我らがスズキヤさんのマトンモモを冷凍庫から出して解凍する。
なぜか急な雨。
暗いね。
寒いね。
傘をさして西友へ行きましょう。
食材を買って戻ってくる。
サラダを作りましょう。
タマネギを適当に切る。
これがマトンのブロック。
モモ肉だ。
缶詰のトマト。生のトマトって高過ぎるから買えない。
マトンを小さく切った。
塩と胡椒をパラパラ。
鍋の中でしっかり焼く。
クッションの上で寝ているドガティ君。
キッチン内では、どんどん匂いが強くなって来る。
タマネギを加えて炒める。
トマト缶とブイヨンと塩とニンニクを加えて、さらに炒める。
「もうたまりません」とばかりに、ドガティ君がキッチンにやって来る。
そうだろうねえ。
いい匂いだもの。
ディアブロのシラーズ2018年を開けましょう。
そしてこのワインをどぼどぼと100ccほど鍋に注ぐ。
最後の味は醤油で調整する。
しっかりしたワインだ。
私はシラーズ(フランスではシラー)が好きなんだな。
シラーズと言えば思い出すのが、ダーレンベルグのダリーズ・オリジナル。シラーズとグルナッシュのブレンドでおそろしくパワフルなワインだ。
もう四半世紀は飲んでいるよ。
以前はシラーズの配分が今よりも多くて「シラーズ・グルナッシュ」と呼んでいたが、今は「グルナッシュ・シラーズ」と呼んで、比重もグルナッシュの方が高い(65%)。
サラダドレッシングづくり。
間もなく仕上がりますよ。
最後は胡椒とクミンパウダーで仕上げる。
これで完成だ。
盛り付けて食卓へ。
しっかりした肉料理。
鍋に赤ワインが入って、その赤ワインを飲むわけで、当然ながら合う。
また、クミンってマトンと合うんだよねー。
パスコのマフィン(全粒粉入りのタイプ)も焼く。
香ばしいなあ。
サラダもいっぱい食べましょう。
ディアブロのシラーズは本当においしい。
シッカリ、ズッシリと赤ワイン煮。
かなりお腹が膨れました。