新・中小企業診断士の実像 | |
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診断士協会から資格更新の案内が来た。中小企業診断士の資格は5年に一度資格の更新が必要だ。そしてその更新時には、1)新たな知識の補充5回、2)実務の従事要件30点分、が必要だ。
新たな知識は毎年行われる半日の理論研修を5年分集める。この研修はやや退屈だ。もう一つの実務の従事要件は、1日1点相当で、毎年6点取れば、5年度合計30点になる。こちらの取得は大変だ。取得が大変なため、取得した人の中には、資格を休止する人もいる。休止すると更新は不要になる。
企業内診断士は、この実務要件の取得が大変だ。私も企業内時代は大変だった。時々診断士協会は実務従事として、参加者を募集する。私も数回やったが、土日、土日の作業で最後は徹夜するほど大変である。
私は今回は二度目の更新、従って診断士になって10年ということだ。この5年間の実務要件の証明書を整理したが、私の場合、実務要件は、1)鉄鋼業、2)ネットショップ、3)4)管工事業を2回、5)精密機械工業の合計5社の診断実績である。
独立してからは、割と簡単に取得できる。支援先にお願いして支援した日のはんこをもらうだけになった。年齢的にあと何回更新できるかな、あと3回位更新したいんだが。