「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

チャンギ空港とリッツ・カールトンだけのシンガポールの旅

2018-03-12 00:00:06 | あちこち見て歩く
静岡に行ったと思ったら、今度はシンガポール弾丸出張の旅。

今回の画像は全部iPhoneによる撮影だ。

1日目夕方に現地到着。

ゴールド仕立てのエレベーターの内装。金ぴかだ。ピカッ! まぶしい。



そう、ここはシンガポールのリッツ・カールトン。

空港とホテルしか経験しないシンガポールの旅だよ。

今や一人当たりGDPが日本よりも大きいらしいシンガポール。

いろんな意味で相変わらずな状態にある日本は、どんどんアジア各国に追い抜かれてゆく。

アジアで最も成功した国が日本というのは、30年くらい前までの話だ。

あとは停滞ないしは下降。その後は追い抜かれるのみだ。

それを認めるところから始めないといけないのだが、それが出来ないのが日本らしい。

そうした現状把握どころか、将来どうやって追いつくかなんてことはまったく考えられないのが日本。

政治家もひどいが、悪いのは政治家というより国民だ。

まったく開かれておらず、自分の状況を相対的に考えられず、あれこれ嫌だ嫌だと言っている駄々っ子みたいな日本。



すごい眺めだね。リッツ・カールトン17階からの眺め。

それにしても、いいお部屋。



いい景色。



しっかりした計画的国家運営の国、シンガポール!

あまりに開放的なバスルーム。ここで風呂入るの?



分厚いタオル。さすがリッツ。



部屋がゆったり。でもこの部屋に滞在していることはほとんどない。もったいないよね。



お水はいくらでもペットボトルで。



疲れ果てた靴。これを翌日も翌々日も履くことになる。



バスルームの用意は万端で、王室御用達のチューブやボトルがそろっている。



ASPREYさ。

金融関係やホテルのビル群。



こちらリッツ・カールトンのプールサイドからリッツを見上げたところ。



やがて夜になる。



ウェルカム・ドリンク。楽しそうでしょ? でもこれ、残念ながら仕事なんです(涙)。



部屋で飲み直し。タイガーは旨いよ。



ツルツルした紙幣。あまり興味なし。



いかにもインターナショナルな感じ。



日本から持参したiPhoneの充電器もこのように使えます。



次の日のお昼ごはん直後、いったん部屋に戻る。



この日も夜は遅くなりそうで、翌朝はすごく早く出発するので、部屋で翌朝履くズボンにアイロンかけ。



ドタバタだ。また外に出てゆく(と言ってもホテルの中だが)。そこでお仕事のようなことをする。



お仕事終了。

テレビつけたら、無責任男ボリスだ。



さあ、丸見え風呂に入ろう。嘘。ちゃんとブラインドがある。



寝る。

次の日は、チョー早朝起床。

人がほとんどいないリッツ・カールトンのロビーでチェックアウト。



静かでしょう。



タクシーでチャンギ空港へ。

あら、まぶしい。ヴィトンがまぶしい。



妻におみやげが要る。というか、ホワイトデーのお返しだな。



どうしましょ。何にすればいい? ゴディヴァ?



あっ! これだ! MISS DIOR! これがいい。



日本でもTVのCMがあるよね。

で、本当にこれ、買ってきた。

自宅に無事帰還。

ちょっと早いホワイトデーの妻へのお返し。



いかがでしょう?



このCMご覧になったことあるでしょう。ミス・ディオール。



動画を視聴されましたか?

男が I LOVE YOU と言う。

女が PROVE IT(証明してよ)と言う。

夫婦の状態にある男性諸君、今の平穏な暮らしを破綻させたくないなら、ホワイトデーにMISS DIORも良いかも。

バックで使われている音楽も、なかなかのヒット曲だ。

ということでなにも面白いことがない、空港とホテルしか見ないシンガポールの旅が終了。

よかったのはシンガポール航空機内の映画の品ぞろえ。

ものすごい数だ。日本公開前のこれ(↓)も見ちゃった。



いい映画だった。

ウィンストン・チャーチル。

KEEP CALM AND CARRY ON。

これぞ難しい条件下における数少ない選択肢から選びだした自分の決断について責任を持つ人の言葉。

あわただしい旅だった。
コメント (20)
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