資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本遺産学習会は、たたらの出雲、そして日本遺産2級を申し込む

2024年07月07日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 今日は7月7日の七夕、いつも通っているプールに子供たちが作ったんだろう七夕が飾ってあった。商業施設の七夕は、豪華できれいだが、こんな七夕もいいねえ。

 そう言えば、子供の頃、彦星と織姫は年に1回、七夕の日しか見れないものだと思っていた。この頃は梅雨で星空はめったに見れない、今年もダメか、と思っていてた。本題、今日は日本遺産学習会と2級検定の話。

 日本遺産のオンラン学習会に参加した。今回で十回目だそうだ。今回は、たたらの出雲、正確には、ストーリー№034「出雲国たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語」だ。

 この遺産は結構、数がある。全部で11ヶ所。有名どころは、山陰の旅では必ず入る「足立美術館」、それに「奥出雲たたらと刀剣館」くらい。

 足立美術館は、二度ほど訪問、庭園が素晴らしい。横山大観の絵(もちろん複製)も買ってウチの仕事部屋に飾ってある。ここはよく知られているから、これ以上は省略。

 たたら、たたら製鉄は、日本固有の技術、古墳時代から平安時代に全国で行われ始めた。砂鉄と木炭、粘土で作る。江戸時代に最盛期を迎えたが、近代になって西洋の製鉄が入ってきて廃れてしまった。映画、もののけ姫で、山奥で女性たちが鉄を作っているシーンがあったが、あれだ。

 このたたら製鉄は、尼子、大内、毛利が争った、戦国時代も石見銀山と並んで争奪戦にもなっていた。

 刀剣館では、たたら製鉄の一部を体験できるそうだ。なんか、体験してみたくなったね、でも遠いなあ、他になんかないかな、私の百名山は三瓶山、温泉はありそう、お城はなさそう、鉄印帳もない。ちょっと難しいな。

 このシーンで思い出した。亡くなられた、安倍元総理の自伝で、総理大臣は、鋳造品(ちゅうぞうひん)ではなく、鍛造品(たんぞうひん)だ、と。総理大臣は、叩かれて叩かれて強くなるもんだそうだ。今の総理も、鍛造品になってきたかな。いや、ちょっとやそっと叩いてもどうかな・・

 さて、8月23~25日に行われる日本遺産検定2級を申し込んだ。2級は初めての開催になる。学習は、オンラン研修があるが、日程の都合で参加できない。amazonから買った書籍でよからう。今シーズンは森林インストラクターが中心だからね。

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新日本三夜景の札幌藻岩山

2024年06月18日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 北海道に登山に出掛けた。初日 (記事は6月11日) は、札幌泊まり。じゃ、とさっそく、宿についたら、夕方、藻岩山(もいわやま)へ。ロープウエイとケーブルカーを使い山頂へ。

 まだ明るいため、山頂で時間をつぶす。

 むかし、夜景観賞士、と言う資格があった。今も実施しているか疑わしい。2級を取得し、そのままになっていた。10年ほど前に、日経新聞社から取材があり、新聞に記載されたこともある。でも、もうすっかり、忘れてしまった。

 ネットで調べると、今は夜景観光士という名称の資格になっている、資格の情報はこちら

 新日本三大夜景とは、北九州、札幌、長崎。ちなみに日本三大夜景は、函館(函館山)、神戸(摩耶山掬星台)、長崎(稲佐山)だそうだ。言ったもん勝ちかな。

 19時45分を過ぎてようやく暗くなってきた。北海道は緯度が高いし、日本でもだいぶ東にあるせいか。その夜景は、日本で三本指に入るかどうかはともかく、まずまずかな。

 暗くなった時点で、混まないうちに山を下りる。その途中がまた明りが目立つ。

 さて、明日は、日高のアポイ岳に遠征する。続く・・

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ぱっとしないね、日本遺産104

2024年06月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 標記の書籍を購入し読んでみた。日本遺産は、「文化庁が認定した日本の文化・伝統を語るストーリー」である。現在、日本には全部で104に日本遺産がある。ただしその場所、どうもパッとしないね。

 一通り読んで、行ってみたいところは、№102ジャパンレッド発祥の地(吹屋弁柄)や、№101石見の火山が伝える悠久の歴史(三瓶山ほか)、№57地下迷宮の秘密を探る旅(大谷石)くらい。

 どうしてその気が起きないか。おお、と思う場所は、何らかの形でもう訪問済みだから。日本一危険な国宝投入堂とか、対馬金田城とか、出羽三山とか、鳴門の渦潮など。

 世界遺産は、「文化財」を登録するが、日本遺産は「ストーリー」を登録する。もう世界に誇れる遺産は、世界遺産として登録済みだ。さらに、日本には、もともと風光明媚な国立公園とか国定公園がある。もっと言うと、著名な寺社もストーリーを持っていて、日本各地に沢山存在する。お城だって、日本百名城に続・日本百名城として合計2百か所も指定されている。

 こんなに沢山の観光素材がある中、さらに日本遺産だって・・もういいや、って感じだ。新しい遺産など簡単に作れるものではない。そこで、歴史や文化の繋がる、ストーリーを考え出したものだろう。

 一応、日本遺産資格検定ホルダーとして、日本遺産ソムリエとしては、日本遺産を応援しているが、正直、今から、日本遺産ブーム、なんて、ならないんじゃないかな。

 

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日本百名古墳とその周辺の資格は

2024年06月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 「日本百名墳」という雑誌を買った。日本の古墳が百、書いていある。ここ二三年、お城に興味を持って調べに行く際、ときどき古墳も登場する。ちょっと興味があるので買ってみたものだ。

 今まで、訪問した主な古墳は、埼玉のさきたま古墳、堺の仁徳天皇陵、昨年末の飛鳥の石舞台古墳、牽牛子塚古墳、中尾山古墳、欣明天皇陵、高松塚・キトラ古墳、そして高崎の保渡田古墳群くらい。

 飛鳥地方の古墳は、日本書記と重なるから、歴代の人物と古墳を重ねる楽しみがあるが、それ以外は、書物などない。やっぱ飛鳥は特別なんだな。

(石舞台古墳)

 おう、忘れていた埼玉の吉見百穴、武蔵松山城の見学の際に寄ったものだ。

(吉見百穴)

 でもまだ、私が知らない古墳、千葉や、岐阜、岡山、九州などにもたくさん点在している。御墳印というのもできてる。なかなか面白そうだが、まだ今は城郭検定準1級を目標にしている。それが終わったら、古墳巡り、考えようかな。

 古墳に関して、資格を調べてみた、考古検定という検定がある。手元の手帳を調べると、2011年に294個目の資格として考古検定3級を取得している、でも全部忘れてしまった。受験するなら最初からだね。

 もう一つ古墳見学士という、ちょっと変わった資格もある。この資格のHPには「意味はないけど意義がある」、なんて、聞いたことある文句が並んでる。受験料は無料、ただしHPが古いから、今もやってるかどうかわからないけどね。

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日本遺産のオンライン学習~箱根八里、箱根山のローム層対策

2024年05月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産のオンライン学習会を聴く。この日は、箱根八里。どこかというと、小田原から三島だ。小田原城、箱根の関所、三嶋大社、山中城が観光地。箱根も三島も何度か行ったことあるが、小田原と三島は結び付かなかった。八里は約32㎞、結構長いルートだ。シリアル型の日本遺産。

 勉強会では、フォトジェニックな場所が多い、と言っていたが、写真写りがいい場所という意味だろう。このキーワード、私も使おう。

 さて、この日本遺産の特徴。箱根山は、標高800~900mと、街道としてはかなり高い。登山で言えば初級から中級クラス。かなり大変だ。そして箱根火山は、ローム層。このローム層、滑りやすく、ぬかるむ。そこで、石畳を敷いて、歩きやすくなっている、今も部分部分、その石畳は残っている。

 もう一つ、日本百名城の一つ、山中城、お城の中に東海道が走ってる。ここで有名なのは(障子堀)お菓子に似ていることからワッフル堀とも言う。これが、ローム層で滑る。それが要害になっていたそうだ。なるほどねえ~、これは知らなかった。

 あとは、地元の名物、ういろう、小田原提灯、寄木細工、三嶋暦、それにうなぎだ。ういろうは、お菓子以外に薬にもなっているそうだ。ういろうが薬、どんなだろうね。

 この日本遺産、ここを巡るツアーなどは、現在のところ、無い、そうだ。これじゃしようがないね。

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目指せ!日本遺産観光ガイド~耶馬渓

2024年04月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定の取得者を対象に、オンラインの学習会がある。会の名称は、目指せ!日本遺産観光ガイド~○○ という。別に目指している訳でもないが、無料のセミナーのため時間の空いているときには参加する。

 今日は、大分県の耶馬渓だ。耶馬渓って、ご存じだろうか。私には懐かしい場所だ。学生時代(ということは50年も前)、この耶馬渓のユースホステルでヘルパー(ボランティアの手伝い)をやっていた。高専3年生の時にこの宿に泊まり、気に入ってその後、夏休み、春休みの度に3年間、ヘルパーをやっていた。もちろん、合間に観光もした、その場所である。

 学習会は、40分間、観光協会の方の説明があり、その後質疑が20分、合計60分である。まず、耶馬渓の説明を聞く。耶馬渓の全体像、本耶馬渓に、深耶馬渓、裏耶馬渓。私がボランティアしていたのは、本耶馬渓の宿。耶馬渓ダムというのができてる。

 本耶馬渓の名所は、この岩々。中は青の洞門がくりぬかれている。菊池寛の小説、恩讐の彼方にの舞台になった洞門だ。記念切手にもなってる。

(写真はすべて中津耶馬渓観光協会HPより)

 深耶馬渓の秋。

 一通りの説明の後の質疑。専門家の方から、ここはサイクリングロードがあり、評判がいいですよと。そのサイクリングロード。

 もう一つ、私が質問したら、答えてくれた。温泉はないですか? 待ってましたとばかり、耶馬渓には、幾つも温泉があるが、評判のいいのは、「なかま温泉」、と答えてくれた。あとでネットで調べると、確かに評判がいい。ツルツル、ヌルヌルしていると。ただし、温泉成分などは不明だ。私のようなマニアじゃないからね。

 ということで、50年前を思い出した学習会でした。でも百名山もないし、お城は中津城、もう見たし、ここまで温泉を訪ねる気にもなれなし、実際に行くかはわかりませんね。

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日本遺産検定の再学習用に丁度いいテキスト

2024年04月14日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 日本遺産遺産検定3級(日本遺産)ソムリエに合格した後、オンラインの学習会が開催されている。私も参加している。

 参加できた会の学習テーマ、前回は、「珠玉と歩む物語」小松~時の流れにの中で磨き上げた石の文化登録番号027、前々回は、「木曽路はすべて山の中」~山を守り、山に生きる登録番号028、であった。どちらも地元で盛り上げを図ってる方の熱演だった。

 そして、グループディスカッションの時間も設けられている。日本遺産資格の学習仲間と話すのは初めてで、新鮮だった。

 そして同じタイミングで、日本遺産検定の公式テキストが発売になった。3級の学習中は、テキストがないので苦労した。やっぱ、紙のテキストは必要だね。網羅的に見えるのが一番だ。

 次は夏に2級の検定が新設されるらしいから、この学習に丁度いいテキストだ。日本遺産はもう104も指定されている。にしてもこの日本遺産検定、現地へ出かけるにもちょうどいい時間と経済距離だ。

 このテキストを読むと、行ってみたい、見てみたい風景が目に浮かぶ。そんなテキストです。

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鉄印の旅~どうも冴えないな、阿武隈急行

2024年03月06日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 新幹線で福島駅へ、福島駅は、乗り換えがわかりにくい。東西の連絡通路をくぐって、阿武隈急行の乗り場へ。このホームは、阿武隈急行と福島交通飯坂温泉行と共通になっている。

 車掌は、丸森たかこさん。

 列車の装飾は、車体も室内も、特段何もない。

 30分ほど乗って、梁川駅へ。ここで折り返し。

 この駅のそば、いまだに線量計で測定している。数字は、単位は読めなかったが、0.7 だった。

 戻って、福島交通の飯坂温泉行に乗ったが、こちらのほうが、乗鉄らしいね。

 飯坂温泉行は、車両にのれんだ。

 阿武隈急行の鉄印は、伊達政宗の限定版だ。これで、鉄印は22社/40社。まだ本格的にやってる訳でもないし、登山と違って体力も必要じゃないから、のんびり集めていきます。

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コーフンした古墳、高崎の保渡田古墳群

2024年03月01日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 四万温泉を後にして、最後は古墳巡り。高崎に大きな前方後円墳があるという。保渡田古墳群だ。

 まずは、八幡塚古墳から。この古墳は、玉石で固められ、周りに埴輪がずらりと並べられている、壮観だ。

 なんだか、エジプトのピラミッドみたいだ。

 内部も公開されている。舟形石棺という形式だが、これは、大和と九州、出雲に福井、いずれも当時文明の進んでいた場所にある。これに並んで群馬も入ってる。

 埴輪もご覧の通り。

 博物館に入り、また埴輪だ。

 もう一つの前方後円墳、二子山古墳に登る。

 風が強かったが、榛名山がよく見えた。群馬の旅は、高崎城、四万温泉、そしてここまでです。

 帰りの新幹線で買った、ダルマ弁当、自宅で夕食にしました。老舗の弁当、美味しかった。

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鉄印帳の旅22~「スカーレット」を誤解していた信楽高原鉄道

2024年02月05日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 滋賀での仕事がはねての翌日、好きなところに寄る。まずは、鉄印を集める信楽高原鉄道へ。大津から乗り継ぎ、乗り継ぎだ。高原鉄道の始発駅では、「スカーレット」の街とか、そしてようやく終点の信楽駅へ。駅も信楽焼だ。

 駅前にはド~ンと。

 駅から出てしばらく街を散策、街中、信楽焼だ。どの店もタヌキ、タヌキ、タヌキだ。

 信楽焼ミュージアムに寄る、入場は無料、信楽焼の歴史を学ぶ。

 お昼になったので、おう近江牛か、列車を一本遅らせて、ランチだ。

 NHKのドラマ、スカーレットの舞台。私は、これを聞いたとき、欧米の若い女性、スカーレットさんが、来日して、信楽焼の修行に励み、意地悪もされ、これに耐えていくというストーリーを描いたが、全然、違っていた。スカーレットとは、緋色(ひいろ)、信楽焼の赤い肌の色のこと。なんか、別のドラマとごっちゃになってたなあ。

 お土産に買ったぐい呑み、貰った日本酒飲まないけど、これで何とか処理しないと。

 そして、自宅のダイニングテーブルには、狸が鎮座、そのうち邪魔モノにされるに違いないけど、それまでは・・

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目指せ五百資格!~499個目の資格は、日本遺産ソムリエ3級!!

2024年01月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定の結果と認定証が届いた。日本遺産検定認定証で「日本遺産ソムリエ3級」だ。どっちが正式名称はわからないが、とにかく取得した。499個目である。

 この検定、年末にあったが、テキスト類がなく、全てネットの情報だったので、要点をメモに書き出し学習した。下の写真だ。

 そして、受験はオンライン、カメラの監視付きなので、変な動きはできない。へんな動きをすると、たぶん、そこだけネットで検出して、調べるのだろう。試験中、お茶を一杯だけ飲んだが、検出されなかった。

 そして、試験問題は、時々聞いたこのとのない日本遺産が出てきて、これは困った、不合格かもしれないとプレッシャーの中、試験を終えた。

 結果がどうだったか、心配したが、先日、事務局からメールが来て、その時は、「合格」の文字だけだった。認定証を後日送るとなっていて、その認定証が今回来たものだ。合格出来てよかった。

 それにしても同じような試験で、ナショナルパーク検定、12月の試験だったが、延期されてそのままだ。今度は、日光・尾瀬のはずだが、寒いと下見にもいけない、3回合格するとクラツーの講師会入りとなっていたが、果たして開催されるんだろうか、どうせ遅れついでなら、尾瀬に入れる6月以降がいいんだがね・・

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目指せ五百資格~日本遺産検定を受験!!

2023年12月22日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 申し込んであった日本遺産検定3級を受験した。監視カメラの元でのオンライン受験である。注意書きを読んで結構緊張する。飲み物もダメか。へんな動作をすると、その動作を検出してそこだけ調べるんだろうか、だとしたら結構マジな受験だ。

 問題は70問、3択のため簡単そうだが、そうでもない。知ってるものは簡単に答えるが、知らない日本遺産、それも遺産にあるお寺などはわからない。お寺の名前からそれらしいと思うものを選ぶ。

 問題を読んでで、おう、あれも日本遺産になってるのか、と気がつく。時間前に終了、結果は、すぐには出ない。1月上旬だ。

 う~ん、自信のあるのは2/3くらいかな。合格ラインは70%だというから、運しだいか。軽く考えていたら、そうでもない試験でした。

 

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鉄印の旅~キハ列車が走る北条鉄道

2023年12月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 六甲山・有馬温泉の旅の最終日は、北条鉄道の鉄印だ。北条鉄道? それどこ? って目的地を目指す。有馬温泉→有馬口→鈴蘭台→粟生、と乗り継ぎ、北条鉄道へ。

 列車は普通の列車、JRの列車のようだ。特別変わった駅もない、列車は田園地帯を走る。特別なものはない。

 法華口駅、ここは軍の飛行場があった場所、レンタサイクルで遺跡を見て回れるそうだ。

 そして、終点、北条町駅に到着。ここには観光案内所があって、いろいろなチラシが置いてある。鉄道グッズも。

 キハデビュー1周年だとか。キハって特に新しい列車じゃない、ネットで調べると、JR五能線で走っていたキハが引退するので、この北条鉄道が買い取った、そして金額が不足するので、クラウドファンディングして、買った。地元の期待、キハが走って1年経つ、というもので、地元のストーリーになっていた。そうか、それでか。応援したくなるわな。

 トンボ帰りする予定だったが、昼食のインドカレーをこの街で食べて、少しでもお金を落とす。そして鉄印をゲット。鉄印40社中22個目でした。

 

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日本遺産巡り~#007祈る皇女斎王のみやこ斎宮

2023年11月24日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 榊原温泉に泊った翌日は、今回の旅行の最後、斎宮(さいくう)へ。伊勢神宮の手前、近鉄斎宮駅のすぐそばにある。

 斎宮とは、古代、天皇の代わりに、伊勢神宮のそばの斎宮の地にいて、伊勢神宮の儀式を行った人で、選ばれた独身の女性皇族だ。過去600年間で60人存在した。お勤めの期間は一人平均約10年。大勢の随行を連れて斎宮に滞在した。その跡地がある。ここは、日本遺産検定の学習で知ったばかりだ。

 コインロッカーがあって、荷物を預けてさあ出発。地図を観て、広場から、斎宮歴史博物館、いつきのみや歴史体験館へと廻る。

 斎宮の跡地は広場になってる、ずいぶん広いな。

 そして、斎宮の1/10の模型がある。

 ここから歩いて15分、斎宮歴史博物館へ。歩いちゃちょっと遠いな。我々は何時間も歩くのは慣れてるが、普通の人ではどうかな。

 中には常設展示室に、特別展示室、それに映像展示室がある。映像で、斎王(いつきのひめみこ)が選ばれて、都から、斎宮までの群行と呼ばれる旅をする、このビデオが斎宮という存在を知るのには一番だった。

 次は、いつきのみや歴史体験館へ。こちらは入場無料だ。古代の遊びなどを体験できる。

 十二単の着付け体験もあったが、配偶者が、着付けは時間がかかると言ってパス。

 ソウカレン(漢字が出て来ない)という斎宮の乗る輿にも乗ってみた。

 貝覆い、という遊び、貝合わせという方がわかりやすいが、こちらの遊びは貝覆い、貝合わせは、美しい貝を見て、歌を競った遊びだそうだ、その後時代下って、貝覆いが貝合わせになったという。初めてじゃ、貝の数が多くて、とても合わせられないな。

 ほかには、蹴鞠(けまり)や「ぎっちょう」(ホッケーのようなもの)、浅沓(あさぐつ)平安時代の男が履いていた、黒い木製のやつ、履いてみたが、違和感がある。結構、古代を体験できる体験館だった。

 昼食をはさんで約2時間、斎宮という、結構貴重な知識吸収と体験ができた時間でした。

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目指せ五百資格~日本遺産検定3級の学習を終えて

2023年11月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 12月に開催される日本遺産検定3級の学習を終えた。学習法は、3級対象の30個余りの場所について、そのストーリーを理解し、要点をメモって行ったものだ。紙のテキストがない以上、しようがない。パソコンで印刷しようとしたが、スペースだらけで、動画も貼ってあり、枚数が多くなってしまう。そこで、メモとなった。

 そのうち、おお、これはあんまり知らない、という遺産が何ヶ所かある。そしてここだけは行ってみたいな、と思った遺産もある。その遺産を紹介する、4ヶ所だ。

まず、ストーリー#007斎宮、伊勢神宮手前の明和という町にある遺産だ。古代に「斎王」という独身女性皇族が伊勢神宮にお仕えしたみた「斎宮」の址である。この制度六百年続いたという。(写真はいずれも文化庁日本遺産のページから抜粋)

 お次はストーリー#101石見銀山と三瓶山だ。石見銀山は昨年訪問したが、その傍の三瓶山という火山は行っていない、というか登ってない。こちらは登山の対象として、登ってみたい。写真は埋没林のようだ。

 三番目は、ストーリー#102備中吹屋、ここは、弁柄(べんがら、びんがら)という赤い塗料の産地だ。日本製の陶磁器は赤い塗料がシンボルだが、あれは海外ではジャパン・レッドと言われた。そして今もその産地が残っている。高原に赤い屋根や壁の街だ。備中高松城を訪問したときに聞いたような気もするが、よくは知らなかった、一度街を観てみたいな。

 そして最後は、ストーリー#104石工の街八代。ここも昨年、続・百名城巡りで訪問した熊本県八代だ。そのときはツアーでもあって、八代城だけだったが、この街は石造りのアーチ橋が沢山ある。ちょっと離れてはいるが、通潤橋、行ってみたいな。

 さて、国内旅行地理検定上級の私も知らなかった日本遺産、国内だから行けないこともない。順番に訪問してみたいな。

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