敷地の白樺はこの日も元気。

カエデもすくすくと育って20年。

これは甲州から持ってきて植えた木だ。
天気がいい日はどこかへ出かけましょう。

さてどちらへ出かけますか?
カッコウがやたら鳴くなぁ。

山荘の周囲の木々の緑が真夏の証拠。

こちら(↓)は山荘正面の道路の向かいのカラマツ林の最上部。

空が青いね。
敷地の端に白樺が並ぶ。これは幼木を昔植えたもの。今ならやらないだろうけど。

左がウリハダカエデ、右は桜。これも大昔に植えたもの。1本4,000円だったかな。

植える時には、自分で支柱を立てて、汗だくになったと記憶する。
暑くなりそうな日のお出かけねぇ?? どこがいい??
山荘の中でdancyuを読む。
8月号はなんと!鮨特集で「夏の鮨」!!

回転寿司も回らない寿司も。
みんな大好き、お鮨。

八ヶ岳西麓にもあるよ。
かなり旨い鮨が。
そこへ出かけよう。
奥様の誕生日(ちょっと遅れて)お祝いだ。
でもその前にせっかくだから蓼科のハーバル・ノート・シンプルズへ行こう。
ところでこれはヤマボウシ(のように幹も枝も葉も見えるが)だよね。

花(学術的には花ではないらしいが)の付き方がすごいでしょ?
都市部でも多いヤマボウシだが、ここまで花は付かない。
八ヶ岳三井の森中央高原別荘地のメインストリートを、ぐんぐん降りる。

原村から茅野市に入り、高原を走る。

蓼科高原の三井の森に入る。

三井の森はここ、蓼科高原が総本家。
我々が好きな原村の三井の森(八ヶ岳中央高原三井の森)は、その弟分みたいなもんだ。
付近は三井の森が経営するゴルフ場が2つ。
ゴルフボールよけのフェンスをはったトンネルがある。

当たっちゃたまらない。
左(下)が古い三井の森蓼科ゴルフコース、右(上)が新しい方のフォレスト・カントリー・クラブ。

なんでもあとから上へ、上へ。
三井の森テニスクラブの方へ移動する。

そこに、なんとも香りが良い、カントリーな場所がある。

これ、この木造の古い建物。

ここが入口で、ここでサービスのハーブ・ティーが頂けちゃったりする。

この日は冷たいグリーン・サマー・ティー。
よくぞ考えたなというくらい、強いさわやかさ。
冷やしてあるしね。おいしいわ。
で、買っちゃうわけ。

ハーバル・ノート・シンプルズ。

お店の中はこんなの。まだ行ったことない人、行ってみたいでしょ?

この日はスクールがあったので、店内はお客さんでいっぱい。
でもお店のスタッフも店主(萩尾さん)も、みんなオンナ。
オトコはなんと私ひとり。
圧倒的に有利な環境(←どういう意味で?)で、店内を見回る。
奥様はハーブ製品を物色中。

数多くありますからね。
ゆっくりお選びください。

木造の建物は思いっきり古く、周囲は森だ。

こういうところでは建物と森が同化する。

わが山荘も徐々に同化してきた。
すでに奥様は3つの製品を手に持っている。

それをカゴに入れた。

アロマ系はこちら。奥にもものすごい数のボトルがあるよ。

こちらは表通りに面した窓。

表も裏も窓は開放。
網戸もないよ。
周囲は森だ。
でも蚊なんていない。
建物自体がいろんなハーブの塊。蚊も寄ってこないのかもね。
この本、我が家にあるよ。

種も売っている。

さきほどのハーブティー3種に加え、青森ヒバの防虫オイルを買って買い物終了。

こちらがそのお買い物。

ではそろそろ出発しましょう。

蓼科高原三井の森の真ん中あたり。

これが三井の森!ってくらいの中心地。
そこから少し下るとこんなおじさんの像がある。

坂本養川おじさんだ。
彼はせぎを作ったのだ。
農業のための土木工事だね。
水はいつも豊富に流れている八ヶ岳西麓。

しかし川と川の間は水がない。
なので、川と川の間に用水路を設けて、水がない部分に水を通したんだね。それがせぎ。
その横には尖石縄文考古館。

縄文時代の住居を模した建物があるよ。残念ながら樹脂のシートが掛かっているが。

考古館の中はこんなもの。係員さんが「館内は撮影OK!」張り切っておっしゃったので撮影。

猪の飾りがついた土器だ。

こちらの仮面の土偶はかなりのもの。

芸術的ですなぁ。
辰野や韮崎で煮たものがも出土したそうな。

こういう状態で土偶は出土した。

もう一度角度を変えて撮影。

このあたりは縄文土器の宝庫。
いくらでも出土するらしい。

縄文時代は暑く、高山地帯は快適に生活できたらしいよ。

たくさん出土。
どんどんつないで展示。
黒曜石の宝庫でもある。
割れ方が鋭いので矢じりにも使われたとか。

こちらはすり潰す作業に使われた道具。

これはまた吊り手の長い入れ物。
入れる部分より吊り手がでかい。

蛇の装飾つき土器。

土器の耳飾り。

重すぎない?(笑)
縄文人現る。

なかなかファッショナブルなんだけど、こんな感じだったの?
試着させてもらえるよ。

あなたも試着しましょ。

私はいいです。
猪と鹿。

これらは太古からこのあたりに生きる人々の主たるタンパク源。
鎌倉でこの二種の肉を最も多く食らっているのは、私と妻だろうか。
こちらはうす。

ひえやあわや木の実を擦りつぶしたらしい。
ここで体験できる。
考古館の外には縄文時代の建物が。

どこかに縄文人が潜んでいそう。
【つづく】

カエデもすくすくと育って20年。

これは甲州から持ってきて植えた木だ。
天気がいい日はどこかへ出かけましょう。

さてどちらへ出かけますか?
カッコウがやたら鳴くなぁ。

山荘の周囲の木々の緑が真夏の証拠。

こちら(↓)は山荘正面の道路の向かいのカラマツ林の最上部。

空が青いね。
敷地の端に白樺が並ぶ。これは幼木を昔植えたもの。今ならやらないだろうけど。

左がウリハダカエデ、右は桜。これも大昔に植えたもの。1本4,000円だったかな。

植える時には、自分で支柱を立てて、汗だくになったと記憶する。
暑くなりそうな日のお出かけねぇ?? どこがいい??
山荘の中でdancyuを読む。
8月号はなんと!鮨特集で「夏の鮨」!!

回転寿司も回らない寿司も。
みんな大好き、お鮨。

八ヶ岳西麓にもあるよ。
かなり旨い鮨が。
そこへ出かけよう。
奥様の誕生日(ちょっと遅れて)お祝いだ。
でもその前にせっかくだから蓼科のハーバル・ノート・シンプルズへ行こう。
ところでこれはヤマボウシ(のように幹も枝も葉も見えるが)だよね。

花(学術的には花ではないらしいが)の付き方がすごいでしょ?
都市部でも多いヤマボウシだが、ここまで花は付かない。
八ヶ岳三井の森中央高原別荘地のメインストリートを、ぐんぐん降りる。

原村から茅野市に入り、高原を走る。

蓼科高原の三井の森に入る。

三井の森はここ、蓼科高原が総本家。
我々が好きな原村の三井の森(八ヶ岳中央高原三井の森)は、その弟分みたいなもんだ。
付近は三井の森が経営するゴルフ場が2つ。
ゴルフボールよけのフェンスをはったトンネルがある。

当たっちゃたまらない。
左(下)が古い三井の森蓼科ゴルフコース、右(上)が新しい方のフォレスト・カントリー・クラブ。

なんでもあとから上へ、上へ。
三井の森テニスクラブの方へ移動する。

そこに、なんとも香りが良い、カントリーな場所がある。

これ、この木造の古い建物。

ここが入口で、ここでサービスのハーブ・ティーが頂けちゃったりする。

この日は冷たいグリーン・サマー・ティー。
よくぞ考えたなというくらい、強いさわやかさ。
冷やしてあるしね。おいしいわ。
で、買っちゃうわけ。

ハーバル・ノート・シンプルズ。

お店の中はこんなの。まだ行ったことない人、行ってみたいでしょ?

この日はスクールがあったので、店内はお客さんでいっぱい。
でもお店のスタッフも店主(萩尾さん)も、みんなオンナ。
オトコはなんと私ひとり。
圧倒的に有利な環境(←どういう意味で?)で、店内を見回る。
奥様はハーブ製品を物色中。

数多くありますからね。
ゆっくりお選びください。

木造の建物は思いっきり古く、周囲は森だ。

こういうところでは建物と森が同化する。

わが山荘も徐々に同化してきた。
すでに奥様は3つの製品を手に持っている。

それをカゴに入れた。

アロマ系はこちら。奥にもものすごい数のボトルがあるよ。

こちらは表通りに面した窓。

表も裏も窓は開放。
網戸もないよ。
周囲は森だ。
でも蚊なんていない。
建物自体がいろんなハーブの塊。蚊も寄ってこないのかもね。
この本、我が家にあるよ。

種も売っている。

さきほどのハーブティー3種に加え、青森ヒバの防虫オイルを買って買い物終了。

こちらがそのお買い物。

ではそろそろ出発しましょう。

蓼科高原三井の森の真ん中あたり。

これが三井の森!ってくらいの中心地。
そこから少し下るとこんなおじさんの像がある。

坂本養川おじさんだ。
彼はせぎを作ったのだ。
農業のための土木工事だね。
水はいつも豊富に流れている八ヶ岳西麓。

しかし川と川の間は水がない。
なので、川と川の間に用水路を設けて、水がない部分に水を通したんだね。それがせぎ。
その横には尖石縄文考古館。

縄文時代の住居を模した建物があるよ。残念ながら樹脂のシートが掛かっているが。

考古館の中はこんなもの。係員さんが「館内は撮影OK!」張り切っておっしゃったので撮影。

猪の飾りがついた土器だ。

こちらの仮面の土偶はかなりのもの。

芸術的ですなぁ。
辰野や韮崎で煮たものがも出土したそうな。

こういう状態で土偶は出土した。

もう一度角度を変えて撮影。

このあたりは縄文土器の宝庫。
いくらでも出土するらしい。

縄文時代は暑く、高山地帯は快適に生活できたらしいよ。

たくさん出土。
どんどんつないで展示。
黒曜石の宝庫でもある。
割れ方が鋭いので矢じりにも使われたとか。

こちらはすり潰す作業に使われた道具。

これはまた吊り手の長い入れ物。
入れる部分より吊り手がでかい。

蛇の装飾つき土器。

土器の耳飾り。

重すぎない?(笑)
縄文人現る。

なかなかファッショナブルなんだけど、こんな感じだったの?
試着させてもらえるよ。

あなたも試着しましょ。

私はいいです。
猪と鹿。

これらは太古からこのあたりに生きる人々の主たるタンパク源。
鎌倉でこの二種の肉を最も多く食らっているのは、私と妻だろうか。
こちらはうす。

ひえやあわや木の実を擦りつぶしたらしい。
ここで体験できる。
考古館の外には縄文時代の建物が。

どこかに縄文人が潜んでいそう。
【つづく】