資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

お寺検定垂涎の五重塔

2015年11月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 湯田温泉宿泊の翌日は、山口市内へ。萩や下関は行くことがあるが、山口はあんまり行くツアーはない。せっかくだからと、西ノ京、山口へ。

 目指すは、瑠璃光寺の五重塔。タクシーを降りるなり目に入る。美しい。背景が山で、緑に映え、紅葉の赤がちょっと入る。実に美しい。

 

 

 本堂で御朱印を戴いて、お土産を見ていると、五重塔資料館があるという。三百円払って中に入る。全国の五重塔の写真と、模型がある。なんでも九州の方が寄付してくれたそうだ。四、五十基の模型がある。これも見事だ。五重塔マニアがいるんだ。

 全国の五重塔の写真

 全国の五重塔の模型

 同上

 確かに、五重塔は、その美しさやいわれなど、興味を持つ人は、日本は広いから、かなりいそうだ。見ていると時間が経つのも忘れる。瑠璃光寺の五重塔の解説もあった。何でも日本三名塔というのがあって、法隆寺と、醍醐寺、そしてこの瑠璃光寺だそうだ。なかなかの物を見せてもらった。

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温泉ソムリエが行く竜馬の湯

2015年11月29日 | 登山&自然系資格とその活用
竜馬がゆく (新装版) 文庫 全8巻 完結セット (文春文庫)
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文藝春秋

 獺祭工場見学の後は、山口は湯田温泉へ。松田屋旅館に宿泊。ここは湯田温泉の源泉を持つ。温泉そのものは、単純アルカリ泉なんだが、歴史が違う。この宿は、西郷・大久保と木戸が会見した東屋がある。

 旅館に庭にある、歴史上の建物

  また、高杉晋作が木を削って刻印をしたものや、功山挙兵の際に着ていた甲冑が飾ってある。こりゃすごい。

 高杉の彫った木、大正時代偶然発見された

 高杉晋作挙兵の際に着た甲冑、これもホンモノ

 そして極めつけは、明治維新前の浴槽だ。この浴槽には、明治の元勲たちが入っている。竜馬もこの宿に泊まったから、この浴槽に入ったのは間違いないそうだ。司馬遼太郎の「竜馬が行く」の小説にも、この旅館の人と竜馬とのやり取りが出てくる。

 この浴槽は、現在は家族風呂になっている。夕方は使用中だったから、私は、朝この浴槽に入浴した。竜馬が入った(であろう)浴槽だ。竜馬になった気分で入る。維新の風呂だ。

 

 

  ほかにも三条実美が七卿落ちの際に、植えた松もある。なんとも歴史ファン、維新ファンにとっては贅沢な旅館だった。偶然予約した旅館だが、日本の名旅館の一つであった。

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利き酒師が行く獺祭工場

2015年11月28日 | おもしろ資格とその活用
逆境経営―――山奥の地酒「獺祭」を世界に届ける逆転発想法
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 山口県岩国と山口、そして獺祭工場見学に行ってきた。今日から三日間はその旅行記を書く。早朝羽田から岩国錦帯橋空港へ。そして午前中は錦帯橋の見学。山城である岩国城も登城。城内に刀が多く展示されている。備前長光も、という訳で来月の刀剣検定の学習で一枚。

 錦帯橋

 ロープウエーで岩国城へ

 天守閣からの眺め

 城内の展示

 

 午後は、タクシーを使って、岩国の山の中(ほんとうに山の中だった)の獺祭(だっさい)の工場へ。入口に直販店があって、ここで試飲する。「獺祭磨き、その先へ」という酒はなんと一本32,400円!  

 直販店の入口

 獺祭で一番高価なもの

 工場の全景、12階建てで、この5月増築

 工場見学の話。見学者は、外国人2名と通訳を含めて6名。団体見学は受け付けていない。初めはビデオやらフローチャートなどで日本酒の作成工程を説明戴く。私は利き酒師だ、この辺はしっかり頭に入っている。そして、白い衣服や靴に着替え、履き替え、エアシャワーを浴びる。さすが食品の工場だ。

 このように着替えます

 洗米工程

 蒸し器だったと思う

 洗米したお米、水分調整中

  そして、10階に上がって、洗米の工程から、洗米と水分調整の工程も見学できる。蒸す工程は見学できず、ビデオで見る。

 そして発酵の工程も。こちらは大きな容器にのなかで酒がぶつぶつ言ってる。発酵してるのだ。そこを若い女性の従業員が、温度を測定し、記録して歩いている。獺祭の工場は、「杜氏」がいない。その代り、若い従業員が、各種のデータをきちんと管理して、微調整している。ここが他の酒造メーカーとの最大の違いだ。 「杜氏」がいなくても酒はできる。

 発酵の工程

 中を覗くとぶつぶついってる

 温度計があってしっかりデータで管理

 見学は約1時間。直販店では、我々もお酒は1本しか買えない。あとはお酒のケーキや、社長が出した書籍を購入。案内の方と記念写真を撮る。ご案内ありがとうございました。再びタクシーへで徳山駅まで小一時間、新幹線に乗る。今日はここまで。

  

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中小企業診断士と下町ロケット~後編

2015年11月27日 | 中小企業診断士資格とその活用
下町ロケット2 ガウディ計画
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小学館

 昨日に続いて今日は、下町ロケット2の話。書店に平積みだ、売れてるんだろう。この本は前作から5年後の作品だ。単行本だが、最初に登場人物の相関図が出ている。これは分かりやすい。帝国重工、日本クライン、サヤマ製作所、アジア医科大学、PMDAなど、何度もこの相関図で役割が確認できた。

  そして、冒頭、試作品を作る部分が出てくる。「バタか・・」という記述。バタフライバルブだ。私のサラリーマン時代、ガス管にバタフライバルブがかなりついていた。その昔、天然ガスへの熱量変更をする際、ガス導管を遮断するため設けられたものだ。従って、ちょっと古い。円形の板に軸がついていて、軸を90度回すことで、開閉ができる。古いものだから、どうもバタ弁の私のイメージは悪い。小説ではこれを人工心臓に使うそうだ。私の感覚からしたらほんとにバタ弁なんて使えるんかいな、という感想。

 小説では、データ偽装、週刊誌ネタと、色々事故、事件が発生する。ここでは内容は書きませんので、テレビや小説を買ってお楽しみください。

 話の途中で、作業工程を「リスケ」する記述が出てくる。リスケはリスケジュールの略だ。中小企業診断士になって、このリスケという言葉を覚えた。借金の返済をリスケするなどだ。佃製作所などの中小企業の経営再建は、中小企業診断士の仕事なんだが、この小説には診断士は登場しない。作者は、まだ中小企業診断士なんて、知らないようだ。私の仲間の中には、この経営再建を専門にしている人もいる。もっと知られてほしいものだと思う。

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中小企業診断士と下町ロケット~前編

2015年11月26日 | 中小企業診断士資格とその活用
下町ロケット (小学館文庫)
クリエーター情報なし
小学館

 ここのところテレビドラマにもなって人気の出ている小説だ。まず文庫本にもなっている「下町ロケット」から。この小説、中小企業診断士のテーマでいうと、資金繰り、知財戦略、中小企業の機動力を活かす、当たりである。

 さらにナカシマ工業の「法律に触れないなら何をやってもいい」という考えは、コンプライアンスやCSRの世界では完全に否定されている。また帝国重工のように対外的なメンツのために、社内の軋轢、中小企業への圧力の部分も、ほんとにありそうな部分だ。週刊誌のネタなどは、実際にはあんまりない話。

 もうひとつ、佃製作所の特許、ロケットや水素エンジンに使う「バルブシステム」は、どうもピンと来ない。私はサラリーマン時代にガス会社の施設管理を担当していたことがあるが、導管の途中についているバルブもよく知っている。バルブのメンテナンス記録のシステム化を担当したくらいだ。

 そのバルブは、口径が150ミリや300ミリといった大きなもので、道路のマンホールの中にすっぽり入っている。テコのようなものを使って開閉したり、グリスを注入したりしていた。  佃製作所のように微妙な制御をする機械のイメージはない。同じバルブでも、まあそんな使い方もあるんだろう。

 さて、次は下町ロケット2、こちらは発売されてまだあんまり立たない。書店に平積みだ。どんな展開になるのやら。

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国会図書館にあるぞ、出版した本

2015年11月25日 | ガス主任技術者資格とその活用
ガス主任試験を受ける前と合格した後に読む本
クリエーター情報なし
三恵社

 4年前に初めて出版した時の話である。出版社からこの本、国会図書館にも寄付?します、と。国会図書館は日本で出版された本がすべて集まるんですよ、と。なるほど、すると、国会図書館に行って検索すれば、自分の本が分かるのか、それは素晴らしい、と思った。 以来、10冊の私の本が国会図書館にある。

 話は下って、先日のテレビニュースとニュース解説の話。国会図書館は、特別法があって、出版された本を一定の値段で買い取らないといけないそうだ。ところが、あ書(あ、の字は難しい漢字)という書籍を、確か百万円以上の値段で国会図書館が買い取った、これは、出版社が国会図書館向けに出版して、利益を出そうとしている、新しい儲けの手口だ、と言っていた。

 このニュースで改めて知った。国会図書館への寄付は、出版社のサービスじゃない、義務か、そして寄付じゃなくて、買い取りか。

 その国会図書館、私は過去三回ほど行ったことがある。独立間もない頃、執筆の仕事で、中小企業診断士試験の試験問題の解答解説を書く際に、出題委員の先生の書籍を探しに行った。そこは図書の本棚を直接探すのではなく、端末機で検索して、目的の本があれば、窓口で申し出る。それを持って別室で読む。そしてコピーサービスも有料で可能だった。私が行ったときは夏で、エアコンが効いていて快適だった記憶がある。当時は自分の本はまだなかったが。

 結構便利に使えますよ、国会図書館。

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花検定を受験!!

2015年11月24日 | おもしろ資格とその活用
花検定テキスト[4級3級2級]
クリエーター情報なし
株式会社講談社エディトリアル

 昨日は小雨の中、「花検定」を受験。最初だから軽めに5級を選択した。テキストを購入すると、2-4級の共通テキストだった。5級はないからテキストの4級部分を学習する。と、試験前日に検定事務局のHPを見ると、例題集が載っている。100問もある。これはもしかしたら、ここから出題されるかもしれないと思って、印刷して、受験の電車の中で二度ほど学習する。

 

 会場は日本赤十字看護大学。広尾の聖心女子大のそばだ。お屋敷が続く、木造家屋がほとんどない。会場には、大学の歴史パネルが展示されている。そして国家試験も。(写真)看護は実技もあるようで、動画アプリも紹介されている。(写真)そうかこの試験は、ビジネスチャンスだな。

 

 

 試験のお土産は、サカタのタネと家庭園芸という雑誌。それに花デザインのビニールファイルだ。時間があるため、雑誌をパラパラ。野菜もブランド化が進んでいると、補助金の仕事をやった時に聞いたが、確かに。ナスだけで、飛天長、うす皮丸、マー坊、ごちそう、黒福、くろべえ、美男と、かなりの数のブランドになってる。(写真)

 

 さて、試験、60分で80問。直前に学習した例題集からの出題のようだ。当たり!!忘れないうちにと、5分で問題を解く。マークシートと再チェックを含めて10分くらいで終了。途中退室は不可、ということで50分間待つ。

 問題は、ダイサンボクの花の色は何? 例題集にはカラーの写真が載っていたが、本試験問題はモノクロだ。残念、わからん。ほかに○×の花弁は何枚か?こちらは、例題集にあった写真が付いていない、わからん。

 帰りに喫茶店で、答え合わせすると、90%の出来。よしよし。さて、来週は焼肉コンシェルジュ、どんな試験だろ。

 

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農業が保護されていない国、日本

2015年11月23日 | ビジネス・経済
亡国の農協改革 ――日本の食料安保の解体を許すな
クリエーター情報なし
飛鳥新社


 久しぶりに三橋氏の著作を読む。この方、執筆スピードが異常に速い。ゴーストライターがいるんじゃないかと思うほど脅威的だ。月に2冊くらいのスピードで出版しているんじゃなかろうか。

 内容は、農協関連法が改正され、外国資本が参入し、日本の農業や農地が減っていき、干ばつが起こると日本は飢えてしまう。亡国の危機である、というもの。三橋ブログである程度予備知識があったため、腹にストンと落ちた。

 よく日本人が誤解している点を一つ。「日本の農業は保護されていて、競争がない、これからは自由化して海外に打って出よ、おいしい果物などは高く売れるはずだ」というもの。

 これは誤解だ。実際、日本の農業は主要先進国の中でも最も保護されていない国だ。農業生産額における国の農業予算は、最低だ。これは知らなかった。そもそもが間違いだった。(各国の農業への補助はこちらをご覧ください、新世紀のビッグブラザーへ

 この分野、自分の仕事には直接関係ないが、心配な分野だ。将来の日本が飢えてしまうなんて。

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刀剣検定に挑戦~刀剣の鑑賞

2015年11月22日 | おもしろ資格とその活用
日本刀―天下名刀の物語 (SAN-EI MOOK 男の隠れ家特別編集時空旅人別冊)
クリエーター情報なし
三栄書房

 12月に刀剣検定を受験する。写真の公式テキストを読んでみたが、どうも頭に入らない。文庫本の「日本刀、怪しい魅力にマハる本」、というのを読んでだいぶわかってきた。現存する刀剣のかなりは、皇室か、東京国立博物館が多い。

 

 ということで、さっそく東博へ。ウチから1時間半ほどで比較的近い。平常展示では、刀剣は、本館の1階と2階に展示されている。国宝重文を3振り見る。写真は古備前友成、こちらはテキストにはないから解説は省略。

 古備前友成

 

  下は、長船長光(おさふねながみつ)の作、別名大般若長光、鎌倉時代の、備前の長光の作だが、足利家から姉川の戦いに勝利した信長に与えられた、そして家康に渡り、現在は東博の所蔵品だ。派手で豪壮な姿で、目立つため人気があり、東博が購入した時は高価で皆びっくりしたそうだ。

 大般若長光

  

 そして獅子王(ししおう)、平安時代に鵺(ぬえ)を退治した源頼政に与えられた太刀。平氏打倒の際に用いた刀だ。名前がすごいね。

 

 

  刀は初めてじっくり見たが、実は、よくわからない。皆同じように見える。刀文の違いくらいかな。それにしても、現在の博物館は、写真はOKのようで、どんどん写真を撮ってる。いつからだろうか。

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クラウド&クラウド&クラウド

2015年11月21日 | ビジネス・経済
クラウドソーシングでビジネスはこう変わる
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 先日の診断士理論研修で受けた時の内容。クラウドが3つ。クラウドソーシング(このクラウドは「混んだ」の意味)、クラウドファンディング(こちらも「混んだ」の意味)、そしてクラウドコンピューティング(このクラウドは「雲」の意味)だ。そうか、知らなかった。皆「雲」の意味だと思ってた。

 クラウドソーシングは、仕事をインターネットを介して調達する仕組みだ。主なサービス事業者は、ランサーズ、クラウドワークス。コスト面、スピード面で有利だが、品質が心配、受注者との意思の疎通が心配等の課題がある。私も会社ののロゴをインターネットで発注して作ってもらったことがある。これもクラウドソーシングの一部だろう。

 次のクラウドファンディング、インターネットを介した資金調達だ。不特定多数の少額を数多く調達する。これからの仕組みだ。レディーフォー、マクアケ等の企業だ。

  最後のクラウドコンピューティング、こちらは結構一般的な名詞になってるね。インターネットを利用したシステムの利用だ。最も多い利用形態は、ファイル保管、電子メール、サーバー利用だそうだ。私が使っているエバーノートなどもこれに入るんだろうか。

 時代は変わっていく、自分も新しい知識を身につけないと、置いて行かれる。

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戦国マネジメント物語

2015年11月20日 | ビジネス・経済
戦国マネジメント物語
クリエーター情報なし
文芸社

 資格な生活をしてると、どうしても頭が偏ってくる。また中小企業診断士をしているため、経営者や管理職の方とお話しする機会多く、幅広く知識を得ておかないといけない。というわけで、平均的に1~2週に1冊程度は資格と直接関係ない本を読む。ジャンルは、歴史もの、政治・経済もの、人材・ビジネス本が主である。

 さてこの本は、戦国時代の物語だが、普通の本と違うのは、時折、戦国時代をビジネスの世界に例えて解説している点だ。武士は社員・サラリーマン、戦場はマーケット、敵は顧客。人事管理は、いかに多くの敵をやっつけたかに例える。信長、秀吉、家康は各々経営者。

 戦国の英雄といった記述はない、どうやって国という企業を経営するかの観点で書かれている。 信長は、信賞必罰だ。優秀な部下を使い、そうでない部下は容赦なく切った。秀吉は、人の使い方が実にうまい、人たらし。家康は、その両者を見ておいしい果実を取った。

 ここから私の感想。信長の考え方は経営学の歴史でいうと、仕事に合理的な考え方を入れた、テーラーの科学的管理・差別出来高制度かな。秀吉は、ホーソン実験から仕事において人間の重要性を発見した、ファヨールの人間関係論に相当するようだ。家康は、ウ~ム、バーナードでもないし、x-y理論でもないし、目標管理でもないし、マズローの段階欲求説でもないし、ちょっと見当たらないね。 最後は、まとまらなくてすいません。

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人財研はマイナンバーの最新情報

2015年11月19日 | 診断士活動(研究会)
マイナンバー実務検定公式テキスト
クリエーター情報なし
日本能率協会マネジメントセンター

 人財開発研究会11月例会は、S会員の「運用開始迫るマイナンバーの最新情報」であった。マイナンバーの一般的知識から始まって、中小規模事業者の取り扱い例などが話された。中小企業は、マイナンバーは、電子空間では取り扱わないと技術的安全管理措置が免除される。当面中小企業はこれが一番だろう。

 

  質疑に移って基本的な質問から、自社の取り扱い方法の相談まで、多くの質問・意見が出され、活況をTした月例会であった。さて、来月はもう月例会兼忘年会、一年は早いね。中小企業診断士で研究会見学希望の方は、私まで。一回は無料です。

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中小企業診断士建設業研究会合宿

2015年11月18日 | 診断士活動(研究会)

 日曜日の午後から月曜日の朝は、中小企業診断士の建設業経営研究会の合宿に参加。場所は西武園遊園地近くの多摩湖の湖畔のホテル。

 

 全員で、来年度の研究課題を議論する。品確法、外国人労働者問題、事業承継、エネルギーの自由化、社会保険未加入問題など、沢山のテーマが参加者から出され、多岐に亘るテーマとなった。

 

 終了後、狭山茶の入った風呂に入浴。浴槽に確かに、お茶の袋が入っていて、お湯の色が茶色だ。風呂から出ると肌がすべすべする。温泉のようだ。そして中華料理で乾杯、その後幹事部屋でフォロー懇親会。

 

 この集まりへの参加は、もう8回目だ。参加者は、企業内診断士、独立を予定している診断士、独立直後で仕事がない診断士、順調に仕事を獲得している診断士など色々な世代が集まっている。私も参加初めの頃は、企業内診断士だったが、途中で独立診断士になった一人だ。

 

 企業内診断士は、月曜の朝は早起きして、都心に向かう。私ら独立診断士は、ゆっくりだ。年に一度の合宿は、参加者の近況報告を聴き、同調でき、また仕事を参考にする上で、有益で、また楽しい。来年もまた楽しみだ。

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秋の受験シーズン中間報告

2015年11月17日 | 資格学習法・自己啓発
日本刀―天下名刀の物語 (SAN-EI MOOK 男の隠れ家特別編集時空旅人別冊)
クリエーター情報なし
三栄書房

 秋の受験シーズン真っ盛りだ。自分で何を受験したか、結果を整理する上でここで中間報告をしたい。気象予報士試験を終えて、受験講師の仕事が終わったのが、10月半ば。

10月25日  茶道文化検定3級と2級 どちらもイケたようだ。
11月 7日  レーシングエキスパート これは2日間競馬場で講義とOJTを受ければ取れる、取得済。
11月 8日  マイナンバー実務検定2級 今のところギリギリの合格ライン。

 これから
11月23日 花検定 今回は軽くと思い、5級を受験予定。
11月29日 焼肉コンシェルジュ、どんな試験かよくわからない、焼肉店で講義のあと試験だそうだ。
12月 5日  トレッキングマスター 秋のメインの試験、登山時はテキストを持参して学習している。
12月13日 刀剣検定 これも問題集がないためか、自信がないなあ。
12月20日 ビジネスマネジャー検定 所用があって受験不可 となりました。
 秋    乗馬5級 乗馬スクールが現在募集停止中、再募集があれば参加します。

 

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未来に選ばれる会社出版トークイベント

2015年11月16日 | その他ビジネス系資格とその活用
未来に選ばれる会社:CSRから始まるソーシャル・ブランディング
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学芸出版社

 私は、以前サスティナブルCSR検定という資格を取得したことがある。合格後、この団体から時々メルマガが送られてくる。オリタナという雑誌のメルマガのようだ。そのメルマガに、「未来に選ばれる会社」出版トークイベントがあるという。ゲストは、日本で一番大切にした会社の法政大学の坂本光司先生だという。兵馬俑展に行ったついでに寄ってみるか、と思い申し込んでおいた。

 場所は東京駅マルノウチリーディングスタイルという書店の一角だ。椅子の数は百席足らず。最近こんなスタイルのセミナーが多くなってきた。書籍と飲み物付きで3千円。

 冒頭は、坂本先生の講演。坂本先生はもう3回ほどお話を聴いたことがある。日本で一番大切にしたい会社シリーズの内輪話。先生はすでに企業を7千社訪問している。そのうち人を大切にしていると感じる会社は、その1割だそうだ。12月にシリーズの5冊目が出版される。生きている限り書いていきたいと。また漫画化の予定もあるそうだ。12月に発売される本で、北海道のクリーニング会社のことが話された。従業員の半分は障がい者だそうだ。経営者も障がい者で、信じがたいようなその壮絶な人生を聴く。

 そして、「未来に選ばれる会社」の著者、雑誌オルタナ編集長の森摂氏の講演。この方は元新聞記者で、思いがあって雑誌を創刊したそうだ。最後は坂本先生と森氏の対談、会場からの質問も入る。会場から、「経営者は皆従業員を大切にしたいと思っている、しかし、それだけで経営するのは困難だが」という質問。これに坂本先生は、「所属する組織に不平不満を持つなら、その人は組織に貢献しようとはしない、上司に不平不満を持つなら、その上司が出世する手伝いはしない」とおっしゃった。数多くの会社を見てきたが、業績の良い会社の究極は人を大切にしている会社だった、という。

 坂本先生と森編集長の対談

 坂本先生の話は何度聞いても新鮮である。東京に出たからついでに寄ったイベントだが、なかなかいい催しでした。ちなみに、冒頭紹介した検定、内容が変わって、新CSR検定という名称で、2月28日に第3回の3級が開催されます。当然私も受験します。

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