちらは庭の所々でつつましく咲いています。
球根を3色セットで買ったのに、この様に生育が違うとは思いませんでした。

同じ場所に植えたのに、いつの間にかテンデバラバラに芽を出すのは、時々庭で開催されるモグラの運動会のせいでしょうね