資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

百名山トレーニングシリーズ15~ロングコース、陣馬~高尾山を縦走

2025年01月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 ロングコース、陣馬山~高尾山を縦走した。このコースはyamapを調べると、1年に1回くらいの頻度で歩いている、寒い朝、JR高尾北口を出発、バスに乗り込む。休日は増発バスが出るが、今日はそんなに混んでない。陣馬高原下に到着し、準備を始める、8:30スタート。

 しばらくは車道を登り、途中から山道へ。最初の1時間ほどは、どうも調子が出ない。何度か休憩して2時間ほどして、陣馬山頂に到着。今日は、遠くの展望はあまりない。富士山も顔を隠してる。

 明王峠でトイレ休憩。この明王、峠に不動明王が祭られており、「みょうおう」と読むんだろう。

 堂所山を巻く。

 この堂所山辺りから、景信山、小仏峠までは、巻き道が多い。看板に巻き道と表示されている場所もあれば、ない場所もあるが、とにかく今日はほとんど巻き道を歩いた。

 小仏峠から、城山へ。この辺で約4時間が経過、だいぶ疲れてきた。そして、14時過ぎに、何とか城山に到着。ほとんど誰もいない。

 城山では富士山が顔を出してる。

 一丁平に下り、再び高尾山に登り返す。シモバシラの説明版、新しくなってる。

 高尾山の山頂へは、最後の長い階段、これ、つらいな。そして山頂へ、ビジターセンターで、年末は、ビジターセンターが休みだったため、本日シモバシラのスタンプを押す。

 ケーブルカーで下に降り、温泉に入って夕食、帰宅。今日は所要7時間48分、標高差1094m のかなりきつい登山トレーニングでした。

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森林インスト合格、手続きが3つも

2025年01月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 12月に森林インストラクターに合格した。その後の手続きを話す。この資格は、以前は国家資格だったそうで、登録の制度がある、試験に合格しても、「試験合格者」であって、ホンモノのインストラクターではない。登録を経て「森林インストラクター」になる。登録手数料は5千円。

 その名簿は、教育委員会や都道府県の森林・林業担当部局、林野庁本庁、森林・林業関係中央団体、関連野外活動団体などに送付される。希望する活動分野も登録される。ということは、これが仕事になる可能性があるということか。

 次は、日本森林インストラクター協会。入会の案内が来た。こちらは毎月のようにセミナーをやっている。オンラインが多い。下旬には、新入会員の集いというのもある。試験問題集や書籍の発行、会報、研究活動など盛んにやってる。初回は、入会金5千円、年会費5千円の合計1万円、そこそこの価格だ。入会すると森林インストラクターのワッペンが貰える。自然保護指導員は、腕章だった。

 もう一つ、埼玉インストラクター会。こちらが一番早く案内が来た。毎月自然観察会や、間伐体験、植樹体験などを開催している。また、森林インストラクター試験の支援講座も開催している。これは知らなかった。こんないい講座、知ってるんだったら、参加していたんだが。ホームページを見ると活動は活発だ。こちらは年3千円。

 ということで、合格してもオカネかかるなあ。とりあえず初年度は3つとも入って、次の年以降は様子を見て選択することにした。

 

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百名山トレーニングシリーズ14~再び挑戦、達磨山を縦走

2025年01月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨年末に挑戦し、時間切れで登れなかった伊豆の達磨山(だるまやま)。年が明けて再び挑戦する。新幹線で三島まで、伊豆箱根鉄道で修善寺へ。ここからバスで、今日は、時間節約のため。戸田(へだ)峠まで。ここから登山を開始!!

 風が強い、てんくらでは達磨山頂の風速は15m/s 以上、南アルプスでは途中に断念した風速だ。今日はどうなることやら。また、登山道の水分が凍っている。そのためドロンコにならず、歩きやすい。

 戸田の港が見えてきた。

 小達磨山の途中から、富士山を眺めるが、今日は雲の中だ。そして、笹、これが風を防いでくれる、ときどき笹が切れて、強風となるが、それでも笹には助けられた。

 小達磨山に到着。ここまでは前回来た場所だ。ここからが我々の未踏の地。

 前方に達磨山が見えてきた。全山笹の山のようだ、風、強くないといいが。

 この山は、山容が達磨大師の顔に似ていることからついたそうだ。ダルマをAIで書いてもらったが、あんまり似ていない、最後は、普通の達磨の絵が出てきた。どうも達磨の横画が似てるようだ。

 

 そして、頑張って山頂へ。こちらも風強い。

 沼津アルプスを遠望。

 小休止して次の山、古希山へ、古希は数えで70歳、私は10月に満69歳、おお、ちょうど古希の年だ。タイミングいいな、今日は、古希を祝って、土肥温泉でお祝いだ。

 古希山から、達磨山を遠望する。こっちは達磨大師に全然似てないな。

 ここからの尾根道は、西伊豆スカイラインの車道と登山道を出たり入ったりして、縦走する。伽藍山、山らしくない、平坦だ。どっかに山があるんかな。

 この先の展望台のある駐車場で、昼食、暖かいコーヒーを頂く。そして、再び、車道と登山道を交互に歩き、船原峠に降りる。

 さらに車道を下り、大曲茶屋バス停でゴール。所要4時間とちょっと。風さえなければ、展望の素晴らしい、尾根歩きでした。この後は、バスで土肥温泉へ。 明日に続く・・

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高尾山花めぐり手ぬぐい~シモバシラの氷の華

2025年01月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 年末に高尾山に登った。百名山トレーニングが目的ではない、高尾山の花めぐり、冬のシモバシラを見つけるためだ。

 高尾山は「花めぐり手ぬぐい」がビジターセンタで販売されている。印刷されている11種の高尾山の花を見つけて、スタンプを全部押すと、コンプリートスタンプが貰える。(写真をクリックすると、ビジターセンターのページに飛びます)

 この11種というのは、季節の花のため、その季節に登らないといけない。逃すと、1年後になってしまう。私は、現在、①ヤマユリ、②イワタバコ、③キッコウハグマ、④カントウカンアオイ を見つけた。今日は、⑤シモバシラの氷の華を見つけるのが目標。

 シモバシラは、植物だ。寒い朝、土が持ち上がるあれではない。冬でも、そこそこ寒い朝、シモバシラの茎に水が上がって、その水が凍って茎がパンクしないと、氷の華はできない。暖かい朝はダメ、極端に寒い朝もダメ、雨が降ったらおしまい、という条件がある。

 そこで、高尾山の朝の気温が、マイナスになった頃に、出かける。高尾山の朝だから、自宅は始発に出た。ケーブルカーの運転までまだだいぶ時間があるため、1号路を登る。7時15分。登山者はもう結構登ってる。

 陽射しが差してきた、シモバシラが解けちゃいけない。急ごう。

 ケーブルの終点付近、朝日に輝く都心。奥は東京湾だ。

 女坂付近で一株見つけた。

 山頂の茶屋の裏に、小さいがかなりの株があった。こちらは金網で防護してある。

 山頂からの富士山、今日も美しい。ゾクゾクする美しさだ。

 山頂から下って、大型トイレから右に曲がった地点。右の崖を誰かが撮影している。ここにもあるな。

 アップを一枚。

 高尾山をリフトで下って、高尾ミュージアム599へ。ここにもシモバシラがあるそうだ。庭で誰かが撮影中。結構大きいな。

 さて、これで花めぐりは5花を発見、次は、ハナネコノメ、3月中旬~4月中旬。

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忘れものを取りに、今年二度目の筑波山

2025年01月05日 | 登山&自然系資格とその活用

 元旦は恒例の筑波山に登った。女体山、男体山と登り、ケーブルカーで降りるため、御幸ヶ原へ。御幸ヶ原の茶店は皆、昭和風の店だが、一軒、令和のカフェが出来ている。BASE877という店だ。

 登りながら、考えた。正月二日、子供・孫たちが自宅に集まる年に1回の機会、配偶者の百名山完登祝いをしよう。配偶者には内緒で、プレゼントを用意して・・と、何にしようか、百名山筑波山のTシャツを贈ることにした。

 幸いこのカフェは、Tシャツは結構揃ってる。Tシャツ2枚を購入して、下山。そして、自宅で気がついた、トレッキングポール、カフェに忘れて来た。カフェにメールすると、返信があり、預かって貰うことにした。

 でもいつまでも預かってもらう訳には行かない。土曜日は、ヤマは混んでるだろうな、と思いながら筑波山へ。まだ初詣の人がゴマンといる。

 山の方は、最初は、脚が重かったが、だんだん快調に、最後はほぼコースタイムで御幸ヶ原へ。前日の雪が残っていたが、歩くには支障はない。今日は、家族連れや若い人、多いな。

 そしてトレッキングポールを傍に置き、BASE877カフェで、ワッフルを頂く。コーヒ-は水が凍結して出ないそうで、しばらく時間がかかるとか、じゃと、自分でインスタントコーヒーを入れる。

 今年は、もう筑波山、二度目の登山、通算106回目でした。

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連続10年目、筑波山の元旦登山、そして今年の登山

2025年01月02日 | 登山&自然系資格とその活用

 恒例の元旦登山、筑波山。歩き始めから胸や腹の調子が悪い、どうやら食べ過ぎのようだ。

 とにかく、今年の干支、白蛇弁天までは登る。白い蛇が二匹。

 そして、弁慶の七戻り、女体山までは何とか・・

 女体山山頂で御朱印を頂き、御幸ヶ原へ。

 ここから、約1時間の男体山周回コースへ、そして男体山山頂へ。ここでも御朱印を頂く。

 筑波山は、すそ野は、コナラ、スダジイ、スギ、その上は、アカマツ、アカガシ、モミ、山頂近くは、ブナ林だって。知らなかったなあ・・ 森林インストラクターに出てきた樹木ばかりだ。

 何とか今年も無事、二つの神様の御朱印をゲット。来年から前夜は、体調、気を付けよう。

 そして、「俺たちの箱根駅伝」の続き。往路、学生連合チームは大健闘だった。4区は、ややブレーキ、5区は山登りでごぼう抜き、一桁順位に入った。著者は、東海道や箱根の地理・道路の描写、走者の心理など、細かな描写をよく描いている、よっぽど深く取材したんだろうと思う、すごいな。やっぱり人気作家、池井戸潤さんだ。明日2日は、いよいよ箱根駅伝のテレビ中継、小説の方は復路を読もう。

 もう一つ、今年の登山計画だ。今年と来年で、日本百名山の完登を目指そう、と思う。私の場合、百名山は残り9座。残りは、北海道の①幌尻岳、東北の②飯豊山、関東の③皇海山、北アルプスの④剣岳、北信の⑤高妻山、中央アルプスの⑥空木岳、南アルプスで、⑦聖岳、⑧赤石岳、⑨光岳だ。南がちょっと多い。コロナで南はしばらく登れなかったのが影響しているかな、というか、そもそも南は距離が長くて、私の力じゃ、なかなか登れなかったのだ。

 関係資料を読むと、最も難しいのは、①幌尻岳と③皇海山、それに岩々の④剣岳か。できればこの3つは体力のある今年登って、今年はほかに2座で合計5座。来年は4座、で備えようと思っている。

 今年から登山ガイドさんに同行してもらうから、私の体力は、ガイドさんが一番客観的に見れる。従って、実現の可能性は、ガイドさん次第というところ。11月からは、百名山を意識してトレーニングしている。登山標高の少なくなる冬場、月に4千mは登って、鍛えたいと思っている。

 百名山はまだ2年もかかるから、それは中期目標だ。もっと短期の目標をは、1か月4千mの登りにしよう。またガイドさんによれば、剣岳だけは、特別のトレーニングをするそうだ。

 70歳のうちに百名山達成、目標が明確になると、毎日張りが出るね。

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2024年の振り返り~今年の登山、百名山三座

2024年12月31日 | 登山&自然系資格とその活用

 大晦日になった。「俺たちの箱根駅伝」を読んでいる。上巻を読み終わった。この物語は、予選会で通らなかった者達で走る、関東学生連合チームの物語だった。上巻は、当日走る走者が決まったところまでだ。そして、この物語は、走る者だけでなく、テレビ局側の物語でもある。箱根駅伝は、2日~3日だから、元旦は、下巻のスターが揃う、一番長い距離の2区あたりまで読もうかな。

 そして、今日のテーマ、恒例の今年の「登山振り返り」を行う。まず、ちょっと必要になって毎月の登山データを取ってみた。YAMAPの記録があるから簡単に取れた。冬は少なく、百名山を三座登った9月は多いな。

 1年前に書いた振り返りは、もう体力上、日本百名山は難しく、日本百名山ならぬ、私の百名山を選んでいる。しかし、今年は違う。再び百名山を目指す、というものだ。

 その転機は、南アルプスの塩見岳登山だ。塩見登山で、私より年上のお二人の方と出会った。お一人は塩見が百座目、もうお一人は、私よりずっと体力がある方だった。その方たちに刺激を受けて、私も百名山を目指そうと気持ちが変わった。という訳で、今年のベスト10を選ぶ。日本百名山は塩見、間ノ、大朝日の3座だ。

 まず、第1位は、その転機となった山、塩見岳。クラブツーリズムのゆっくり塩見で登った。3日間の行程だった。山の愛称は「漆黒の鉄兜」。山頂は曇天だったが、塩見小屋からはきれいに山頂の岩塊が見えた。こんな急な山、さっき登ったんだという感想。

 第2位は、間ノ岳。二年がかりで、三度目の挑戦で登れた。登れた時は、ソロ山行、北岳経由で4日間の行程。北岳から間ノ岳の三千mの稜線は素晴らしかった。北岳~間ノ岳は往復したため、北岳は都合五度目の登頂となった。

 第3位は、大朝日岳。前後泊を除くと2日間だ。配偶者と二人登山。古寺案内所から長い登り、大朝日避難小屋に初めて泊った。誰もいないといやだなあ、と思いながら入ったが、賑やか、ほぼ満員だった。翌朝の山頂は素晴らしい展望だった。

 第4位は、蝶ヶ岳。こちらも配偶者と二人登山、登りが長く、ゴジラの木にも出会い、山頂からの槍穂高は、すぐそばで、圧巻だった。前後泊を除いて2日間。

 第5位は唐松岳。山も素晴らしかったが、帰りの朝、風もなく、八方池に映る白馬連峰が素晴らしかった。ソロ登山で2日間。

 第6位は、燕岳。ソロ登山、五度目だが、初めてブロッケン現象を見ることができた。ブロッケンは、自分だけしか見れない山の不思議な現象だ。昔は神様が現れた、と言われたそうだ。

 第7位は、日高山脈のアポイ岳。ガイドさんと配偶者の三人で登った。それほど高い山ではないが、高山植物がすごかった。

 第8位は、大雪山の黒岳、配偶者と二人、前後泊を除き日帰りだ。石室付近のお花畑、見たこともない広さだった。リスも足元に来た。

 第9位は、奈良の大和三山、こちらも配偶者と二人、飛鳥検定を受験するついでに。標高は大したことないが、畝傍山、天の香具山、耳成山は、歴史の山だ。写真は、甘樫丘から三山を見渡す。

 そして、ラストの第10位は、神戸須磨アルプス。冬だったが、瀬戸内海が見渡せて、岩々もあり楽しかった山だ。

 今年も楽しい山歩きでした。来年のことは、正月に考え、書きますよ。

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百名山トレーニングシリーズ13~奥武蔵セブンサミッツを縦走

2024年12月28日 | 登山&自然系資格とその活用

 秩父御岳山から中四日、もう脚は回復してるだろうと、奥武蔵伊豆が岳~子の権現へ、奥武蔵セブンサミッツ(私がそう思って名付けたもの、一般的な名称ではありません)を縦走する。スタートは西武線正丸駅。案内板が新しくなってる。

 馬頭観音、ミツマタの蕾かな、次に来るのは3月くらい、黄色い花が咲いてるだろうか。

 馬頭観音から登り、ようやく1座目、大蔵山。奥村茶屋からのルートでは1座目は大高山になる。大高山には山バッジもあるが、そこはパスしたため、大蔵山が最初の1座。標高は、どちらも同じ720m。

 ちょっと登って、2座目の五輪山、770m。オリンピックで盛り上がるかと思ったが、そうでもなかった。こちらも道標が新しくなっている。

 伊豆ケ岳ピークの登り口、男坂そばに、チャートでできた山、の説明。

 男坂。このルートは、もう30年近く登っていない。今日もパス。

 3座目、伊豆ケ岳山頂、851m。ここが最高峰だ。

 一旦、急な下りを下り、次は登って、4座目古御岳、830m。

 古御岳付近は、濃い森だ。

 岩場を下って、小さな登り下り。5座目、高畑山695m。

6座目、中ノ沢頭622m。 

   天目指峠490mから、子の権現へ、最後の登り。結構な岩々を登る。

 7座目、子の権現愛鷹山に到着、この山には道標がないな、640m。

 子の権現に降りる。このお寺にある鉄ワラジは、世界一の大きさだって。ワラジはたぶん日本だけだろうから、世界一になるのかな。

 7時間とちょっとかかって下山、セブンサミッツ巡りでした。たぶん、今年はこれで登り納めです。お疲れさまでした。

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百名山トレーニングシリーズ12~ガイドさんと雪の残る秩父御岳山

2024年12月25日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日(12/20)はガイドさんと秩父御岳山へ。この山は、長野の御嶽山を開山した大師様が出身地のこの山を開山し、御嶽山と付けたそうだ。

 早起きして、西武特急で、西武秩父駅へ。秩父鉄道御花畑駅で乗り換え、終点の三峰口駅。ここでガイドさんと待ち合わせ。

 駅から、橋を渡って対岸へ。この川は荒川の源流だが、何とバンジージャンプができる。川の真中にあるのがその装置。

 そして、贄川宿から、登山道へ。この贄川宿は、街おこしのかかしがすごい数。

 しばらくは林道歩き。急な登りもある。

 雪も出て来た、昨日降ったようだ。

 クマのかじった跡、新しい看板は、塗料が好きなのか、クマがかじる。そういえば、岩手山でも同じ現象があった。

 猪狩山の分岐、残り約45分だ。長い急登が続く、左は切れている、ちょっと怖い、慎重に。

 山頂が近くになってきた。痩せ尾根になる。

 そして秩父御嶽山山頂、標高1,080m。山頂からは、両神山、浅間山などが一望、振り返れば、雲取山、妙法ケ岳、武甲山など。

 下りは、雪も積もっていないようなので、強石方面へ、この下りは、痩せ尾根が続き、二年に一度くらい死亡事故が起きてるルートだそうだ。クサリやロープを使い、慎重に降りる。雪が張り付いていたら下れなかったな。

 下り終えて、少し登り返す、今まで下ってきた御岳山がよく見える。

 まだ雪がだいぶ積もってる場所がある。

 杉の峠、ここまで下れば、あと1時間半くらいかな。

 ピンクテープ、林業用だが、道案内リボンと混同し、道迷いが起きやすい。

 強石バス停に降りたところで、調べるとあと10分でバスが来る。数少ないバスに乗れる、ラッキー。バスに乗り三峰口駅へ行き、ゴール。所要6時間とちょっと、累積標高差は977m、とかなりだ。

 これで前月、今月とも、累積標高差は約4千mの予定。調子いいぞ。

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百名山トレーニングシリーズ11~つくば道を歩く

2024年12月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日はかねてから計画していた、つくば道を歩き、筑波山山頂へ。バスとタクシーで北条という街へ。つくば道を歩く起点になる。

 普門寺、ここ、トイレ休憩できる場所になってる、助かるねえ。

 石でできた館。

 下から見上げる筑波山、結構高いね・・

 登りに差し掛かった。この道は、昔は階段だった、よく見ると、登りと平たん、が繰り返されてる。

 石碑、このへんはつくば石とか、稲田石とかいう石が取れるんだとか。

 もうじき筑波山神社だ。

 旧郵便局、年代ものだ、もうすぐ文化財かな。

 神社の境内に、つくば道の石碑だ。

 今日は、ケーブルカーの横道を登る。久しぶりだが、白雲橋コースに比べて、岩々とか、急登が多いな。御幸ヶ原に到着。

 そして、女体山へ。

 ロープウエーの山頂駅付近で休憩。風があるせいか、澄み切っている。男体山がすぐそば。

 露店も出てる。今日は夜景観光のため、もう一度上るよ。

 今日は、つくば道からのせいか、だいぶ標高を稼いだ。950mほど、もうちょっとで1,000mだった。男体山に登れば1,000mだったな、惜しい。夜景観光に続く・・

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高尾山三度目の満行を達成!!

2024年12月17日 | 登山&自然系資格とその活用

 高尾山は、薬王院の御本尊、飯綱大権現の縁日21日にちなんで、1冊21回、登る度にスタンプを押す、健康登山の証、一種の業(ぎょう)である。これが21回になったら、「満行」となり、精進料理や記念品などが貰える。

 今日は、三度目の満行達成の日だ。朝早いせいか、人はまばら。ケーブルの登山口は、まだ紅葉が残ってる。

 登りは、6号路の入り口を通過し、病院の横の岩々を登る。

 樹木は、ウバメガシ。ウバメは、姥女のこと、若葉が褐色で姥女の色に見立たてたもの。

 1号路に出会い、カントウカンアオイを探す、あったあった。カンアオイを探すにはテクニックが必要。徳川の葵の葉っぱを探し、見つけたら、葉っぱの下を探す。ホントに花か、という感じで、地面に口を開けている。

 今日は1号路から分かれて、4号路を登る。吊り橋にかかる。

 エライオソームの説明板ができたようだ。この物質、森林インストラクターの学習に出て来た。スミレの種は、タネにエライオソームという蟻が好きな物質がついており、蟻は、エライオソームを巣に運び、タネは捨ててしまう。それで、スミレは、よく階段付近に花が咲いてる、蟻がタネを運んでいるそうだ。

 アオキが青い葉っぱと赤い実をつけている。写真を撮っていたら、女性がこれなんて樹、と聞くから、アオキですよ、と返すと、私、青木です、だって・・ 偶然だね。

 次の看板、ヒヨドリのくちばしは、アオキ木の実が、すっぽり入るサイズだそうな。ヒヨドリが、アオキの実を運び、糞で種がまかれるしくみになってる。

 そして山頂、今日は久しぶりに、富士山の展望がいい。

 下って、薬王院の押印所へ。三回目の満行になった。記念品は、次回以降のスタンプ帳を選択、価格にすると700円也。

 満業者の名札は、自分で移動させる。三回目のコーナーになると、名札の数は減ってる。名札の挿入場所を忘れないように、一枚撮影する。外はモミジとサザンカか。

 そして、天狗焼きを箱で買って、自宅のお土産にする。駅前の極楽湯に入って、まったり。次の満行は、二年後くらいかな。

 

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㊗森林インストラクター試験に合格、4年間の努力が実ったよ!

2024年12月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 令和6年12月13日(金)、森林レクリエーション協会のHPに合格発表が載った。埼玉県の欄に、私の名前があった!! やった!! とうとう合格だ!! 

(写真は切り貼り)

 学習は4年間、1年目は4科目とも全滅、2年目は学習不足により棄権、3年目は林業、安全教育、野外ゲームの3科目に合格。

 そして4年目は、残った森林科目を1年がかりで学習、生態系、植物、哺乳類、昆虫、野鳥、きのこ、土壌、森林法令等を過去10年分学習。一番難しかったのは、植物、それも葉っぱから樹木を回答する問題。近郊の植物園数か所に出掛けて学習した、最後は葉っぱのスケッチとその特徴を覚えた。

 受験者数は、最近は例年500人程度、HPによると二次試験の合格は131人。例年の合格率は20~30%。ことしもまあそんなもんかな。

 ちなみにこの試験は、平成3年度にできたが、その時は国家試験だったそうだ。それが格下げになって今は、全国レクリエーション協会が行う試験になっている。環境庁のHPに試験のことが載っていたから、今でも公的試験なんだろうな。

 今年いっぱいは、お祝いムードで。来年になったら、また受験する試験を探すよ、これもまた愉しみの一つ。

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百名山トレーニングシリーズ10~カホちゃんをまねて金冠山・小達磨山

2024年12月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 今回は、youtuberのカホちゃんの登ったのをマネて、伊豆修善寺の金冠山と達磨山へ。早朝の新幹線で三島へ、私鉄伊豆箱根鉄道(ズッパコと言うそうな)に乗り換えて終点の修善寺へ。

 バスで、登山口のだるま山高原レストハウスに到着は、午前9:50、このレストハウスは、結構展望があるので時間を食ってしまった。そして金冠山に向けてスタート。登山道は芝の道で歩きやすい。

 40分ほど歩いで、金冠山の取り付きに到着、程なく山頂へ。展望は素晴しい。富士山に伊豆半島の海岸線、日本を代表する景色だ。

 海岸線の山々は、沼津アルプスだ。もう何度も登っているが、結構きついんだよね。こちら側から見るのは初めて。

 いったん下って、小達磨山を目指す戸田(へだ)港だ。

 展望抜群の尾根歩き、しばらくして、上りに差し掛かる。小達磨山は、ずっと階段。

 小達磨山の山頂は、展望なし。

 もう少し進んでUターン、バスの時刻が迫っていて、今日は達磨山は諦める。達磨山って、結構な登りのようだ。戻って展望のいい地点で、昼食。

 引き返しは、富士山を眺めながら、天空の散歩道、最高の気分で歩く。

 金冠山の向こうに富士山。

 金冠山からだるまやまレストハウスに戻る。

 レストハウスに戻り、バスの時刻まで、お茶をいただく。展望よし、の山々だったが、バス時刻に合わせたため、達磨山は登れず。次回は、たくさん冬芽のあった馬酔木、この花が咲く、3~4月頃に登りたいな。今日は、日本百名湯の修善寺温泉でほっこり。

 

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森林インストラクターの学習~牧野記念庭園へ

2024年12月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 石神井公園散策の後は、近くの牧野記念庭園へ。言わずと知れた牧野富太郎氏の旧居だ。

 牧野氏って、小さかったね。

 まずは記念館の展示室へ。植物採取道具。

 カンアオイのスケッチだ。

 バイカオウレン、NHKの朝ドラの最初に出てきたそうだ。私は、このドラマは見ていなかった。

 牧野氏の書斎を再現。

 ご長寿コーヒー、訪問した時間が遅くて、営業していなかった。

 さて残りは庭園。まず、タマカンアオイ。先日高尾山で、カントウカンアオイを見てきたばっかりだ。この庭園に来て、係員の方が、最初にカンアオイの場所を聞く人はあんまりいない、と言っていた。そうだろうな。

 スエコザサ、牧野氏の奥様の名前がついてるササ。

 おや、セッコクがある。私はセッコク、実物を至急距離で見るのは初めて。セッコクはランの一種が樹木にくっついたもの。ちなみに、この樹木は自然にできたそうだ。

 最後は、ナギイカダ。葉っぱの上に花が咲く。この花も見るのは初めてだ。ちなみに、似たものでハナイカダがある。

 意外に珍しい植物が見られた庭園でした。・・石神井公園・牧野記念庭園 終り

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森林インストラクターの学習~樹木医と紅葉の石神井公園へ

2024年12月07日 | 登山&自然系資格とその活用

 ポケカルのツアーに参加した。今日から3日間は、石神井公園と牧野記念庭園がテーマ。まずは、樹木医さんと石神井公園歩き。バスは東京駅から、快晴だ。

 練馬、都立石神井公園に到着、ここで樹木医さんと合流する。

 初めにメタセコイアとラクウショウ(落羽松)、どちらも巨木、よく似てるが、葉っぱの付き方が互生と対生の違いがある。

 ラクウショウには、気根と言って、根が空中で酸素や水分を吸収するため、地表に顔を出してるものがある。

 ムラサキシキブ、実がなってる。

 紅葉はいい塩梅だ。

 樹木医さんが、紅葉、黄葉のしくみを教えてくれた。寒くなると葉っぱの付け根に離層というコルク層が作れあれ、葉っぱは水や養分が絶たれる。そして、葉緑素がアントシアニンで赤い色に変化し、カロチロイドが黄色の葉っぱにする、など。さすが樹木医だ。

 三宝寺池。石神井池は後から掘ったそうだが、こちらは昔からの池だ。沼沢植物群という天然記念物がある。

 池を一周、角度によっては、日が当たり、実に美しい。

 さて、ここから石神井城址に立ち寄る、明日に続く・・ 

 

 

 

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