「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

八ヶ岳西麓原村真冬の滞在(9)オマケ編で、鎌倉に帰った日のこと

2019-01-10 18:47:32 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘で20年近く使って来た薪ストーブ用のグローブが破損したことは以前書いた。



ダッチオーブン(分厚い鋳鉄の鍋)で有名なロッジ社の頑丈なグローブだ。

キャンプの調理でも活躍する耐熱性のあるものだ。

今回初めて買い替えてみた。今回もロッジだ。



山荘滞在中にスマホ使ってAmazonで購入。

八ヶ岳から鎌倉に帰ったその日に、我が家に到着したグローブ。



今後また20年くらいは活躍してくれることでしょう。

しかしこれを購入して思うことは、20年後私は八ヶ岳に通っているだろうか?ということである。

正直言って、その可能性は低い。

私が長野県東筑摩郡麻績村のログハウスに通い始めたのは30年ほど前のこと。年齢的には30歳だった。

その後長野県諏訪郡原村の今の山荘に通い先を変え、そして今年60歳になる予定。

つまり30年くらいこの山荘通いをしているわけだ。

真面目な話、今後どれだけ通えるのだろう?

山荘の周囲の人を見ていると私みたいなのは稀で、平均的に言うと山荘を入手しそこに通い始める年齢がかなり高い。

だから通うのを止める時期がやって来るのも早い。

一方、若くそれを始める人も稀にはいる。しかしその人たちも通うことを早めに止めてしまうことが多い。

後者が通うことを止める理由は様々だろう。まだ若いので興味の対象が変化。飽きが来るのも早い。

あるいはお子さんが成長するというのもある。お子さんが喜んで山荘に付いてくるのは幼い時だけ。

家に子供を放置しておくわけにもゆかず、したがって山荘にはほとんど行けなくなる。

それが何年にもなると「使わなくても固定資産税や管理費や電気水道料金などかかるし、古くなる前に山荘は売ろうか?」ってことになる。

ここでも寒がり犬。



鎌倉の自宅は冷え切っていた。

いつも暖房器具の近くにいる犬。

持ち帰った麗人純米。まだ5合くらいはあるよ。鎌倉でも楽しもう。



富士見高原のカントリーキッチンで購入したパンは、現地ではまったく食べられず、鎌倉に持ち帰った。



大きな重いパンだ。持った時にズシリと来る。



中は茶色く、酸味がある。

しっかりしたパンだね。



断面図はこんなの。茶色いでしょ。



これがあるのでアヒージョを食べましょう。

本当はもうちょっと軽めのパンが合うかもしれないが。



アサリだよ。



これがおいしいのさ。



アヒージョ二杯目は禁断のオイスターソースがけ。



アサリとしらす。

正確にいうとしらすというより、ちりめんさ。

ふつうの釜揚げより、乾燥度の高いちりめんの方が、アヒージョにするにはいいと思うんだけど、どうでしょう?

オイスターソースをちょっと加えると、これがもうめちゃくちゃ旨いのさ。

犬にはちょっと味が濃すぎるね。



こちらが二杯目の完成品。



あきらめて寝る犬。



こちらもスマホを使い、標高1,600mでAmazonに注文したもの。

鎌倉に帰宅した当日、上のロッジ社のグローブと一緒に届いた。

ソニーのミラーレスα5100。かなり古いモデルだ。私はいつも、新品ではあるものの古いモデルを買っている。



3年半くらいかな、使い続けたキャノンのミラーレスがおかしくなったことが、買い替えた理由だ。

撮影する都度、「エラーが発生したから画像を記録していない」と言われる。

しつこくスイッチを入れなおすと撮影できるのだが、それではカメラの用をなさない。

私の場合、3年半という使用期間の長さより、使用する回数が多いことに起因するかもしれない。

シャッターをすごい数押して、撮った画像も多くは捨てている。

【今回の八ヶ岳シリーズはこれで終了】
コメント (21)
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