「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村(11) 蔦木宿まで出かけたのに遊ぶのを断念する冴えない日

2018-07-23 05:16:50 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘の玄関前の階段は木製。

もともとはダグラスファー(米松)に塗装をかけたものだったが、そろそろ危ないかなと思い作り替えを決意。

数年前に無塗装で使用しても平気なセランガンを使って、作り替えてもらった。

南洋材で重い木である。



表面に貫録がついてきたな。

鎌倉に帰るのは翌日だが、それは早朝なので、実質的にはこの日が滞在最終日。



朝から何をして遊ぶか協議。

これホスタの一種? 植えた記憶はないが、なぜか敷地内に育っている。



ではせっかくだから、川へ遊びに行こう。

長靴履いて。



「おとーさん、どこへ行くのですか?」とドガティ君が問う。



「蔦木宿ですよ。川で遊ぶのです。その前にあなた左耳が裏返ってますよ」と私が答える。

また、おでかけです。



原村のてっぺんから富士見へ、そしてどんどん標高を落として行く。



釜無川を目指す。のちに甲府盆地に流れ込み、やがて富士川となり静岡県で太平洋にそそぐ川だ。

このあたりでは釜無川と呼ばれていて、それにそって昔からの街道があり、蔦木宿というのはその街道沿いの旧宿場町である。

蔦木宿は現在の長野県諏訪郡富士見町に位置するが、川の向こう岸や、川を少し下ると、そこはもう山梨県だ。



これがその川。



川が県境で、手前が長野県、向こう岸が山梨県。左が下流方向でちょっと下ると、川の手前も向こう岸も全部山梨県となる。

もそもそ。「ここが蔦木宿?」



「わーーい、わーーい、川だ」(ドガティ君、川は初体験)



「川って広いんですね」



「下に降りてみたいです」



前日の降雨で水量が通常より多い。



向こう岸は浅くなっているが、こちら側の岸からは水面まで段差があり、小さなドガティ君では無理だね。



遊べそうなところを探してみる。



うーーん、無理だわ。



あきらめて、このあたりで遊んでね。



ドガティ君は「なぜおとーさんとおかーさんは長靴履いているのだろう?」と不思議がっていたかも。



蔦木宿でお買い物。



おみやげのお菓子を。

仕方がない。帰ろうね。帰りに原村の農場にでも行こう。



クルマの中は汚れ放題。



中央道諏訪南IC(長野県諏訪郡富士見町)近くのハルピン・ラーメンの支店。



こちら(↓)新しくなったセブンイレブン原村店。



以前は道路の反対側の土地に店舗があった。

そこは、店舗だけでなく、お客さん用駐車場としても使われていた。

しかしそこを全部駐車場とし、道路の向かい側の広い土地に店舗は移転、店舗の周囲にも駐車場を用意した。

大発展である。店舗は拡張され、駐車場は道路を挟んで両側にあり、合計するとかなりの台数のクルマが停まれることになった。

農場に寄ってドガティ君を少し遊ばせて、山荘に戻った。

セブンイレブンで買った、新商品。



おなか減ってないから、これだけでいいわ。

野菜の下に麺。



サラダなんだけど、そしてドレッシングで食べるんだけど、長崎の皿うどんみたいな麺も下にあって、それを砕いてかき混ぜて食べるという面倒な食べ物。



あぁ~あ、山荘の滞在が冴えない終わり方になったな。

川でドガティ君が楽しそうに遊ぶところが見たかったな。



明日朝は早いから、さっさと屋根裏部屋で寝ましょ。

夜の山荘はこんな感じ(↓)。



【つづく】
コメント (12)
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