「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

久しぶりに和風タジン料理の定番、豚バラ肉と白菜とエノキを積み上げる蒸し料理@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-09-10 17:35:45 | 食べ物・飲み物
和風タジン料理。

エノキに白菜。



豚バラ肉。甘味が出ますよ。



二人分だけど、たくさん使うよ。

白菜はこれほとんど全部。

エノキはこれ全部。

豚バラ肉は400gくらい使うので、大きなパックを買いあまったら冷凍。

タジン鍋を出してくる。



かわいいタジン。

底には白菜の白い固い部分を敷き詰める。



味ぽんにつけて食べるのが普通。



しかし味ぽんがないので、味ぽんの代用品をつくろう(醤油、酢、みりん、レモン汁)と思った。

そうしたら妻から、焼肉のタレを使ってもうちょっと爽やかなタレを使えと命じられた。

なので、焼肉のタレを2、酢を1、ごま油少々をブレンド。



白菜を入れて、豚バラ肉を載せて。



エノキも載せる。どんどん積み上げる調理法。



また白菜。



豚バラ肉にエノキ。繰り返しだ。



押し下げて、上に載せて。どんどん載せよう。

また白菜。



白菜はこれで終わりなのでしっかり敷き詰める。



豚バラをしっかり載せる。ぐるぐると巻くように。



豪華版だ。いい眺め。

豚バラ肉は美しい。

さらにエノキを全部使おう。



タジン鍋の蓋ができるかな?

・・・できた! タジン鍋の蓋の形状から、材料の積み上げ調理が可能。



エノキの上から酒をちょっとだけ振りかける。ちょっとでいいよ。



基本は無水調理。

これで蓋して蒸すだけだ。

無水なので、中は100度よりはるかに高い温度になる。

しかし肉や野菜からは水分が染み出て来て、やがて中は水や蒸気でいっぱいになる。

中火で最初温めたあと、弱火でずっと蒸す。



エミール・アンリ、かわいいねえ。



使い倒して10年。

土でできているくせに、頑丈だよ。

この形がまたかわいい。



「ボクも豚バラ肉がほしい」



ほら、無水調理でも、肉や野菜の水分がどんどん出て来て、噴き始める。



弱火継続。

全体では15分くらい加熱した。

タジン鍋への関心が強いドガティ君。



できたぜ! まだ沸騰中。



積み上げた肉や野菜も水分が出てかなりぺったんこになっている。

皿にとり、焼肉のタレと酢とごま油をブレンドした新たなタレをかける。



うまいんだぞぉ~。



ほら、これが肉野菜から出た水分と脂。



これもね、タレをかけてちょっと飲んでみたりして。

結構いけます。

ごちそうさまでした。
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台風15号に直撃された鎌倉七里ガ浜の拙宅の庭にスーパー・ガーデナー濱野義弘さん現る!

2019-09-09 17:10:03 | 
底が傷んでしまったスリッパに替えて、あたらしい秋・冬向けのスリッパ。



本日の午前3~4時。ものすごい風だった。雨もすごかった。

クルマは無傷だった。

しかしクルマのすぐそばに、どこかの家の屋根材が落ちていた。



近所では電線が切れて垂れ下がっていたり、大木が折れていたり、雨樋が落ちていた。

鎌倉市内もあちこちで停電だ。

ヘルメットをかぶらないで歩いていて、重い屋根材が頭を直撃したら、かなりのケガになるだろうね。

このバケツもどこからか飛んできたもの。どこから来たの?



近所のお宅の大木が倒れていたりするので、こんなの驚きではないのかも・・・。

・・・でもやはりショックだ。

我が家のグレビレア・エレガンスちゃん、倒れちゃったから。



あの風じゃ、無理もないわな。

根っこから、ころりと倒れてしまった。



かわいいエレガンスちゃん。かわいそうに。



手のかかる子だわぁ。



スーパー・ガーデナー濱野義弘さんに連絡しよっと。

幸いなことに午後には来てくださるとのこと。

対応が早い!

昼前、我々は買い物に出かけた。

相鉄ローゼン深沢店に向かう。



ローゼンの駐車場。

1.前進駐車
2.アイドリングストップ



注意書きにもかかわらず、私以外は全員後退して駐車している。

中にはアイドリングしたままエアコンかけて車内でスマホしている人も。

おかしくないかい? 周囲から文句来て、駐車場が使えなくなるよ。



買物も済ませた。弁当買っちゃった。



いつもの安い天丼だ。



午後になって、スーパー・ガーデナー濱野義弘さんが登場!

「さて、どうするか?」、胸を張って自信に満ちたお姿。



スーパー・ガーデナーのお道具その1。



スーパー・ガーデナーのお道具その2。



スーパー・ガーデナーはまずは枝を落とそうと決意されたらしい。



今年は植物の成長が目覚ましい。

枝を落とせば、風の抵抗も減る。

枝はばっさばっさと落とされた。そして今度は支柱の植え込み作業に移る。



*****************************************

私は屋内で休憩中。

*****************************************

小一時間経過。

支柱埋め込み作業は終了!

スーパー・ガーデナーの作業は、スーパー素早い。



ぶっとい支柱が3本。



今回のようなあまりに強烈な台風が直撃した場合は何が起こるかわからないが、それでもこの処置は現行で考えられるうちで最強のもの。



空いたところに目土を入れておられる。



ゴッドハンドが目土に触れるところ。



濱野さんと私はいっしょにガリガリ君を食べる。



台風一過、蒸し暑かったもんね。

これで今回は解散だ。

スーパー・ガーデナー濱野義弘さんの連絡先はこちら。



お庭の植物のこと、どなたでもなんなりとご相談ください。

ホームページ: http://www.oniwaban.work
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マルエス社のやわらかいかごろもを購入し、イカ天入りソース焼きそばを再度つくる@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-09-09 00:00:14 | 食べ物・飲み物
我が家もENEOSのEneKeyを少し前から使い始めた。

鎌倉市内のENEOSのガソリンスタンドで、「今これを申し込んだら、キャンペーン期間中ガソリン1リットルあたり9円割引」と言われたので、即申し込んだのだ。



ガソリン代の精算に、ENEOSカードをいちいち取り出し、機械に差し込み、それをまた片づけるという手間はもう要らない。

クルマのキーにとりつけたこの小さな樹脂製のEneKeyを機械の前でかざすだけ。



便利だね。

大阪府堺市のマルエス社から宅配便が到着。



やわらかいかごろもだ。



マルエス社はかなり多くの種類のイカ製品を生産、販売しているが、お好み焼きや焼きそばにそのまま使用しやすいのが、このやわらかいかごろもである。



その前にやらなければならないことがある。

雨が降ったりそうでなくても地面が濡れてるとできず、晴れているとできるが熱中症になりそうなのが芝刈り。



しかし毎日少しずつ高麗芝は伸びるのである。どこかでやらないといけないのだ。

音がうるさいので、涼しいからと言って夜間になるわけにはいかない。

ごらんの通り、わっさわっさと伸びている。



すごいよ。日当たり抜群で、健康すぎる高麗芝。



慣れているとは言え、辛い。

それでは始めますか。



妻が冷やしたミント水を用意してくれた。



これ飲みながらやりましょう。

熱中症予防だ。



あつぅ~。つらいぃ~。



どんどん刈ります。



振り返ると、窓の向こうでドガティ君がこっちを覗いている。



「おとーさーーん♡」

芝を刈り終えたところに、洗濯物を移動。



我が家ではタオルだけは晴れていれば庭に干す。

それ以外は屋内干し、あるいは乾燥機。

ガーデナー濱野義弘さんの教えを受けて、かなり長めにカットしている。



芝刈り機作業は終了だ。



次はバリカン。



芝はぐんぐん成長し、自宅敷地と全面道路との境をなす生垣の下でもどんどん成長。

本来意図していなかったことだが、これもいっしょにバリカンで刈り取っている。



あとは掃除。

ご近所の箒屋さんで購入したものだが、とてもよく掃ける。



近隣の方々の多くがよく掃除に利用なさっているのを見かけるが、そういうことだったのね。

かなり高性能な箒だ。

はい、作業はここまでで終了。



刈り取りカスの集め作業は夕方か明日、やりましょう。

私はマルエス社の製品やわらかいかごろもを使って焼きそばを作らなきゃ。



定番のマルちゃん。



先にぬるま湯で麺をほどく。



豚バラ肉を小さく切る。



イカ天は豚肉の代わりにもなる食品。

イカ天をたくさん入れるので、今回、豚バラ肉は少なめにしておきましょう。

やわらかいかごろもは、ご覧のような状態になっている。



小さな袋なので、3袋分のやわらかいかごろもを使おう。



中華鍋に油を入れ強火にして、豚バラ肉に火が通るまで炒める。



キャベツ他の野菜を入れ、引き続き最大の強火を維持し、かなりの短時間で炒める。



最後にやわらかいかごろもを入れ、油を吸わせる程度にかるく混ぜる。



あとは麺を入れ付属の粉末ソースを入れる。

加えてお好みのソースのブレンド(我が家がトンカツソースとオイスターソースと胡椒)を足す。

強火のまま、野菜から出てしまう水分も全部飛ばしながらの短時間作業。

全体をなじませたら終了だ。

青のりが欲しいところだが、ないので青のりなしのストレート焼きそば(そういう言い方ってあり?)



下の画像で1番がイカ天(マルエス社のやわらかいかごろも)、2番が豚バラ肉である。



豚バラ肉をゼロにしてイカ天だけにしても、OKなくらいだ。

割合的に豚バラ肉を減らしてイカ天を増やすほど、全体の味わいが、より屋台料理的でポップになるのであった。



みなさん、マルエス社のやわらかいかごろもを焼きそばに使ってみましょう。
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鎌倉市雪ノ下にある鎌倉投信を訪問

2019-09-08 00:00:15 | モノ・お金
新しいウォーキングシューズ。

以前のアディダスのは、ついに底に穴が開いたから買い替えた。



こちら(↑)はHI-TECという元々は英国の会社のブランド名のシューズで、日本ではムーンスター(旧月星)がその名前で製造、販売を行っている。

妙に安かったので買ってみた。

鎌倉投信に行こう。久しぶりだ。約10年ぶりだな。

稲村ケ崎へ向かう。



鎌倉駅行き江ノ電に飛び乗る。

江ノ電稲村ヶ崎駅の踏切が遠くに見える位置まで来た時に、鎌倉駅行き江ノ電が走るのが見えたら、それから走ってもその電車に間に合う。江ノ電は稲村ヶ崎駅でしばらく停車するからだ。

車両に飛び込んだら、子供にとても人気のある車掌さんと対面することになるひとり席に座れてしまった。



鎌倉駅下車。

二の鳥居。



若宮大路を北上する。

でかい狛犬。



段葛を歩く。頼朝になった気分だ。



数年前、段葛が新しくなった時に植えられた桜。



太くなったねぇ。

木々の成長は速い。

豊島屋さんを左に見ながら歩く。



さらに北上する。



こちらが段葛の最北端。



目の前が鶴岡八幡宮。

八幡宮に入っちゃう。



流鏑馬で馬が走り抜けるところ。



八幡宮から東側に抜ける。



金沢みちへ。歩道が狭い。歩きにくい。



有名なパン屋さんの喫茶部門前を通過。



すると岐れ路交差点。



左をまっすぐ行くと鎌倉宮。

右は今までやって来た金沢みちで、鎌倉から朝比奈を抜け横浜市金沢区へ至る道。

この近辺、ちょっと奥へ入ると静かな住宅地です。1区画が3つに切り刻まれて売り出し中。



その先で金沢みちを右折し、大御堂橋を渡る。



静かな住宅街。ここへ来るのは久しぶりだ。



この先に鎌倉投信(日本株の投資信託を運用、直販する会社)が本当にあるのか?と思えてしまう場所。

だって普通なら「資産運用」を業とする会社は、都内にあるので。



もうちょっとだ。ますます静かな住宅街。



最初の曲がり角(↓)を右ですよ。



この看板(↓)がなければ、迷いそうだ。



迷路かよ。でもあったみたい。



これです。この奥の築90年とかいう日本家屋が鎌倉投信のオフィス。



こんにちはーー!



鎌倉投信の鎌田社長とお会いした。

私以外にも5人の方が同席。

私が鎌田社長とお会いするのは、これで2度目だ。鎌倉投信が運用を始める直前、10年近く前に一度私はここへ来ている。

この日は鎌倉投信という会社および同社が運用する投資信託の投資哲学や運用状況の説明を聞く機会。


【同社ホームページ】

● 現在ファンドの残高は約400億円。20,000人弱のお客さんがお金を預け、そのうち500人(2.5%)ほどが未成年だとか。世の中変わりましたねえ。

● 60%のお客さんがは毎月コツコツ定額を投資するタイプ。残り40%の人は「スポット買い」で好きな時に好きな額を投資している。

● 相変わらず現金比率は高い。この時点では40%弱。つまりお客さんが預けたお金の4割弱が現金に滞留して、6割強が株式や一部社債に投資されている。

● それにもかかわらず運用開始来、9年半ほどの期間で、そのリターンはTOPIX(日本株式の代表的インデックス)を凌駕している。

● 一方そのリスク(リターンの変動性)はTOPIX(日本株式の代表的インデックス)の半分くらいだ。下がる時はTOPIXほど下がらず、上がる時もTOPIXほど上がらず、なだらかな線を描いているのだ(↓)。

(青が鎌倉投信のファンド、赤がTOPIXである)



● 現金比率が高いのだから、鎌倉投信が運用する投信のリスクがTOPIXより小さいのは当たり前だと思われるかもしれない。その点を質問してみると、それは半分正しい。鎌倉投信の運用とTOPIXのリスクの差は、同社の現金比率が高いことの効果がおおよそ半分、銘柄選択によること(同社の運用するポートフォリオとTOPIXの株式の構成銘柄の違い)の効果がおおよそ半分ということだ。構成比率的には中小型株が大半を占めていて、TOPIXとはまったく異なる性格を持つポートフォリオだ。

● 投資哲学は相変わらずだ。鎌倉投信が考える「いい会社」の株式に投資し、その会社が変質しない限り、その株式を持ち切る(途中で売らない)。

● 私以外の訪問者は、おそらく資産運用業界なんてあまりご存じなさそうな方ばかりだった。その方々がどう思ったかわからないが、鎌倉投信はこの業界ではかなり変わった存在だ。社屋の外見(築90年の日本家屋)もロケーション(鎌倉市雪ノ下)も投資哲学も対面してこうやって説明するところも、全部たいへん珍しい。

● しかしロケーションに関しては海外の資産運用会社なんて、いろんなところにあるからねえ。アメリカなんて、田舎街やリゾート地に本拠を置く資産運用会社は多数存在する。このブログでも書いたことがあるが、2年前に私はある資産運用会社を訪ね、米国アリゾナ州なんてところにでかけた。面白かったな。それに比べたら、鎌倉市内に社屋があるなんてことは、むしろおとなしいくらいであると言える。

● 鎌倉投信は直販方式(=証券会社や銀行の店頭やウェブサイトを経由して売らない)だ。販売手数料は不要で、お客さんは鎌倉投信に直接購入を申し込めばよい。証券会社や銀行にバカみたいな販売手数料を取られないで済むのはいいね。あれは本当にバカみたいだ。

ありがとうございました。

では金沢みちを帰りましょう。



横浜国大付属小中学校の前を通る。名門学校の生徒になった気分。



再び八幡宮へ入った。



名門学校の次は名門幼稚園(笑)。



私もここへ通っていたら、もっと立派なオトナになったかもしれない。

蓮の池。



八幡宮は広大だ。こんな大きな池を含んでいろんなものがあるのだ。



でももう夕方5:20PMくらいなので、空いてます。

八幡宮南端。



普段通らない若宮大路の東側歩道を行く。



雪ノ下カトリック教会。



昼はざるそばしか食ってない。

腹が減りました。コーヒーとマフィンくらいは欲しいと店内を覗くが、やはりここは家路を急ぐ。七里ガ浜は遠いのだ。



やっと鎌倉駅に着いたよ。



鎌倉投信ってなんて遠いんだ(笑)。

江ノ電。これに乗ると、安心する。もう帰ったも同然。



七里ヶ浜駅で下車。

ちょっと寄り道。



天気は冴えない。気温低め。湿度高め。波静か。



夕方の海辺を楽しむ人たち@パシフィック・ドライブイン。



七里ガ浜住宅地です。



自宅はもうすぐ。

鎌倉投信が元気そうで良かった。私も鎌倉投信を少し持っているからね。

マクロ戦略のヘッジファンドの方は先日ご紹介した通り、順調だ。



上記グラフはHFRXによるデータで、ヘッジファンドの戦略別指数の8月単月のリターン。

HFR社のウェブサイトに登録すれば、どなたでもダウンロードできるデータで、それをエクセルでグラフ化したものだ。

8月の市場はヘッジファンドにとって儲けるのが難しかったようで、同じヘッジファンドでも月次リターンは戦略によりまちまちだった。

マクロ関連のそれ(オレンジ色)は絶好調。

私の運用の中では、ロンドンの不動産に投資する英ポンド建てファンドが苦戦している。

なんたって英国のEU離脱問題が重荷だ。

ところが、ブレグジットを煽った世紀のテキトー男、現在の英国の首相は行き詰まって来た。

首相の先は見えて来たが、問題の解決はまだ時間がかかる。

首相が強引に推し進めかねない合意無き離脱を議会は拒否した。



そこで首相は総選挙を実施しようとしたが、それも議会は拒否した。

ホントにMIND THE GAPだ。

しかるに、首相は再度総選挙を議題にのせようとしている。

総選挙を実施すると勝てると首相は思っているらしい。
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健康診断は終了したので好きに食べて飲むことになるが、まずは魚介類を鎌万で購入して食べる

2019-09-07 05:34:07 | 食べ物・飲み物
昨日健康診断は無事終了した。

もう気にしなくていいのだ。なんでも好きなものを食べて、飲もう!

健康診断を受けたクリニックを出たその足で、鎌倉市内の鎌万(若宮大路沿いで下馬交差点近く)に買い物に行った。

こんなの買っちゃった。

ながらみにほや。



これは七里ヶ浜では手に入らないね。

珍しいのでこれも買っちゃった。



明太子は珍しくないが、ロシア産だという。安いねえ。

ヒラマサを買って、切ってみたところ。



これは刺身で食べる。

こちらではキスの天ぷら製作中(妻が)。



サクサクッと食べましょうね。



ドガティ君が「すごいいい匂い」とつぶやいているところ。



物静かな子です。

これがほや。



私と妻で競って食べた。

撮影しているバヤイじゃない。

次はながらみの塩茹でだ。



塩入れて、茹でるだけ。



ビール飲んじゃおう!



何日もビール飲まないと、ちょっと飲んだだけで酔った感じがする。

いかんなーー、弱ってるな。

やはり普段から飲み続けないといけない。

ながらみ、おいしいですよ。



おつまみにどうぞ。
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9月になってもドガティ君は海でボトボトになって遊ぶ@鎌倉由比ヶ浜

2019-09-06 08:09:08 | ペット
海に浸かっても寒くない間に海で遊んでおこう。

山下達郎、さよなら夏の日♪



ケージに入る⇒クルマに乗る⇒どこか楽しいところに行ける。

そんな連想が働き、喜んでケージの中に飛び込むドガティ君。



由比ヶ浜近くの駐車場に駐車。

私が最後。それで満車だ。



さあ、遊びに行こう。



このあたりのマンションは、ウインドでもサーフィンでもちゃんと置き場があったりする。



駐車場から徒歩30秒で、由比ヶ浜に到着。



ロングリードに付け替えて、散歩。



見てください、このうれしい顔(↓)。



「ボクはうれしくて仕方ないのです」



「これから何をしようかと考えただけで、、、グフッ」

「おとーさんも、おかーさんもボクを撮影」



「ちょっとスターの気分」

びゅーーー!



「始まったよ、海遊び」



「すごいだろー、どこに投げても取ってくるよ」



「さあ、おかーさん、次はどこに投げる?」



「おかーさんが投げた!」

「ボクはボールを追う」



「おとーさんはボクをレンズで追うと、こうなったらしい」

「ボクだけに焦点が合っている。ダメだ、おとーさん」

「ボールをかみかみ」

「少し破れてきたら、そこからしつこくかみかみ:



「まだまだあそぶよ」



「遠くへ投げてくださーーい」

「ほら、この通り」



相変わらず、プラスチックごみが多いのです。



なんとかならんのでしょうか?



この画像のなかに、プラゴミが何個あるでしょう?



残念なことは置いておいて、ドガティ君はとにかく遊ぶ。

楽しいねぇ。

ドガティ君は、ボール遊び、海遊びが大好きだ。



じゃぶじゃぶじゃぶぅ~♪



「どんどん海に入っちゃう」

「おかーさんが撮影する」

「ボクがボールを取りに行く、そして持って来る」



「おとーさんが撮影して喜ぶ、ボクも喜ぶ」



「楽しいなぁ」



「毎日由比ヶ浜に来たいな」



ところがこれで終了だ。

そろそろ自宅に帰らないといけない。



では帰って人間もワンコもごはんの時間にしましょう。



共産党は漁師の面倒も見てくれるらしい。



私の面倒もみてくれ。

ドロドロだ。

帰ったら、このままお風呂に直行だ。



1時間にならなければ格安の100円。安い駐車場だ。



帰りましょう。

ここは由比ガ浜4丁目交差点。



また停まってます@稲村ケ崎イタリアンの名店ロンディーノ前。

海側歩道の陥没事件。

一車線通行でずっと渋滞。



海遊びグッズを干す。



ドガティ君の首輪も。ボールも。



朝ごはん食べて、愛車を洗車して、買い物に行ったら、もうお昼が近い。



バジル。

茄子にベーコン。



ニンニクに唐辛子。



ディチェコNo.11だ。有名な商品だね。



茄子をレンチン。



「いいにおいですなぁ・・」とドガティ君が寄ってくる。



炒めましょう。



ほら、できた。

うまうまだよ。



茄子、ベーコン、唐辛子、ニンニク、塩、オリーブオイル、醤油、バジル、バター。



すばらしいね。

昼寝しましょう。
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健康診断直前で臨戦態勢@鎌倉七里ガ浜

2019-09-05 14:35:40 | 食べ物・飲み物
肉じゃが。



おいしいねぇ、肉じゃが。

でも肉じゃがあたりが最大のご馳走なのである。

生さんまも、もちろんおいしい。



しかしやはり、これくらいが最大のご馳走なのである。

強烈なスパイスでつくるマトン・カレーや、豚バラたっぷりの回鍋肉なんてものは、食卓に出てこないのだ。

なぜなら、健康診断が近いからだ。

ごはんも少ないよ。しかも半分はもち麦入りだ。繊維質たっぷり。腸内を美しく。



ビールなんて飲まない。ワインや日本酒なんて飲まない。

でもちょっとそんな感じのものを味わいたい。

だからノン・アルを飲む。



しかしこのノン・アル飲料は例外だ。

日中は、こういうのをゴクゴク飲むのだ。体内浄化。



あるいは黒豆麦茶のティバッグを水で出して、冷やしてゴクゴク飲む。



体内の水分がすべて入れ替わるくらいに。

体内に蓄積したものを全部押し出して、新しい清い水分で体内をいっぱいにするのだ。

これ(酢)を健康診断直前にたくさん飲むことを昔からやってるのだが、それって意味あるの?



尿酸値を下げるって聞いて、何も調べずにやってんだけど。

でも効果なくても、酢の摂取は悪いことはないだろうし。

どんどん私の食事が、禅僧のそれのようになって行く。

そば。消化がとにかく良いそばを食べる。



昼はざるそばだ。それだけだ。



あとは野菜をとろう。

野菜や納豆やめかぶなどなど。

あぁ~とんこつラーメンが食いたい。麻婆茄子と担担麺のセットなんて食いたいな。ビールがぶ飲みしたいな。

健康診断までの辛抱だ。つらいねぇ。
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スンドゥブチゲ麺って存在するのか?@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-09-04 09:53:00 | 食べ物・飲み物
鍋を出してきた。



本日は簡単に煮ることができて、扱いやすい鍋がいい。

ニラ、そしてコチュジャン。



何も調理していないが、すでにこの2つでコリアンな香り。

日韓の問題はまったく解決しそうにないが、とりあえず私の本日のランチはコリアン。

韓国のボイコット・ジャパン運動は強烈だ。日本に係るものはビールもボールペンも、なんにも買わないということらしい。

しかしその運動の発端は、日本からの半導体部品の輸入が難しくなったことによるもので、なんとも皮肉だ。欲しいものを買うのが難しくなったという不満の捌け口が、他のものも買わないという形で表れている。「だったら、半導体部品も買わないということにすれば不満もないのではと思うが、それは欲しいの?」と突っ込みを入れたりする投稿が、韓国メディアの日本語サイトに多い。子供の喧嘩みたいになってきた。

溝は深まるばかりだが、日本側では韓国製品不買運動なんてないね。

何年か前、中国で反日暴動が激しかった時、あちらではオーナーが中国人であっても日本車や日本料理店だというだけで、それらが次々と破壊されたりした。

でも日本側では、横浜中華街の中国料理店が襲われるなんてことはまったくない。理屈に合わないもんね。

我々ひとりひとりはそれでいい。ふるまいには品格が必要だ。

あちら側では他国の国旗を焼いたり引き裂いたりして憂さを晴らす人がやたら多いが、それって教養ある人のやることじゃない。

ついでに・・・旭日旗も常にバッシングされるんだが、日本の大手新聞社の中で最も韓国に融和的な朝日新聞社の社旗がなぜかそれで、そのことについてはクレームを受けたという話を私は聞いたことがない。これもまたかなり不思議である。

話はどんどん逸れるが、かのBBCのとてもシャープな番組HARDtalkに、あの康京和外務大臣が登場した。ちょっと前のことだ。

インタビュアーはストレートな質問を外務大臣に投げつけ続けた。動画開始から6分ほど経ったあたりからが特におもしろい。



前半は日本との問題、後半は半島の問題。

貿易や歴史問題に関しては日本から、北朝鮮や半島の安全保障問題に関しては米国から「韓国がステップ・アウト」しているとの紹介が最初にあった。

康京和外務大臣はとても知的に見える方だ。少なくとも日本でここ数年大臣になった方の何人かよりは。

しかしインタビュアーの厳しい質問の多くに、外務大臣は真正面から答えていないことも多いし、他方で日本憎しの気持ちから質問の趣旨からずれて冗長に話していたりする。

BBCのこの番組では、インタビュアーはそんなことを許さない。

したがってインタビューが進むにつれ、外務大臣は口ごもったり、インタビュアーに何度も話を遮られたりする。

NHKも日本国民から強制的に受信料を取るなら、これくらいのレベルの番組制作をやってみたらどうかね?

NHKはぬるま湯につかって、隙だらけ。だからN国党にも付け込まれる。

ニラ、あさり、豚肉、ねぎ。



スンドゥブ(純豆腐)とは固く締めていない豆腐。

だから日本の絹も、ましてや木綿は違うのだろうが、手で崩すから気にしないで行こう!

ちなみにチゲは鍋(鍋料理)のことを指している。したがって、よく「チゲ鍋」などと言うがそれはおかしい。



ドゥブ。まさに豆腐。

ってことは、甲府のことはあちらではグゥブと発音するのだろうか?

農夫はヌゥブ。。。かな? 毛布はムゥブ??? もうええがな。

ごま油をたくさん入れて、豚肉細切れをよく焼く。



水を加え、あさりをたくさん入れる。



味付けの主役はコチュジャンだ。



唐辛子も入れようね。



ニンニクをする。さらに鶏ガラだしも。



辣油も足してみた。



でも何か足りない。

豆板醤を入れちゃおう。



麺をくずす。



ニラを加える。



さらに、豆腐を崩してぶち込みましょう。ドゥブだ。



この通り。



これでスープは出来上がり。

しばらく煮たら、もりつけ。

麺を湯掻いて、具をのせ、スープを注ぐ。さらに黄身もね。ネギも。



おいしそうでしょ?

あさりのだしがよく出ている。



底からはどんどん豆腐が出てくるよ。



こりゃうまいや。

全部すくって食べましょうね。



外はあまり天気がよくない。



ドガティ君と私はお留守番。



この麺料理もキッチンで立ち食いだ。ひとりだからね。

ところでスンドゥブチゲ麺という料理は韓国に存在するのだろうか。

スンドゥブチゲはあるだろうが、それに麺を入れる。

これはありなのか? 鍋料理のしめみたいなものと思えばなんでもありだが。。。

よくわかりません。

外はびしょびしょだ。

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2019年8月のヘッジファンドを振り返る@鎌倉七里ガ浜

2019-09-03 09:56:08 | モノ・お金
8月のマーケットを振り返る。


【1.株式市場】
 
英国のEU離脱問題は8月も大変な状態で、毎日のように新しい動きがあった。

ジョンソン氏の人柄は魅力的らしいが、彼は首相としてはあまり賢明ではなさそうだ。

しかしグローバルなレベルでは、Brexit問題はたいしたインパクトを金融市場に与えなかった。

日韓の対立なんてさらに扱いは小さく、同じくグローバルな金融市場にとってはまったく問題ではなかった。

8月の世の中で重要だったのは、やはり米中貿易戦争。

軽薄な米国大統領が何か言うたびに金融市場は大きく変動した。

下のチャートは米国株式市場(S&P500インデックスのトータル・リターン)。



S&P社のHPからデータをダウンロードして、エクセルでグラフ化してみた。

8月の日次ベースのグラフだ。

青いバーが日々の変化率(右軸、%)。

グレーに塗ったのが7月末を100とした時のインデックスの時価(左軸)。

日々の変化が大きく、全体としては月次ベースで少しマイナス。

大きく下げる時は日次ベースでマイナス3%ほども下げた。



主としてトランプ氏の発言にあおられて、毎日のように上げ下げを繰り返した。

迷惑な話だ。

こういうのが、私が購入したマクロ戦略のヘッジファンドが、一般的には嫌う相場つきだ。

だって儲けにくいでしょ?

上げなら上げ、下げなら下げにしてもらいたい。毎日のように方向が変わるのって、運用者からすると結構大変ですよ。


【2.ヘッジファンド(1)】

最近のブルームバーグの記事によれば、ここ何年かはマクロ戦略のヘッジファンドの不振が続いていた。


【Bloomberg】

上のグラフでオレンジのバーがマクロ戦略ヘッジファンド、年率リターン。

グレーのバーはヘッジファンド全体のそれだ。そもそもヘッジファンド全体がしばらく不振だったのだ。

しかし今年に入り、マクロ戦略が復活した。

下のチャートは2016年12月末を100としたマクロ戦略ヘッジファンドのインデックスの推移。



もとのデータをユーレカヘッジのHPからダウンロードし、エクセルでグラフ化した。

昨年2018年の冴えない展開から一転、今年は非常に良い。

さらに、一部のヘッジファンドはぼろ儲けしていたらしい。


【3.金(ゴールド)】

じゃあ、こんな儲けにくい相場つきなのに、どうやって彼らは儲けたのか?

ひとつは金。

世の中が荒んでくると、やはり人は金に向かうらしい。


【Bloomberg】

上のグラフの右端を見てみよう。

金(黒い線)は直近では急上昇。

長期的にはまったくひどいですけどね。株式投資の方がはるかに良い。

2008年の金融危機のあと、普通に米国株式(青い線)を買っていただけで、だれもが大儲けできたのだ。

ちなみに赤い線が世界株式のインデックスである。

こうやって見ると、米国株式の長期的パフォーマンスって絶対的にも相対的にもかなり良かったってことが改めてよくわかる。

しかしとにかく、ここ最近に限ると、「金投資に賭けたファンドは大儲け」(CNBC ↓)。




【4.ヘッジファンド(2)】

金しか儲かるものはないのか?

そうではないよ。

不冴えなマクロ戦略のヘッジファンドの中にも、市場のこの日々のブレの大きさから大儲けしているものがいくつもあるらしい。

この通り(↓)、Bloombergも報じている。



Vandaなんてシンガポールのヘッジファンドは年初から(7月末までしか判明していないが)のパフォーマンスが+278%。



すごいよね。年初に100投資したら、7月末には378になってたってことだ。

これを例えるとですね・・・仮に年初に5,000万円で横浜市内東戸塚の新築マンションを買おうとした人が、それをキャンセルし、5,000万円全額をこのファンドに投資した。そうしたら7カ月後、わずか7カ月後ですよ、その5,000万円が1億9,000万円ほどに増えちゃった。だからその人は、8月には横浜山手の丘の上、外人墓地の近くに豪邸を買えちゃいました、みたいな。私の理想の生活だー。山手の高台の港の見える丘公園の近くに住んで、毎日ランチ時には坂を下りて中華街に行く(笑)。横浜の地理をご存じない方は、下の地図をご参照ください。指し示しているところが、中華街の中心と、港の見える丘公園です。




【5.債券市場】

8月の株式市場には一定のトレンドがなかったので、そこで儲けるのは難しかったかもしれない。

しかし債券市場なら稼げたはずだ。金に加えて、債券も比較的単純な動きだった。

実際私の購入したヘッジファンドは8月に約14%のリターンを稼いだが、それはもっぱら債券のポジションからだ。

株は大きくマイナス。理由は冒頭述べたとおりだろう。稼ぎにくいのである。

毎度のことながら、為替やコモディティはほとんどプラスマイナス・ゼロで、このファンドは金では稼いではいないようだ。



内訳はご覧の通り(↑)。

8月の稼ぎ頭となった債券市場を細かく見てみよう。

8月ってなかなかエキサイティングだった。

下の画像は米国の国債の利回りである。

オレンジの線が10年国債の利回り(1)で、左軸、%。

青い線が2年国債の利回り(2)で、左軸、%。

グレーに塗ったところが利回り差で、(1)-(2)、右軸、%。



もとになるデータは米国中央銀行のホームページからダウンロードした。

7月からこの2つの線のギャップはどんどん縮まり、8月についに逆転したのが見てとれるでしょう?

2つの差であるグレーに塗った部分がマイナスになったのだ。

こういうデータを見るのは楽しい。またヘッジファンドを購入した以上、見ざるを得ないし。

自分の購入したヘッジファンドが何で儲けて何で失敗しているかくらいはチェックしておかないと、エライ目にあう。

こうやっていろいろグラフ化すると直感的に理解できるようになる(というか、理解したような気分になっているだけかもしれないが)。

さてこの逆転は、将来(通常は1~2年後の)の景気悪化トレンド入りを暗示するサインだ。

米国の中央銀行はつい先日まで何年もの間、短期金利を引き上げ続けて来ていた(直前に少しだけ引き下げたが)ので、それにつられて短めの2年債の利回りは相対的に高止まった。

しかし市場はトランプ氏が引き起こす米中貿易摩擦を主たる原因として将来の景気悪化を見込んでいるので、長期債の10年債利回りはより大きく低下した。



軽薄なトランプ氏は、彼よりはるかに知的で上品で控え目なパウエル氏(上画像の右手、米国中央銀行FRBの議長)を何度も無能呼ばわりし、この長短金利逆転を「パウエル氏のせいだ」と言って憚らない。

パウエル氏やその前任者が短期金利を上昇させて来たのは事実だが、多くの市場関係者はそれを概ね適切なことだったと考えている。

一方、長期金利の低下の原因の多くはトランプ氏がわざわざ作ったと言っても過言ではない。

したがって長短金利逆転という現象をパウエル氏のせいにするトランプ氏はあまりに厚かましく、嫌なことの責任を人に押し付けているとしか思えない。

会社組織でもよくある話だ。いいことは自分の成果、悪いことは他人のせい。私がパウエル氏ならとっくに辞任しているだろう。

話が逸れちゃった。

ところで債券(通常の固定利付債)って、利回りと価格は逆方向に変化する(わかりますか?)。



したがって8月のような状況(↑のグラフで、青とオレンジの線がどんどん近接して行く状況)、つまり10年債利回りが大きく低下し、2年債利回りが相対的に高止まりするような場合は、10年等の長期の国債を購入し、同時に2年等の短期の国債を売却していたら、相当儲かっていたはずなのだ。

トランプ氏は貿易摩擦を引き起こしたが、先述のように、それは株式市場からリターンを得ることを難しくし、一方で期せずして債券市場からリターンを得る機会を提供したのである。

金利関連で8月にあった意外なことのもうひとつは、ニュージーランドの政策金利の引き下げだ。

前々回の投稿で書いたように、地球温暖化へのインパクトとしては、自動車の排気ガスよりも牛のゲップやおならのCO2あるいはメタンガス排出の方が影響が深刻と悩むような田舎で何があったのか?



下のグラフはOCR(ニュージーランドの政策金利、Official Cash Rate)の推移である。

ニュージーランドの中央銀行のホームページからどなたでもダウンロードできる統計だ。

OCRを上げ下げすることで、ニュージーランドの中央銀行は金融の調節を行っている。



そのOCRは8月になって、いきなり0.5%引き下げされ、1%という水準に定められた。

史上最低水準なのだが、この0.5%という引き下げ幅が市場にとってサプライズだったようだ。

私の投資しているヘッジファンドは、このニュージーランドの短期金利引き下げに賭けていたようで、これで結構儲けたとか。

驚いたな。このファンド、ニュージーランド市場まで見ていたのか・・・。


【6.日本も一部はすごいらしい】

ところで、我が国の株式市場は?

終値ベースでは昨年10月1日が直近のピークだ。

それ以来11カ月経ったが、まったく冴えない。



画像は日経平均(225インデックス)、日次ベースのデータをグラフ化したもの。

なんとも冴えない動きだ。見ていても元気が出ない。

長期的に見ると、安倍さんが首相になると決まってからしばらくは、四半世紀ぶりくらいの力強さで上げ続けたが、その後はもうずっと同じようなところを行き来している。

しかし日本株のヘッジファンドのいくつかは、こんな状況でもちゃんとかなりのリターンを稼ぎ出しているらしい。

すごいねぇ。近いうちに調べてみようと思う。
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マルコメ社大豆のお肉(2)ソイ・ミートでキーマ・カレーうどん@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2019-09-02 00:00:54 | 食べ物・飲み物
前回のつづき。

マルコメ社の大豆のお肉という製品は種類がたくさんある。

前回は、乾燥状態で形状はミンチの製品を使い、牛ひき肉に見立てて、キーマ・カレーを作った。

これがそれだ。



たくさん残して、それを冷蔵庫で1日保存した。

穴あきスプーンとお箸を用意。



普通にうどんを作る要領で。



ただし、つゆはちょっと薄めで。

石丸製麺の強いうどん。



昨日キーマ・カレーにつかったごはんも少し余ったので、冷蔵庫にあった。



これを最後に食べる。

よくそば・うどん店である「ランチ時ごはんサービス」ってやつだ。

若いお兄ちゃんはそば・うどんだけでは足りない。

彼らはカレーうどんを大盛りで注文し、うどんを食べ終わると、その丼にサービスのごはんを突っ込んでカレーライスもどきにして、それも食べる。

その真似をするのだ。

ねぎ。



このポーズが好きなドガティ君。



背中が伸びるし、ちょっと反り返り気味になるので、気持ちいいのか?



サラダ(小)もサービスでつけましょう。



作業は一旦終了。時間が余った。

小川コータ&トマソンを聴きましょう。



これは錠剤を砕く器具。



ここにドガティ君のフードを入れて、砕く。

砕いたフードを別の容器に移して、食卓横やトイレの近くに置いておく。

食卓近くで人間のごはんをもらえるわけではないが、近くで床上に伏せして静かにしていると、たまーーに、そのフードのかけらが上から落ちてくることになっている。

あるいはおしっこをトイレの中できっちりやると、フードのかけらを手渡しでもらえる。

という練習を普段しているので、この時もそうすればもらえるかと思って、ドガティ君は食卓横でこうしている。



で、こうしていたので、フードのかけらがもらえた。

どれだけもらったかという量は問題じゃないね。

彼らには回数が重要なようだ。必要なら小さなかけらを何度もやればいい。

調理再開。うどんを用意。



うどんのつゆをちょっと薄めにつくり、加熱し、そこにキーマ・カレーを投入。



うどんを茹でる。



大豆からつくられたお肉(もどき)2日目はどうか??

前日にキーマ・カレーとして十分煮て、1日冷蔵庫で保存し、この日再びうどんのつゆと一緒に再び煮る。

懸念は、そのお肉もどきが水分を吸い過ぎて、柔らかく大きくなってしまわないかということだった。

でもそれはなかった。その点はよく出来ている。



ごはんをチン!



麺を12分茹でた。そして、加熱されたキーマ・カレーの具をのせる。



完成です!



タマネギとカレー・ルゥを普通に使っているが、それ以外に大量のトマト、カボチャ、ナス、ニンニクが入っていて、ちょっと夏野菜カレー風のカレーうどんだ。

挽き肉(もどき)の香り、食感については、妻と私で意見が多少違った。

妻の方が評価が高い。思ったより違和感が少ないという。

私はつくりながら味見ばかりしていたからか、香りや食感について、本物との差が気になって仕方がない。

でもねぇ、それでもよくできているねぇ。



マルコメ社のホームページの大豆のお肉のコーナーには、数多くのレシピが掲載されている。

今後品質の向上や新たな調理法も見られることだろう。

予定通り、最後はごはんをぶっこんだ。



うどん屋さんでカレーうどんを食べたあと、そこにランチ時無料サービスのごはんをぶっ込んだ図。

ソイミート。楽しい体験でした。
コメント (17)
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