牧歌の郷渡航7日目7月20日になりました。イギリスにいるのも今日を含めて後2日です。今日の日程はどうなっているのでしょうか。「9時、専用バスで出発。ホテルにて朝食後、ロンドン近郊観......
前回の、1年前を振り返ってのコメントを書いたのは、こちらのページの方のコメントになります。引っ越しの話はクッキーとは関係ありません。
牧歌の郷渡航7日目7月20日になりました。イギリスにいるのも今日を含めて後2日です。今日の日程はどうなっているのでしょうか。「9時、専用バスで出発。ホテルにて朝食後、ロンドン近郊観......
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勿論、2人は出掛けに隣の息子の家に顔を出すと、家には今蛍さんが1人だけだからと、茜さんか誰かに蛍さんの相手をさせるよう嫁に申しつけ、その後出かけて行ったのでした。
「親が帰って来る迄でいいからね。」と言うと、「2人で遊び歩いて、親に孫の面倒を見させようなんてどういう魂胆何だろうね。」と、困った弟夫婦だねと、蛍さんの親の苦情を兄嫁に言って行くことも確りと怠りませんでした。
お前さんからも何とか言って置いておくれ、義姉になるんだから。姉さんがしっかりしていてくれるから、私達も安心して出かけられるよ。そう言って2人は出掛けて行ったのでした。
一人ポツンと家に残った蛍さんは、自分の家に帰って来ても、お寺での自分の状態と何の変わる事も無いと思うのでした。自分はどうやら1人取り残されてしまう運命なのだろうと思うのでした。今頃は父と母も2人で遊んでいるのだろうと思うと、早くもこの年で世の無常を感じるのでした。これが諸行無常というものなのだと蛍さんは思います。彼女の脳裏には父に連れられてよく行く散歩コースにあるお寺の宗教画が思い浮ぶのでした。題名も「諸行無常」とありました。美しい若い女性の絵と、草葉の陰で骨になって横たわっている絵とが、1枚の画に同時に描いてありました。
父は散歩の途中によくこの寺により、幾つかの宗教画を彼女に見せると題名と絵の解説をする事がありました。地獄などはその儘の絵でした。悪い事をすると死んでから後こういう処へ行くのだとか。閻魔様の絵では、嘘を吐いてもちゃんと分かる、きちんと極楽へ行くか地獄へ行くか判断する怖い人の様なものだと言い、諸行無常の絵の前では、どんなに美しい人でも、死ねば最後は1人になってしまうと言ったのでした。
それで、この時蛍さんはその事を思い出し、美人はともかく、寺でも家でも最後は1人になってしまうというところに自分と諸行無常の言葉を結び付けたのでした。「どんな人でも最後は1人…人生とは空しい物だな。」そう呟いた父の言葉を思い浮かべて、「空しい。」と家に1人とり残された蛍さんは呟くのでした。
5回
私自身の引っ越しは5回です。いつも同じ引っ越し業者の方に頼みました。最初の頃は自分んで荷造して荷解きもしたのですが(経済的ですからね)、回を重ねるごとに荷解きが億劫になってし......
明るいポスターが素敵です。それが気に入って写真に収めたようです。奇麗なお花が一杯あった大きな植物園でした。
ここの土産物店で買ったレモンジンジャークッキーが美味しかったです。また食べたいなと思うクッキーでした。