七里ガ浜の住宅街から稲村ガ崎の谷戸へ降りる。
肩かけカバンを持った妻は張り切って、珍しくトレッキング・シューズ履いて出発!
今日は忙しいのだ。
YoutubeでPianoGuys聴きながらどうぞ。こんな曲もカバーするんだね。
江ノ電が来てしまうので、ちょっと焦っている。
ギリギリ・セーフ。鎌倉行きに飛び乗った。
鎌倉駅に到着。
扇ガ谷方面へ。静かな英勝寺前。
扇ガ谷のJR横須賀線高架下を抜ける。
亀ヶ谷坂を通ることにする。
静かな住宅街を抜ける。
切通し前の坂。きつい。
切り通しの壁を横にくりぬいて、向こうにはマンション。
まだ上がる。ぜえぜえ。
大昔から鎌倉中心部に入るのにいくつかあった重要な切り通しのひとつさ。
登りもほぼ終わり。
あとは下り。円覚寺や建長寺はもうすぐだ。
立派な住宅。どんな方がお住まいなのか。
立派な門、立派な石垣に立派な苔に立派なシダ。
出た! 鎌倉中心部から北鎌倉に抜けるには一般的に巨福呂坂を使うが、それを避けて、亀ヶ谷坂の切り通しを抜けて一気に建長寺に向かったのでした。
着いた! 建長寺。
でもここは通過点なんだな。
『巨福山』 巨福呂坂の上にある建長寺。
立派です。さすが鎌倉五山第一位。重厚だよね。
カネがかかってる。
喜捨して自分の体の悪い箇所をさすれば、たちまち治るのであぁ~る。肩が悪い人は肩を。胃腸が悪い人は胃腸を。
頭が悪い人は頭、顔が悪い人は顔をさすると改善する(?)。
我々は半僧坊に向かっている。建長寺の一番奥である。遠い。でも一番楽しいよ。
巨大なビャクシン。
線香を浴びているつもりの妻(手袋がそれ)。
ちょっとだけ晴れてきました。
半僧坊は右。
歩け歩け。なんて広大なんでしょう。ここに来るのは3年ぶりだったかな。
建長寺は広い。奥へ行くほど、そこまでやって来る観光客が減る。人はどんどん少なくなる。
静かであります。
行けども行けども半僧坊には到着しない。
静寂の建長寺奥。なんて気持ちの良い散策。
さあ、近づいてきましたよ。いろいろ山岳信仰的な雰囲気が濃くなる。
ちょっと登って振り返ったところ。こんなの序の口。
大変なのはこれからだ。
まだまだ登ります。半僧坊、半僧坊、半僧坊。
ひやぁ~、疲れる。階段が急なの。
振り返るとその急なことが実感できる。
クライマックスは近い。がんばろう!
いよいよ半僧坊。
出た! カラス天狗の集合体。
ヨッ! と声をかけているみたい(↓)。
面白いでしょう。皆ポーズも表情も違う。
凛々しいお顔。
戦時中に金属製ということで供出され、戦後復活されたらしい。良かったね。
上にある天狗様ほど、大きくて貫録が出て来る。
すごい。こわい。
毎日半僧坊の高台から相模湾を見る天狗様。
残念ながら曇天で富士山は見えず。
いやぁ~よく登りました。
マスマス繁盛五号枡。これを頂きましょう。
はるか彼方に建長寺の山門が見える。ここまでよく歩いたよな。そもそも建長寺に到着する前にすでに相当歩いたけど。
さて、この半僧坊から山の中に入って行く。今日はよく歩くのであぁ~~る。
いい眺めだ、半僧坊。でもさようなら。半僧坊に行ったことがない人はぜひ一度ご経験を。
さて、私たちは急坂を登るのであった。
一段一段が高過ぎて、大変。脚が上がらない。
【つづく】
肩かけカバンを持った妻は張り切って、珍しくトレッキング・シューズ履いて出発!
今日は忙しいのだ。
YoutubeでPianoGuys聴きながらどうぞ。こんな曲もカバーするんだね。
江ノ電が来てしまうので、ちょっと焦っている。
ギリギリ・セーフ。鎌倉行きに飛び乗った。
鎌倉駅に到着。
扇ガ谷方面へ。静かな英勝寺前。
扇ガ谷のJR横須賀線高架下を抜ける。
亀ヶ谷坂を通ることにする。
静かな住宅街を抜ける。
切通し前の坂。きつい。
切り通しの壁を横にくりぬいて、向こうにはマンション。
まだ上がる。ぜえぜえ。
大昔から鎌倉中心部に入るのにいくつかあった重要な切り通しのひとつさ。
登りもほぼ終わり。
あとは下り。円覚寺や建長寺はもうすぐだ。
立派な住宅。どんな方がお住まいなのか。
立派な門、立派な石垣に立派な苔に立派なシダ。
出た! 鎌倉中心部から北鎌倉に抜けるには一般的に巨福呂坂を使うが、それを避けて、亀ヶ谷坂の切り通しを抜けて一気に建長寺に向かったのでした。
着いた! 建長寺。
でもここは通過点なんだな。
『巨福山』 巨福呂坂の上にある建長寺。
立派です。さすが鎌倉五山第一位。重厚だよね。
カネがかかってる。
喜捨して自分の体の悪い箇所をさすれば、たちまち治るのであぁ~る。肩が悪い人は肩を。胃腸が悪い人は胃腸を。
頭が悪い人は頭、顔が悪い人は顔をさすると改善する(?)。
我々は半僧坊に向かっている。建長寺の一番奥である。遠い。でも一番楽しいよ。
巨大なビャクシン。
線香を浴びているつもりの妻(手袋がそれ)。
ちょっとだけ晴れてきました。
半僧坊は右。
歩け歩け。なんて広大なんでしょう。ここに来るのは3年ぶりだったかな。
建長寺は広い。奥へ行くほど、そこまでやって来る観光客が減る。人はどんどん少なくなる。
静かであります。
行けども行けども半僧坊には到着しない。
静寂の建長寺奥。なんて気持ちの良い散策。
さあ、近づいてきましたよ。いろいろ山岳信仰的な雰囲気が濃くなる。
ちょっと登って振り返ったところ。こんなの序の口。
大変なのはこれからだ。
まだまだ登ります。半僧坊、半僧坊、半僧坊。
ひやぁ~、疲れる。階段が急なの。
振り返るとその急なことが実感できる。
クライマックスは近い。がんばろう!
いよいよ半僧坊。
出た! カラス天狗の集合体。
ヨッ! と声をかけているみたい(↓)。
面白いでしょう。皆ポーズも表情も違う。
凛々しいお顔。
戦時中に金属製ということで供出され、戦後復活されたらしい。良かったね。
上にある天狗様ほど、大きくて貫録が出て来る。
すごい。こわい。
毎日半僧坊の高台から相模湾を見る天狗様。
残念ながら曇天で富士山は見えず。
いやぁ~よく登りました。
マスマス繁盛五号枡。これを頂きましょう。
はるか彼方に建長寺の山門が見える。ここまでよく歩いたよな。そもそも建長寺に到着する前にすでに相当歩いたけど。
さて、この半僧坊から山の中に入って行く。今日はよく歩くのであぁ~~る。
いい眺めだ、半僧坊。でもさようなら。半僧坊に行ったことがない人はぜひ一度ご経験を。
さて、私たちは急坂を登るのであった。
一段一段が高過ぎて、大変。脚が上がらない。
【つづく】