前回の話の続き。
建長寺半僧坊から奥に入った。ここが天園ハイキングコースの始まりだ。

今回もPianoGuysで楽しく♪
どんどん歩く。上がったり下がったり。ここからがまた大変。

石を深く切り取った跡だ。かつて、階段材として使われたのかな。

結構きつい道が続く。滑るし。

まっすぐな若宮大路とその向こうの由比ガ浜が見える。これぞ鎌倉!を体験できる天園ハイキングコース。

ロープを使わないと降りることが出来ない箇所で、渋滞中。最近流行りの山ガールならぬ、山おじさん、山おばさん。

どんどん登る。よく滑るんだよなあ。三浦半島は皆どこもこんな地質。

続く山道。あぁ~、厚着していると真冬でも汗。冷たい風が吹くとうれしいくらい。

出た! 大平山。ここが鎌倉市内最高地点だよ。

山頂はこんなのだ。何もないところ。

ここが最高地点ってことは、ここからは基本的に降りるだけでいいってこと。

この景色を見ていると、降りるのがもったいないような。稲村ガ崎がよく見えるぜ。

皆さんはお弁当食べてます。私たちは持ってない。水もない。降りるしかない。

今回、瑞泉寺には行かないが、途中までコースは一緒。

鎌倉カントリー。気持ちいいゴルフ場だな。

天園峠の茶屋。おじさん達は缶ビール飲んで、弁当食べて。

でも、私たちは先を急ぎます。
もうのどがカラカラだ。
さらに、天園峠の茶屋とは別に天園休憩所というのもある。炭で何かを焼く匂いがただよって来る。

おでんもあればイワシの丸干しもあるらしい。魅力的だねえ。
さて、降りるぞ。
瑞泉寺には向かわず、獅子舞の谷に向かうんだ。紅葉の名所でもある。もちろん今は紅葉なんてないよ。

なぜか銀杏の巨木が多い。

ちょっと神秘的な景色。

獅子舞の谷は足場が悪い。水が多い。

でもやがて谷の水が集まり、二階堂川(やがてそれは滑川になる)になるんだよ。それが面白いの。
今回は、水がたっぷりある谷の魅力をたっぷりとご覧くださいね。
やがて流れ始めるから。楽しい谷なのです。
そこら中ジトジト。生命感たっぷり。

だんだん水の流れが出来て来る。これが二階堂川の源流部分。

流れに勢いが出始める。

深い谷です。皆さんも、ぜひ来てみて下さい。
天園ハイキングコースに来ても、多くの人が瑞泉寺を通るコースを使うので、こちら獅子舞の谷は静か。でもここは自然が濃くて、少しはスケール感が楽しめる。

ナショナル・ジオグラフィック誌の取材が来るかな?・・・来ない来ない(^^;;
脚ががくがくする。疲れた。ずっと谷を歩くのです。

川らしい景色になる。

ほら・・・。

ほらね・・・。

水たまりみたいなのが多いと思ったら、それがやがて動き始め、徐々に川になり、その様相を整えて行く。
二階堂川の成長過程を見ることが出来る。
下の画像で、谷の左が道、右は幅もある程度ある川。なんて楽しいハイキングでしょ。

どうですか、あなたも来ませんか?

獅子舞の谷。ここは楽園です。
鎌倉って楽しいだろぉ?

ええだろぉ?
深い谷。道と川。

静かな静かな下り道。水の音と風が木々を揺らす音。
素晴らしい場所が鎌倉にはいっぱいあるのです。
川ばかり見る下り道でした。

いきなり二階堂の住宅地のはずれに出た。

・・・・ここで小休止。
節分ですしね。
鬼のへそ。京都のお菓子です。かわいらしい。
一方、建長寺半僧坊で頂いた福豆。

鬼のへそはこんなの。

ギネスのつまみにしてます。

【つづく】
建長寺半僧坊から奥に入った。ここが天園ハイキングコースの始まりだ。

今回もPianoGuysで楽しく♪
どんどん歩く。上がったり下がったり。ここからがまた大変。

石を深く切り取った跡だ。かつて、階段材として使われたのかな。

結構きつい道が続く。滑るし。

まっすぐな若宮大路とその向こうの由比ガ浜が見える。これぞ鎌倉!を体験できる天園ハイキングコース。

ロープを使わないと降りることが出来ない箇所で、渋滞中。最近流行りの山ガールならぬ、山おじさん、山おばさん。

どんどん登る。よく滑るんだよなあ。三浦半島は皆どこもこんな地質。

続く山道。あぁ~、厚着していると真冬でも汗。冷たい風が吹くとうれしいくらい。

出た! 大平山。ここが鎌倉市内最高地点だよ。

山頂はこんなのだ。何もないところ。

ここが最高地点ってことは、ここからは基本的に降りるだけでいいってこと。

この景色を見ていると、降りるのがもったいないような。稲村ガ崎がよく見えるぜ。

皆さんはお弁当食べてます。私たちは持ってない。水もない。降りるしかない。

今回、瑞泉寺には行かないが、途中までコースは一緒。

鎌倉カントリー。気持ちいいゴルフ場だな。

天園峠の茶屋。おじさん達は缶ビール飲んで、弁当食べて。

でも、私たちは先を急ぎます。
もうのどがカラカラだ。
さらに、天園峠の茶屋とは別に天園休憩所というのもある。炭で何かを焼く匂いがただよって来る。

おでんもあればイワシの丸干しもあるらしい。魅力的だねえ。
さて、降りるぞ。
瑞泉寺には向かわず、獅子舞の谷に向かうんだ。紅葉の名所でもある。もちろん今は紅葉なんてないよ。

なぜか銀杏の巨木が多い。

ちょっと神秘的な景色。

獅子舞の谷は足場が悪い。水が多い。

でもやがて谷の水が集まり、二階堂川(やがてそれは滑川になる)になるんだよ。それが面白いの。
今回は、水がたっぷりある谷の魅力をたっぷりとご覧くださいね。
やがて流れ始めるから。楽しい谷なのです。
そこら中ジトジト。生命感たっぷり。

だんだん水の流れが出来て来る。これが二階堂川の源流部分。

流れに勢いが出始める。

深い谷です。皆さんも、ぜひ来てみて下さい。
天園ハイキングコースに来ても、多くの人が瑞泉寺を通るコースを使うので、こちら獅子舞の谷は静か。でもここは自然が濃くて、少しはスケール感が楽しめる。

ナショナル・ジオグラフィック誌の取材が来るかな?・・・来ない来ない(^^;;
脚ががくがくする。疲れた。ずっと谷を歩くのです。

川らしい景色になる。

ほら・・・。

ほらね・・・。

水たまりみたいなのが多いと思ったら、それがやがて動き始め、徐々に川になり、その様相を整えて行く。
二階堂川の成長過程を見ることが出来る。
下の画像で、谷の左が道、右は幅もある程度ある川。なんて楽しいハイキングでしょ。

どうですか、あなたも来ませんか?

獅子舞の谷。ここは楽園です。
鎌倉って楽しいだろぉ?

ええだろぉ?
深い谷。道と川。

静かな静かな下り道。水の音と風が木々を揺らす音。
素晴らしい場所が鎌倉にはいっぱいあるのです。
川ばかり見る下り道でした。

いきなり二階堂の住宅地のはずれに出た。

・・・・ここで小休止。
節分ですしね。
鬼のへそ。京都のお菓子です。かわいらしい。
一方、建長寺半僧坊で頂いた福豆。

鬼のへそはこんなの。

ギネスのつまみにしてます。

【つづく】