前回の続きだ。周囲の景色にどうも秋の深まりが十分でないということで、なんとか秋の深まりを確認しようと、標高の高い別荘地内を歩き回った。
別荘の前の道路から阿弥陀岳山頂部分が真東に見える。でもこれしか見えない。八ヶ岳が好きだからと言って、八ヶ岳に近づき過ぎ、標高の高い別荘地を得ると、その別荘オーナーは広大な八ヶ岳連峰を見渡すことが出来なくなる。これを日本山岳会では「八ヶ岳山麓べッソー・オーナーのパラドックス」と言う(・・・そんなこと言いません、念のため)。
阿弥陀岳の上の方は、10月にはしっかり冠雪することがあるが、滞在中それを見ることはなかった。
さて、今回も前回と同じ曲を。これまた意外な人で。
ドウダンツツジは赤いけれどねぇ~。そしてシラカバには黄色い葉が混じるけどねぇ~、まだまだだねえ。
ヤマボウシだ。これを漬けてお酒をつくると楽しいらしい。しかもその漬けられた姿がインテリア的に美しいらしい。「らしい」というのはヒトのブログで見た、受け売りの知識だからだ。
詳しいことはyannさんのブログでどうぞ。http://blog.livedoor.jp/yatsugatake801/archives/66008977.html
このお宅のヤマボウシなんですがね。羨ましい。
ただただ周辺を歩く。途中で久しぶりにKさんご夫婦と立ち話。薪の話、クルマの話、酒の話、犬の話、八ヶ岳と自宅の往復ルートの話、老眼の話・・・。
そしてまたひたすら歩く。
よそのお宅の敷地を見ながら。
空気が冷たく乾いていて、散歩していても気持ちが良い。
最近建った平屋のログハウス。美しいねぇ。森の中では建物って低い方が映える。いや、映えるというか、森を邪魔しないと言うべきか。周囲の2階建の建物もほとんどすべて1階部分だけ壁を立ち上げて、その上にすぐ屋根を載せてしまっている。2階は天井が斜めになる。
別の角度から撮影。
別荘地内は赤トンボだらけ。大集団で飛び回るので、その瞬間に指を差し出すと、次々にスッと止まる。面白くなってどんどんやる。
すぐ近所のお宅のドウダンツツジ。
別荘地に隣接するのは地元の財産区である大きな共有林である。そこから別荘地を振りかえる。まだ「秋が深い」という感じがしない。
山荘からスグのカラマツ林。少し緑色が落ちて来た。11月にはこの葉が黄色くなり、やがて茶色くなり、数日でかなりの量の葉が落ちることだろう。
敷地内のシラカバ。黄色い葉が多くなって来ている。いかにも秋的な秋まで、もうちょっとだ。
別荘の前の道路から阿弥陀岳山頂部分が真東に見える。でもこれしか見えない。八ヶ岳が好きだからと言って、八ヶ岳に近づき過ぎ、標高の高い別荘地を得ると、その別荘オーナーは広大な八ヶ岳連峰を見渡すことが出来なくなる。これを日本山岳会では「八ヶ岳山麓べッソー・オーナーのパラドックス」と言う(・・・そんなこと言いません、念のため)。
阿弥陀岳の上の方は、10月にはしっかり冠雪することがあるが、滞在中それを見ることはなかった。
さて、今回も前回と同じ曲を。これまた意外な人で。
ドウダンツツジは赤いけれどねぇ~。そしてシラカバには黄色い葉が混じるけどねぇ~、まだまだだねえ。
ヤマボウシだ。これを漬けてお酒をつくると楽しいらしい。しかもその漬けられた姿がインテリア的に美しいらしい。「らしい」というのはヒトのブログで見た、受け売りの知識だからだ。
詳しいことはyannさんのブログでどうぞ。http://blog.livedoor.jp/yatsugatake801/archives/66008977.html
このお宅のヤマボウシなんですがね。羨ましい。
ただただ周辺を歩く。途中で久しぶりにKさんご夫婦と立ち話。薪の話、クルマの話、酒の話、犬の話、八ヶ岳と自宅の往復ルートの話、老眼の話・・・。
そしてまたひたすら歩く。
よそのお宅の敷地を見ながら。
空気が冷たく乾いていて、散歩していても気持ちが良い。
最近建った平屋のログハウス。美しいねぇ。森の中では建物って低い方が映える。いや、映えるというか、森を邪魔しないと言うべきか。周囲の2階建の建物もほとんどすべて1階部分だけ壁を立ち上げて、その上にすぐ屋根を載せてしまっている。2階は天井が斜めになる。
別の角度から撮影。
別荘地内は赤トンボだらけ。大集団で飛び回るので、その瞬間に指を差し出すと、次々にスッと止まる。面白くなってどんどんやる。
すぐ近所のお宅のドウダンツツジ。
別荘地に隣接するのは地元の財産区である大きな共有林である。そこから別荘地を振りかえる。まだ「秋が深い」という感じがしない。
山荘からスグのカラマツ林。少し緑色が落ちて来た。11月にはこの葉が黄色くなり、やがて茶色くなり、数日でかなりの量の葉が落ちることだろう。
敷地内のシラカバ。黄色い葉が多くなって来ている。いかにも秋的な秋まで、もうちょっとだ。