BILL EVANSの名盤、ALONE♪

お聴きくださいね。
昨年の暮れに、八ヶ岳の山小屋に行ってきた。
そこで年が明けた。
しかし正月2日目の早朝には鎌倉に帰って来た。
順不同でその記録を掲載する。
******************************
七里ガ浜の自宅の出発風景。
落ち着かないドガティ君。

何か変だと思うんだろうねぇ。
どうすればいいかわからなくなり、周りをウロウロ。

でも「ハウス!」と言うと、喜んでケージに入る。

どうすればいいかわからないという彼の悩みが、「ハウス!」の一声で片付くわけだ。
藤沢ICを出て、圏央道を通り、八王子JCT.から中央道に入る。
談合坂で、トイレ休憩。コーヒー牛乳を飲んで、体を動かして。

笹子トンネルを抜けたらやがて甲府盆地が見える。

ここは八ヶ岳SA。

空が明るくなってきた。

山荘は間もなく。
小淵沢IC。ここはまだ甲州。でも信州は間もなくだよ。

富士山がキレイに見えた。
セブンイレブン小淵沢店へ立ち寄り。

食糧調達を終えたら、高原を移動する。
甲六川が現在の県境で、ここを越えたら信州。諏訪郡富士見町に入る。

カントリー・キッチン前を通過。

もうすぐさ。
立場川をまたぐ橋の上。たつばがわと読む。諏訪郡内の高原部では、この川の富士見町と原村の境目をなす。

でも大昔は、標高の高いところでは、立場川が甲州と信州の国界だったらしいよ。
さすがにさっきの甲六川は、国界をなすにはずいぶん小さい川だよね。
するとすぐに原村の三井の森の入口。

我が山荘ははるか上で、そこから標高で200mほど上がる。
おぉ~、マイナス12度。これは6:30AMくらいのことだ。

原村のてっぺんに到着だ。
山荘内に入る。
ロックの真鍮部分だが、その表面が冷たすぎて水分が凍る。

薪ストーブを着火。

室内の気温は室外のそれよりすいぶん温かく、マイナス4.5度くらい。

でも寒いのは変わらない。
「ボク、寒いんですけど。。。」

ドガティ君が文句を言っている。彼は寒がりだ。
部屋の中の水分がきれいな模様を窓ガラス上に作った。

徐々に温まり、ドガティ君は睡眠中。

私は白州の酒、七賢を飲む。

ドガティ君はよく寝ている。朝早く起きて出て来たから疲れたと思う。

朝はセブンイレブンで買ったおにぎりをたべて済ませた。
そして昼もセブンイレブンで買ったものを食べて終わりだよ。
着いてすぐは材料がそろわないからね。
妻は煮込みうどん。

私はなんと汁なし担々麺。パッケージに「麺がスゴい」と書いてあるが、たしかに麺はなかなかイケる。

レンジでチン!するだけだよ。

おぉ~、辛い。これ、おすすめ。

ドガティ君は、テーブルの下でカミカミ。

後ろ足を伸ばしっ切ってかわいい。

外はこの季節にしては、意外なほど雪がない。ただただ寒いだけ。

それじゃ、GOOD YEARのオールシーズンタイヤの真価が試せない。

どの程度の雪まで制動性があるかが試したかったのに。

この日のためにタイヤ履き替えたようなもんなのに。
でも、雪がないことは楽なこと。

毎度のことながら、暮れや正月でも、人がいないな。
別荘地オーナーが別荘を購入してからいろんなことが起こり、それぞれの事情でやがて別荘にオーナーが来なくなる。
別荘のハイシーズンである年の暮れや正月でも、人を多くは見かけない寂しい状況。

空気がカラカラで冷たくシャープで、おまけに静か。

風の吹いて来る音を、かなり遠くの段階でキャッチできる。

こちら(↓)、ミヤマザクラの老大木。

高いところで枝が道路に向かって伸びすぎたので、池輝屋の池さん(森の管理や薪材の販売、草刈などなんでもやる方)に切ってもらった。
こちらは枯れたダケカンバ(手前)と同じく枯れた白樺(向こう)。これも伐採。

次はウリハダカエデ。これも道路に枝を伸ばしてきたので、枝を切りおとしてもらった。

こちらはナラの木。これも同様だ。道路に枝を伸ばしたので。

こちらのサクラの木も同じ。

我が山荘の敷地から道路に枝を伸ばした木々の枝の伐採が終わっている。

こちらもそう。

宅配のトラックや、建機のみなさんに迷惑だからね。
どうです、画像からわかりますか? この空気。冷たくてキリッとして透明。

わずかの間だけど、滞在を楽しみましょう。
間もなく築後20年になる山荘。よく通ったよねぇ。

建ててくれたのは、ブレイス代表で、私の1歳上の丸山さん。

冷え切った山荘を温めましょう。
薪を燃やし続けて、ガンガン温める必要がある。

最初は温めても室内の水分で窓ガラスの表面に結露が見られたりするが、すぐになくなる。
それまでどんどん温めるのでした。
【つづく】

お聴きくださいね。
昨年の暮れに、八ヶ岳の山小屋に行ってきた。
そこで年が明けた。
しかし正月2日目の早朝には鎌倉に帰って来た。
順不同でその記録を掲載する。
******************************
七里ガ浜の自宅の出発風景。
落ち着かないドガティ君。

何か変だと思うんだろうねぇ。
どうすればいいかわからなくなり、周りをウロウロ。

でも「ハウス!」と言うと、喜んでケージに入る。

どうすればいいかわからないという彼の悩みが、「ハウス!」の一声で片付くわけだ。
藤沢ICを出て、圏央道を通り、八王子JCT.から中央道に入る。
談合坂で、トイレ休憩。コーヒー牛乳を飲んで、体を動かして。

笹子トンネルを抜けたらやがて甲府盆地が見える。

ここは八ヶ岳SA。

空が明るくなってきた。

山荘は間もなく。
小淵沢IC。ここはまだ甲州。でも信州は間もなくだよ。

富士山がキレイに見えた。
セブンイレブン小淵沢店へ立ち寄り。

食糧調達を終えたら、高原を移動する。
甲六川が現在の県境で、ここを越えたら信州。諏訪郡富士見町に入る。

カントリー・キッチン前を通過。

もうすぐさ。
立場川をまたぐ橋の上。たつばがわと読む。諏訪郡内の高原部では、この川の富士見町と原村の境目をなす。

でも大昔は、標高の高いところでは、立場川が甲州と信州の国界だったらしいよ。
さすがにさっきの甲六川は、国界をなすにはずいぶん小さい川だよね。
するとすぐに原村の三井の森の入口。

我が山荘ははるか上で、そこから標高で200mほど上がる。
おぉ~、マイナス12度。これは6:30AMくらいのことだ。

原村のてっぺんに到着だ。
山荘内に入る。
ロックの真鍮部分だが、その表面が冷たすぎて水分が凍る。

薪ストーブを着火。

室内の気温は室外のそれよりすいぶん温かく、マイナス4.5度くらい。

でも寒いのは変わらない。
「ボク、寒いんですけど。。。」

ドガティ君が文句を言っている。彼は寒がりだ。
部屋の中の水分がきれいな模様を窓ガラス上に作った。

徐々に温まり、ドガティ君は睡眠中。

私は白州の酒、七賢を飲む。

ドガティ君はよく寝ている。朝早く起きて出て来たから疲れたと思う。

朝はセブンイレブンで買ったおにぎりをたべて済ませた。
そして昼もセブンイレブンで買ったものを食べて終わりだよ。
着いてすぐは材料がそろわないからね。
妻は煮込みうどん。

私はなんと汁なし担々麺。パッケージに「麺がスゴい」と書いてあるが、たしかに麺はなかなかイケる。

レンジでチン!するだけだよ。

おぉ~、辛い。これ、おすすめ。

ドガティ君は、テーブルの下でカミカミ。

後ろ足を伸ばしっ切ってかわいい。

外はこの季節にしては、意外なほど雪がない。ただただ寒いだけ。

それじゃ、GOOD YEARのオールシーズンタイヤの真価が試せない。

どの程度の雪まで制動性があるかが試したかったのに。

この日のためにタイヤ履き替えたようなもんなのに。
でも、雪がないことは楽なこと。

毎度のことながら、暮れや正月でも、人がいないな。
別荘地オーナーが別荘を購入してからいろんなことが起こり、それぞれの事情でやがて別荘にオーナーが来なくなる。
別荘のハイシーズンである年の暮れや正月でも、人を多くは見かけない寂しい状況。

空気がカラカラで冷たくシャープで、おまけに静か。

風の吹いて来る音を、かなり遠くの段階でキャッチできる。

こちら(↓)、ミヤマザクラの老大木。

高いところで枝が道路に向かって伸びすぎたので、池輝屋の池さん(森の管理や薪材の販売、草刈などなんでもやる方)に切ってもらった。
こちらは枯れたダケカンバ(手前)と同じく枯れた白樺(向こう)。これも伐採。

次はウリハダカエデ。これも道路に枝を伸ばしてきたので、枝を切りおとしてもらった。

こちらはナラの木。これも同様だ。道路に枝を伸ばしたので。

こちらのサクラの木も同じ。

我が山荘の敷地から道路に枝を伸ばした木々の枝の伐採が終わっている。

こちらもそう。

宅配のトラックや、建機のみなさんに迷惑だからね。
どうです、画像からわかりますか? この空気。冷たくてキリッとして透明。

わずかの間だけど、滞在を楽しみましょう。
間もなく築後20年になる山荘。よく通ったよねぇ。

建ててくれたのは、ブレイス代表で、私の1歳上の丸山さん。

冷え切った山荘を温めましょう。
薪を燃やし続けて、ガンガン温める必要がある。

最初は温めても室内の水分で窓ガラスの表面に結露が見られたりするが、すぐになくなる。
それまでどんどん温めるのでした。
【つづく】