「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

稲村ヶ崎 & 日田焼そば

2023-11-03 21:00:05 | あちこち見て歩く
早朝からドガティ君の散歩。

あ、左へ? いつもと逆方向。


「ボクたちは、どこへ行くのでしょう?」


どうも稲村ケ崎方面のようですねえ。



細い路地を抜ける。


かなり複雑なコース。


江ノ電沿いを行くんだ。

小さな稲荷社の横を通る。


左はアンティーク店R No.2。


右奥に叉焼で有名な稲村亭が見えるね。

レストラン・メインの横を抜けると、やっと海だ。


横断歩道を渡ると稲村ケ崎公園。

江ノ島が見えますよ。


ぼんやりながら、富士山付きだ。


波が少しでもある時は、ここはいつもバシャン!ザブン!とすごい音。


昔の東映映画のオープニングみたいな。

東映 - アニメーション - Tōei Animēshon

こうやって岩の間に海水が入り込んでくる。 


そして引く。

すると底の岩や小石が覗ける。


しかしまたすぐに海水が大量に入って来る。

岩の下の部分(黄色い矢印)はかなり奥まで波にえぐり取られている。



ってことは、その上に立っている稲村ケ崎もやがては崩れ落ちるんだろうねえ。



いつのことかしらないけど。

新田義貞が黄金の太刀を海に投げ入れたという伝説で有名な稲村ケ崎の地形も、ゆっくりと変化中。

ドガティ君は大きな波を恐る恐る見学。


さあて、そろそろ行きましょうか。


元稲村ケ崎食堂、現サンライズ・シャックを通過。

そして元TARO's BAR、その後焼き鳥店で、今はポテトのお店だったかな。

その横も通過。


ちょっと怖いながらも、ドガティ君は波から離れがたいようで、再び観察。


老舗イタリアンのロンディーノ前を通過。


サーファー御用達の細い抜け道。


海をチラッと覗ける。


左側は大きな住宅だったが、何年か前にベネッセの高齢者施設に建て替えられた。

海一望。その施設はすごくきれいで立派な建物。入居の費用はそれなりにしますよ(笑)。

賃貸住宅も誕生。一軒家を中で分割して、二軒の賃貸住宅として貸し出すもの。


今も1軒は入居者募集中らしい。

インターネットで探してみてね。

鎌倉駅発藤沢駅行きの江ノ電。



七里ガ浜住宅地に戻って来た。


鎌倉プリンスホテルの前にはこんな立札がある。


ここまでは早朝の話。

***************************

ここからはランチの話。

うちまるさんのブログ で見てから、日田焼そばってものが食べたくて仕方がない。

大分県日田市のご当地焼そばだ。神奈川ではまず見かけない。

有名店の想夫恋チェーン(↓)の店舗が、ひとつだけ横浜市青葉区にあるらしいが、それは鎌倉からはちょっと遠すぎる。



日田焼そばって、因みにこういうものらしい(↓)。

圧倒的なパフォーマンスで爆食い猛者たちを虜にする元祖日田やきそば「想夫恋」の一日に密着!

蒸し麺ではなく、茹でた麺をサッと使う。中国料理的だなあ。

麺を横浜中華街の梅蘭のそれみたいにバリバリに仕上げているね。

たまたまヨドバシカメラで五木食品(熊本県のメーカーで製品は関東でもよく見かける)の日田焼そばを売っていたので買ってみた。



ポイントで買えたので、おカネは払っておらず、すごく得した気分だ。


めんとソースは袋の中に入っている。

もやしと豚肉とねぎが要るよ。


西日本らしく、長ネギでも本場では緑の部分を多用するらしい。

特に九条ネギだといいかもねー。

それは手に入らないので、普通の白い長ネギを使う。

常温で来年春までもつらしい。すごいね。


もやし、長ネギ、豚バラ。


もやしをたくさん使うのが特徴らしい。

長ネギは緑の部分を加えましょう。


レシピにはスティック状に切った豚肉とあるが、それにするには適当なものがなかったので普通の豚ばら。


麺はあとの作業(フライパンの上で焦げそうなくらい、動かさず放置する)を考えると、先に崩しておいた方がよさそうなくっつき状態。


水をかけながら崩した。


付属の液体ソース。


「自社開発」とあるよ。

油を多く入れたフライパンを強火で高熱にし、麺を均一に広げて、中火に戻す。


油が飛ぶことを期待して見上げるドガティ君。


やがて麺の下側が焦げて、全体が固まりにようになって来る。

フライパンの中で、左に全体をずらすことが出来る。


全体を崩さず、逆に右側に移動をさせることが出来る。


もう十分だ。ここで、麺を上下ひっくりかえそう。

梅蘭みたいだよ(笑)。


うまく焦げているね。


お店みたいに広い鉄板の上でやるわけではなく、最後は狭い中華鍋で炒めることになるから、あまり派手に力は入れられない。

だから先にここで麺をちょっと割りながら、分解しておきましょう。


これが正式な作り方ではないが、自宅でやるのに楽なように、一旦皿の上に取り出しておく。


香ばしいいい匂いだ。

今度は中華鍋で、豚バラを焼く。


肉に火が通る。


そこに麺を加えて、砕きながら炒める。


モヤシに長ネギを加え、付属のソースを注ぐ。


ザクザクザクッと炒める。

ほら、できあがりさ。


日田焼そばのすごさが画像からわかりますか?

麺がバリバリ、ポリポリ。


この画像(↓)揚げるように放置して焼いた麺のすごさがわかるかな。


ん~~、おいしいわ。

初めての日田焼そば。



これが人気を呼ぶのがわかる気がする。

できればお店で食べてみたい。

コメント (14)
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