「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村7月の滞在(1) 夜中の到着

2011-07-18 10:50:17 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
渋滞を避けて夜中に行動して原村に移動。そして到着。満月。人の気配がない真夜中の八ヶ岳山麓。



なんだかハリーポッター的画像(↑)だ。グリフィンドォ~~ル!



その時オオカミの遠吠えが。。。「わぉ~~~ん!」。
そんなわけないだろぉ。ウチの犬だった。



愛車の表示によれば走行距離182.7km。だいたいいつもそんなもんだ。ぶっ飛ばせば1時間を切る(ウソ)。
でも距離はいつもそんな感じだ。鎌倉七里ガ浜の自宅から、八ヶ岳西麓標高1600mのこの山荘までは。



室内をチェック。



これをご覧下さい。梅雨明けして閉め切ったままの山荘の真夜中の室内気温が23度。10年前には見ることがなかった気温だ。当時なら、窓を開けると寒くて仕方なかったくらいだ。いつもトレーナーを被っていた。そうでないと風邪をひいた。ところが、最近はこんな気温、真夜中でもザラ。



窓を開けましょう。



以前このブログに書いたが、このスエードのアウトドア・ファイアー作業用のグローブに昨年の夏初めてカビが生えた。これは私にはかなりショックなことだった。



毎年暑くなっているのだ。山荘あるいはその土地を買う時にアドバイスをくれるのは、たいてい不動産屋さんかあるいは山荘の先輩オーナーだろう。彼ら彼女らはせいぜい直近10~20年くらいのその記憶をもとに「このあたりの気候はこんなものだから、これくらいの標高の土地が人気です」などと言う。しかしそんなアドバイスや「人気」などはあてにならない。涼しい避暑地を強く希望するなら、自分で判断するしかない。しかし涼しい避暑地って、日本からはすでに消え去っているのかもしれないが。



窓を開けて、寝床を用意。そして風呂を用意。



到着の夜は慌ただしいが、疲れ果てているので、人間も犬も翌朝までコテン!と眠れる。犬は到着後しばらく興奮しているが。

コメント (8)
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