「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜からアメリカへ!(1) まずはシカゴへ、そしてフェニックスへ

2017-03-11 00:16:35 | あちこち見て歩く
バッグを用意して。



またアメリカへ。3か月ほど前に行ったばかり。

大急ぎで行って帰っての行程。

3月7日火曜日のことだ。朝から成田エクスプレスに乗って出発だ(昨日10日金曜日にはすでに鎌倉に戻っている)。



目的地は違うけど、トランジットでまずはシカゴへ。

SWEET HOME CHICAGO♪



エリック・クラプトンおじさんだよ。YOUTUBEでどうぞ♪

ジーンズ履いてサッサと行きましょ。



この本、知ってますか?いろんな食べ物がどうやって誕生したかを調べた面白い本。



やっと品川。



次は東京。



1冊読み終わっちゃったので、次。ジャガイモの世界史。



唐辛子と同じく南米が起源のジャガイモ。

楽しい新書だ。

読んでると成田に着く。空港第二ビル。



広いね。



まずは両替。円をドルに。

昔はBANK OF TOKYOのトラベラーズ・チェックを持って行ったもんだが、最近あんなのないんだろうね。



さて、ここから出国手続きへ。



機内持ち込みのアフターシェーブローションがわずかに100ccを超えているとかで、没収されてしまった。

出張用に使っている小さなアフターシェーブローションの同じ製品を今まで何度も飛行機に持ち込んでいたが、何も言われたことはなかった。

しかしとにかく没収で、新しいのを買う。もっと小さくて、それゆえかなり割高なものを購入。ついてない。



今回、シカゴまで連れてってくれるのはJALです。



ボーディングまでは1時間くらいは余裕がある。



JL10便です。



これが私の乗る便。



搭乗開始。

席に着く。脚前をごぞごそ。



パソコン教室みたいな冴えないインテリア。ほんと、冴えないわぁ~。



前後をずらせて席が並んでいる。

とりあえずシャンペン。



メニュー。



和食と洋食。洋食は魚か肉かを選びましょう。



お酒類は一通り。メインの食事のあとは軽い食事も出る。



ヒュー・グラント。



メリル・ストリープ。



マダム・フローレンスを観ながら食事。

白ワインはカリフォルニアのシャルドネ。



知らない間に斜め前の席と私の席の間のスクリーンが閉めてあった。CAさんがやってくれたらしい。



このマーフィーのシャルドネはおいしい。



サラダ食べましょうね。



映画観て、楽しいですなあ。



ワインをお代わり。



塩やペッパーで自分で味付け。



真鯛を選びました。ソースがおいしい。



食べおわって居眠り。周囲は暗くなる。



ビートルズを聴く。



ビールを飲んじゃう。



そうしたら到着。シカゴだ。オヘア空港だね

日本時間で火曜日の午前11時に出て、11時間飛んで、まだシカゴでは火曜日の朝。



入国手続きを済ませる。

時間がないんだ。さっさとターミナルを移動しないといけない。



「おじさん、ターミナル3ってどこ?」と親切そうな係官に聞くと、「あれに乗って次で降りな」と教えてくれた。



大空港はターミナルごとをつなぐ電車もたくさん走っている。



ちゃんと並びましょうね。



車輌がでかいね。



はい、ターミナル3へ着きました。今度は国内線の搭乗手続きだ。めんどくせぇ~。直行便がない旅はやだ。



いろんな人がいろんな服装着て。大都会の大空港。

どんどん行くぞ。

どこから乗ればいいんだい? ターミナル3も大きいね。



とにかく手続きして、あとは中をうろうろ。



デカい空港だわ。



バイク・ファンの皆さん。ここにハーレーのグッズはあるよ。



AA。アメリカン航空だ。シカゴから米国内の移動はこのAAで。



とりあえずヨーグルトを食べよう。朝だから。



ゲートがH12。空港内をずいぶん歩いたなあ。



ここから私の乗る便が出る。

フェニックスへ向かうのだ。フェニックス。つまりアリゾナ州。



あれが私の乗る予定の飛行機。AAです。



室内はゆったり。



シカゴを飛び立ってスグの景色。



数時間すると、見えてきましたフェニックス。



なんだか赤茶けているんだよね。



アリゾナ州なんて初めて来たぞ。

降りてわかったが、本当に町全体が茶色っぽい。



空港の向こうに見える岩山も赤茶でしょ?



どこに行ってもAAだらけ。



フェニックス空港のビルも外壁は茶色っぽく塗装されている。



ビル内のカーペットも茶系。壁もそうだ。黄色っぽいのから、濃いのまでいろいろだるが、色調が茶系で町中がまとめられている。



それが地域のイメージなのですねえ。



さてと・・・タクシーはどこじゃい?



ここからはクルマになるのだ。クルマがなければどこへも行けないところだね。

【つづく】
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私だって風邪をひくことがあるのだ・・・病院に行ってホット・レモン・ウイスキーかっくらって寝る日@鎌倉市七里ガ浜

2017-03-09 05:34:34 | いろいろ
少し前のことだ。今は完治したが、その時は大変だった。

私もたまには風邪をひくのである。喉もガラガラ。

グエグエ・ゲロゲロ・グエグエ。

この曲を思い出した。ご存知ですか?

リンダ・ロンシュタットのPOOR POOR PITIFUL ME♪

ほんとだよ。かわいそうだよ、私。

YOUTUBEで聴いてみてください♪



日中、妙に鼻水がでるなぁ、と思っていた。

どこかちょっと、ぼぉ~っとしていた(いつものことか?)

仕事して家に帰って体温計るとやっぱり熱があった。



こんな時、オムロン社製「けんおんくん」は便利。

短時間で体温がわかる。いいよ、これ。おすすめだ。

私はよく夜にこの液状ヨーグルトを飲む。



甘味や酸味があるのだが、甘味がよくわからない。

かなり変だね。声もガラガラだ。

*********************************

で、翌日になり仕事を休んで朝から近所の章平クリニックへ行くことにした。

普段することもないマスクをして出かける。



帽子や手袋やマフラーと同じで、かなりいいね、これ。

鼻、口、頬、顎。みんな暖かい。

七里ガ浜の章平クリニックで先生とご対面。昨年のインフルエンザ予防注射以来だ。

私: 先生、風邪をすぐに治してください。

先生: 風邪を全部サッと治すってことはできないんです。症状を和らげることはできます。

私: じゃあ鼻水止めて、のどのガラガラなのも止めてください。



なんて会話してもらってきたのが、これらの薬。

オノン、アレロック、トランサミン。

オノン、アレロックは鼻水。鼻水がどんどん出て来るってことは鼻の奥が炎症を起こしているわけだから、それを和らげてくれるらしい。

トランサミンは喉。

ついでに西友七里ヶ浜店で昼飯の材料を買って帰る。



妻は私の世話と犬の世話して出て行った。

「除菌、除菌」(?)と言いながら、私が寝ているふとんの周りをファブリーズして(?)出て行ってしまった。

永遠に家を出て行ってしまったわけではなく、用事が済むと昼には帰って来てくれた。

置いておくだけで除菌できるというこれ(↓)も買って来た。



除菌グッズだけでは悪いと思ったのか、マスクにティッシュも買って来てくれた。



いくら鼻水が出ても痛くならないように、カシミア・ティッシュである。

玉の光は夜に飲もうかな。



勢いでそのままカレーうどんをつくる。

向こうでは油揚げを煮ている。



鼻が詰まり喉がガラガラで味がわからない状態でも、さすがにカレーの味はわかるのだ。

久しぶりにS&Bの赤缶を買った。

適度に入れてみる。



これ、なんだ?(↓) この黄色いの。



妻によると、茹で卵の殻をうまく剥くのに使うと便利らしい器具らしい。

いろいろあるのね。

石丸製麺のうどんを茹でる。かなり気に入っている麺。



タマネギと一緒にカレーのつゆを作る。



どうせ食べていると鼻水が垂れるに決まっているのでティッシュ。それに七味。



さぁ、食うぞ。

朝ごはん食べてないから、腹減った。

鼻が詰まっていてもよくわかるカレー味。おいしぃ~。



茶々之介氏が「オレも食べたいな」と言う。



彼はカレーの香りに敏感。いや、犬に限らない。人間でもさすがにカレー粉の香りは遠くからでもよくわかる。

食後はこれらの薬、オノン、アレロック、トランサミンをどうぞ。



話は変わる。

昔、昔、そのまた昔、20代の私が英国にいた時、職場にジョーって名前の女性がいた。

私より20歳以上は上だったかな。

そのジョーはいつも私に話かけてくれた。私のつたない英語も我慢強く聞いてくれた。

ジョーは私に、なぜかいつも酒の話をした。

当時そのジョーが風邪をひいた私に教えてくれたのがこれだ。

ジョーは「風邪ひきなの? だったらこれを作って飲むといいわ。よく寝られて起きたら風邪も治ってるわよ」と言った。



本日はジョー先生が私に教えた薬のような酒、ホット・レモン・ウイスキーを皆様にそっとお教えしましょう。

安いスコッチとレモンがあればいい。

マグカップに5分の1くらいウイスキーを注ぐ。



レモン1個を絞り、その液をマグカップに入れる。



見るからに酸っぱそうな眺めになる。



熱湯を沸かして、マグカップを満たす。



出来上がりだ。

まずいこと極まりない。風邪でもなけりゃ、とても飲めない代物だ。

 ● 最近はビタミンが風邪に効くわけではない、などと言われるようになった。

 ● そもそもウイスキーが必要なのか?

 ● 寝るためにはいいかもしれないが、薬によっては、ウイスキーがその作用を妨げるかもしれない。

とまぁ、いろいろ問題はあるかもしれない。

しかし私は風邪をひくとジョーのことを思い出すわけで、この日はこのホット・レモン・ウィスキーを久しぶりに飲んでみた。

これをかっくらったら、午後はゆっくり眠れる。眠れるという効果だけは100%確かだ。

ご安心ください。今は完治。この風邪ひきは、ちょっと前のことなのでした。

風邪ひきでもスマホを駆使して撮影しているところがすごいでしょ。
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和風黒炒飯@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-03-06 12:00:24 | 食べ物・飲み物
和風黒炒飯。

●ごま油
●醤油
●胡椒
●塩

調味料はそれだけ。



材料は以下の通り:

● 高菜の漬物
● 紀文のちくわ
● ニッスイのカニカマ
● タマゴ
● 黒ゴマ
● ごはん



清いねぇ。和風黒炒飯。

安上りで香りが良い黒炒飯。

お皿は常陸春秋窯の高橋春夫さんの粉引の器で、HARRY'S SHINOGI。

多忙なのでこれにて失礼。
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静かな休日@鎌倉七里ガ浜(4) 中学1年からの友人H君がくれたDEAN & DELUCAのパスタセットでランチ

2017-03-04 00:00:32 | 食べ物・飲み物
前回の続きだ。

今回もカール・リヒターでバッハのチェンバロ協奏曲。



2台のチェンバロのための協奏曲第1番♪



出かけましょうね。



すぐ近くの七里ガ浜ペットクリニック。



みんなで一緒にレーザー治療。



「レーザーってなんですか?」と茶々之介氏が私に尋ねる。



なんだろね?

私もよくわからない。

終わったぜ。



帰ろうね。お昼ご飯の時間。



茶々君の通院でお昼作ってる時間がないね。

そんな時は都内在住、中学の同級生でオシャレなH君にもらったDEAN & DELUCAのパスタ・セットがあるじゃない。



今や世界中に店舗があるが、鎌倉にはないDEAN & DELUCA。



朝から散歩に通院で疲れた茶々之介氏。



これを使ってお昼ごはんにしましょ。



と思ったらクロネコヤマト。



忙しいなあ、今日は。茶々之介氏の療養フードだった。

色の濃いパスタ。



表面がざらついている。

トマトソースにエクストラ・バージン・オリーブ・オイル。なんだか高級そう。



この麺の袋は面白そうだね。



まずはプレモルで酔いましょう。



ムキエビがある。



そしてほたてがある。



ソースのびんを開ける。いい香りだ。



豚肉の塩漬けなんてのも入っているらしい。



バターで具材を炒める。



ホタテはよくダシが出る。バターとの相性も良くこのまま食べたいくらい。



見るからにうまそうでしょ。



炒めたらあとでトマトソースに入れる。



湯を沸かす。

トマトソースに具材を突っ込む。



軽く煮れば出来上がりだ。



サラダは昨日の残り。



それに出来合いのドレッシングをかければすぐできる。

胡椒、醤油、豆板醤。



基本の味付けは全部事前に入っているソースだが、好みで塩をとある。

上記の3種をそれぞれ少しずつ入れれば、シャキッと味が締まる。

手抜きで速攻ランチ。



麺がゆで上がるぞ。



酒は氷結に変わってる。



出来た!

ペスカトーレDEAN & DELUCA風。



H君、ありがとうね。

役に立ったよ。かなりおいしい。

モノを持参して来るお客さんって大好きだ。

H君、君のことだよ。どうもありがとう!

エクストラ・バージンのオリーブオイルもちょっと足したりして。



パルミジャーノもかけたりして。



エビにホタテ。うまいねぇ。



茶々之介氏が外に出たいという。



外は寒いよ。



キリムのクッションが干してある。



おもちゃくわえて遊ぶ茶々之介氏。



「おもちゃ貸してくれよ!」と言うと、くわえたまま逃げる。

なぜか渋い顔の茶々之介氏。



私のクラークス・ワラビー。



脂も抜けて、ほこりだらけになっちゃった。

ミンクオイル塗るぞ。



ゴシゴシ塗り込んでベッタベタ。



私のサンダルに妻が隠したおもちゃ。



これも運動、筋肉強化のためのお遊び。

茶々之介氏は探しまくる。

こういうのが面白いらしい。



あった! 見つけた。



よし、これで脂補給終了。



しばらく置いておけば、しみ込んでいい感じの革になるよ。
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静かな休日@鎌倉七里ガ浜(3) マイ・インターンを見て寝て、朝になったら茶々之介氏の散歩につきあう

2017-03-02 00:00:46 | 本/音楽/映画
前回からまだ話は続いている。

変わったブログですねえ。

今回もバッハのチェンバロ。



前回、前々回と同じくカール・リヒターの演奏だが、協奏曲第5番♪



いいですねぇ、チェンバロの響き。

以前購入していたDVDでマイ・インターンを観る。これ、観たい映画だったんだ。



ロバート・デニーロ。



アン・ハサウェイ(シェイクスピアの妻しか思い浮かばない名前)。



どっちも好きな俳優です。

ロバート・デニーロは70年代のタクシー・ドライバー、80年代の恋に落ちてが強く記憶に残っているが、これもまたそういった印象の強い映画の仲間入り。

足許では茶々之介氏がお休み中。



70歳の企業インターンが初めてFACEBOOKにアカウントを作るため、そこに載せる顔写真を撮影してもらうところ。チーズ!



これは最後のシーン。インターンであるロバート・デニーロが上司のアン・ハサウェイにとっても意味深いアドバイスをする。



しかしそれを言われなくても、アン・ハサウェイはそれをすでにわかっている。

安心して観ることができる映画。

とっても良かったね。



そろそろ寝ましょうか。



******************************

翌日の朝になる。

さぁ、散歩に行こう。



今の彼には土の道が都合が良い。



しかし木の根っこですら、ちょっと都合が悪い。



若かった時ほど足を上げて元気に歩いているわけではないから、こんな段差もひっかりの原因になる。



気を付けて歩かないといけない。



よいしょ、よいしょと、散歩。



散歩は大好きなのだ。においを嗅ぐのがうれしいし。



運動しないと筋肉が落ちる。

筋肉が落ちると歩くのがますます大変になる。

しかし歩きすぎは疲れにつながり、痛みを加えることになる。難しいねえ。



人々がそろそろ桜を意識し始めるシーズン。



茶々之介氏は下ばかり見て歩いている。「何か食べるものはないか、齧れる枝はないか」と言いながら。



桜はこんな状況。



これって・・・ネコヤナギ?



なんかちょっと違うような気がするが。

そうだ、これ、コブシだ。白い大きな花が咲くやつ。



次は買い物。このあと茶々之介氏の通院があるから、その前に買い物。



すごい晴れだね。庭のシラカシと青空。



スタスタ歩いて買い物に行く。



あれ、閉店したパン屋のKONDOの後は、ラーメン店?



そういえば以前、七里ガ浜にも、「塩屋ゆうじろう」って名前のボリビア産の塩を売り物にするラーメン店があったなあ。



今日は暖かだ。風も波も静か。



買い物してさっさと帰りましょう。



茶々之介氏が待っている。

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