森林インストラクター試験は9月末だったが、難しそうなので今回は見送りした。でも来年受験するつもりで、過去5年分の本試験問題を購入した。入手した問題を見て驚いた。(写真)
問題の全部は書けないが、記述式問題の一部を抜粋する。2019年度(令和元年度)試験。「森林科目」の第1問、森林の発達段階と生物多様性の関係について300字以内で述べよ。
「林業科目」の第4問、人工林の短伐期林、長伐期林の長所・短所を300字以内で述べよ。
「森林内の野外活動科目」の第7問、伝統的な工芸の世界で「木もと竹うら」がどのようなことを伝えて伝えていたか、50字以内で述べよ。
まだまだあるが、これ、相当難しい。今シーズン、受験しなくてよかった。とても一夜漬けで合格できる問題ではない。
さて、来年はどうしようか。4月~9月の6か月ほど学習しないと合格できないと思う。これ、来年のメインになる試験だね。
12月には前回不合格だった「世界遺産検定1級」を受験するつもりだったが、旅行地理検定の案内が来た。こちらの検定、前回からクラス分けが変わって、4級→初級、3級→中級、2級→上級になり、1級は廃止された。また旧の資格の読み替えは効かないという。ということはまた受験しろということか。
私は、この資格、国内は2級、海外は3級止まりだ。上級なら、国内はヨコ移行、海外は1ランクアップとなる。それに世界遺産検定とも重複する部分があるだろう、ということで上級用のテキストをネットで注文しておいた。
そしてテキストが到着。国内旅行地理プラクティカル、海外旅行地理プラクティカルだ。どちらも約200頁、モノクロだから、ちょっと、という感じ。 冒頭のウオーミングアップ問題は、56問で全問正解。いいぞお!