資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ENEX2014

2014年01月30日 | ビジネス・経済
 所用のついでに、東京ビッグサイトのENEX2014という省エネの展示会に寄った。この間展示会、毎年開催しているようだが、見学は今年が初めてである。

 まず入口にスマートエネルギーハウス。日本ガス協会と東京ガスと大阪ガスの共同出展だ。今回の提案は、ベース電源に都市ガスを使った燃料電池、昼間は太陽光発電、そして深夜の燃料電池発電を蓄電池に蓄える、というもの。発電コストは相当減るようだが、果たして設備費がいくらかかるか。また蓄電池の提案は、私の知る限り初めてだ。


 風力発電。大きな団扇で扇ぐおと、発電量が表示される。実際やってみたが、かなりの力でないと、発電量の表示には表れない。


 自動車メーカーも出展、マツダとホンダ。電気自動車のスタンドも展示されている。電気だけあって結構小さい。補助金対象だそうだ。
 

 ほかに節電の状況を掛け時計の周りに表示する。アイディアだ。展示会全体に、業界は見える化にと取り組んでいるのがよくわかる。


 省エネルギーセンターのブースに寄る。エネルギー管理士の試験問題集が売っていた。ブースの方から、今年の試験は、法改正された問題になりますよ、と教えてくれた。これはありがたい情報だ。

 というわけでゆっくり見ても2時間だ。途中コーヒーを入れてくれるブースもある。隣に空調等の展示会があるので寄ってみた。吸収式の冷凍機やGHPなどの中を見る。試験テキストだとフローチャートはよく見るが現物を見る機会が少ないから、ここはタメになる。しかしほとんどが撮影禁止だ。

 展示会とは関係ありませんが、昨日の閲覧数は、PVが5315、IPも2726、ランキングは70位 とこのブログ始まって以来の二桁順位です。ありがとうございます。励みになります。しかし、急になんでまた。
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今回もダメか・・・

2014年01月28日 | 防災関連資格とその活用
 日曜日の気象予報士試験、学科専門の解答が受験予備校から出てきた。さっそく自己採点してみると、正解は、何と8~9問、例年だと15問中10~11問だ合格ラインだから,ダメだ。届かない。内容をチェックしてみる。

 第4問、赤外画像の問題、昨日、②に〇をして、ケアレスミスだとしたが、実はこれでよかった。ほっとする。

 第5問、擾乱の予測可能期間は10日で〇をしたら、中小規模だった。中小規模はもっと短い、よく読まなかった。

 第8問、ガイダンスの問題、T(℃)はガイダンスの計算値と思っていたが、計算の因子だった。Tを計算式に入れて計算し、観測値と比較する。よく読めばすぐわかる。

 第11問、海風と陸風の問題。陸風は、海風の半分の厚さに〇をしたが、うる覚えだったのが痛い。2倍だった。

 第13問、ブライアスコア、2乗の平均値の平方根だと思っていたが、RSMEと混同していた。ブライアスコアをうる覚え。

 第14問、土砂災害警戒情報は、深層崩壊は含まないのは覚えていたが、発令基準が24時間雨量に〇をした。実は変っていて、流域雨量係数になっていた。学習漏れ。

 ということで、解答にはある程度自信を持っていたのが、無残に打ち砕かれた気持ちだ。もう一度徹底的に学習し直さないと、合格は難しいぞ。
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昨日は気象予報士試験

2014年01月27日 | 防災関連資格とその活用
 昨日は20回目の気象予報士試験。会場は吉祥寺の成蹊大学。写真は、大学入口、正門、案内板だ。この会場駅から遠い。バスがなかなか来ないから歩いたが、20分ほどかかる。行きはよかったが、帰りは強い北風が吹き、寒い。
  

 さて試験、試験前に係員から説明があるが、実は私も一度ある試験でこの説明をやったことがある。今回は特徴が一点。緊急速報が鳴ったらという対応で、係員が緊急速報の受信装置を持っている。携帯電話は紙袋に入れてしまっているから、受信できない対策なのだそうだ。いかにも気象庁関連の試験らしい。

 学科試験の内容。受験したのは学科専門だけだが、まず第1問に戸惑った。露点温度と相対湿度を表を2枚使って求める問題だが、時間がかかった。新傾向の問題である。他にわからなかったのが2題。あとは理解できた。

 しかし、自宅に戻ってきて確認したら、ケアレスミスをしたことを発見。問4は、〇××で③が正解なんだが、問題用紙の選択はなぜか②に〇がついている。おそらくマークシートには②をマークしたんだろう。ケアレスミスだ。実はこの間違い、前回の試験でもしてしまったミスである。2回連続このミスをしてしまうとは。致命傷にならなければいいが。トシを取ったもんだ。

 実技1はよくできた。台風の問題。解答の思い浮かばない設問はなかった。10分ほど残して、終了。答案を見直しする時間もあった。もちろんミスはあるだろうが、かなりの高得点だ。実技1が終わった時点で、こりゃいけるかもという気持ちになってきた。

 最後の実技2、低気圧の問題、設問2の500hpaと地上低気圧の関係の設問がよくわからない。最後の波浪の問題のところでは、時間がなく、あわてて書いた。書き終えたのは終了後2,3分前である。こちらは見直し時間もなかったから、間違いもかなりあるだろう。いつもと同じくらいの得点か。

 別のブログ、気象予報士セミナーには、学科の再現解答を書いてあります。実技の再現解答は、学科専門の再現解答が合格の見通しができたら、書き込みます。


 学科の解答速報は、今日中に受験予備校から出されるはず。これをクリアしたら、来週、実技の模範解答が、気象業務支援センターから出される。そして3月には合否発表だ。いつものことながら、ワクワクする日が続く。


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本日は気象予報士試験

2014年01月26日 | 防災関連資格とその活用
 本日は第41回の気象予報士試験。何回も書くが、これで連続20回目の受験だ。今回は、学科一般が免除だから、学科専門と実技の受験。

 事前学習は、問題集と5回分の過去問題。問題集の方は、前回とほぼ同じ正解率。過去問題の方は、学科専門が、11問、11問、11問、13問、11問とギリギリで全部合格ライン以上。

 実技の方は、2題平均で、86点、78点、72点、75点、50点。前回試験だけは特別難しかった。前回の合格ラインも58点と過去の試験の中でも最も難しいレベルだった。最もこれは自己採点、実際は、これより辛い点数になるはずだ。

 という訳でニュージーランド旅行中も含めて、1か月ほどの学習でチャレンジする。「茨城のおっさん」さん、私は今回、吉祥寺の成蹊大学です。お互いに頑張りましょう。今日は11時5分から。朝はゆっくりだ。でも、電車が遅れたらいけないから、1時間前には吉祥寺に着くようにしよう。中途半端な時間だから、バスがあんまりないかもしれない。

 学科専門が合格ラインに入ったら、実技の再現答案をもう一つのブログに書きますね。

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冬の金沢から

2014年01月25日 | 地理・歴史系資格とその活用
 昨日は、一泊で金沢へ。所用があるのと、学生時代の同級生が集まるためだ。昨日午後は、金沢近江町市場へ。


 カニやカキ、地元の魚など海のものが沢山並べられている。カニと青のりを購入し、宅配便で送る。カキは生ガキをその場で食べる。
  

 近江町市場の入り口のすし屋に大勢の人が順番を待っている。おそらく、うまいすし屋なんだろう。


 ホテルに帰って、ホテルからの景色を一枚。白山がくっきり見える。こんなにいい天気は珍しい。雪もなく、長靴を持っていないので心配したが、運動靴で十分歩ける。


 夜は、同級生と駅前の居酒屋で一杯。同年代なので、皆、責任の重い第一線から退き、二番目の仕事をしている。65歳まで働く目途もついているようだ。終わって二次会に行き、ホテルに帰ってきたのは23時頃。朝風呂に入って、ホテルを出よう。

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執筆は完敗!

2014年01月24日 | 執筆・講演・診断
 しばらく前から、いろいろ動いてきたのだが、どうやら完敗のようだ。昨年半年かけて、ビジネス書出版アカデミーに通って、執筆の勉強、そして企画書を作成し、取材に行き、執筆をしてみた。トータルで約200頁。自己満足していた。

 そして、出版社にプレゼン、別の出版社を訪問、さらには、メールや封書で原稿を募集している出版社へ提案書を送ったり、合計12社に売り込んだ。

 結果、1社の編集部からは興味がある旨の話を戴いたが、結局全滅、不採用であった。厳し~い。しばらく頭を冷やしてから、代わりに頂いた、雑誌の連載を書くことになる。

 後はせっかく書いた記事だから、このブログでアップしていきます。そうですね、週に2,3回程度のペースで、全部アップしていきます。セカンドライフを目前にした方、必読ですよ。
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人財研は、モチベーションに対する考え方

2014年01月23日 | 診断士活動(研究会)
 月曜夜の東京診断士会人財開発研究会は、A会員の「モチベーションに対する考え方」。モチベーション理論の変遷から、最近の注目すべき情報、現場マネジメントではどう考えるか、という講演。

 モチベーションは、私の企業管理者研修でも取り上げており、マズローやXY理論などを講義し、その後事例研究をやっている。その意味で興味のあるテーマだ。

 モチベーション理論では、外発的動機のものを7つ、内発的動機のものを7つ、説明戴いた。内発的動機では、ホーソン実験の人間関係論や、マズローの欲求段階説、目標管理の出発点となったマクレガーのXY理論、ハーズバーグの二要因論など、診断士のテキストに出てくるものがここに来るモチベーション理論は、興味深い。人間を対象にしているだけあって,なかな正解がない。

 最近のモチベーションでは、「承認とモチベーション」「社員のモチベーションは上げるな」「仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないか」「強い会社の教科書」「モチベーション3.0」の書籍の内容が紹介された。

 最後に、現場では実際にどうすればよいか、というところ。「現行の人事制度の再認識を」「公正かつ誠実な組織運営を」「内発的動機付けも状況によっては有効」と私の考え方とほぼ同じで、安心した。また実際にコンサルティングで使用した例も紹介された。

 終わって、フリーディスカッション、30分ほども皆意見を出したであろうか。充実した研究会であった。テーマがいいと、盛り上がる。

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日本農業検定を受験

2014年01月22日 | その他ビジネス系資格とその活用
 昨日は、今年初めての試験。日本農業検定3級の試験だ。この試験は、CBT方式と言って、パソコン教室のような会場で受験する。受験日も統一ではなく、一定の期間が設定されていて、その期間なら予約すれば時間帯なども選べる。

 私は、夜会合があるので、人形町のCBTセンターを夕方16時に予約。会場に行くと受付で、簡単な説明を聞き、テスト会場へ。先人が一人座っている。パソコンに向かって、IDとパスワードを入れて、試験開始。問題は50問、受験制限時間は40分。

 3級は入門コースなんだが、はっりきわからないものも幾つかある。50問を、15分ほどで終了。知識系の試験は、知らないものはいくら考えてもわからないため、早く終わる。終わりましたというと、係員は驚いたように操作する。試験結果がその場でわかるのかと思ったら、郵送だそうだ。

 というわけで、会場にいたのは20分ほど。あっけない試験だった。できばえ?う~ン、ちょっとわからないな。
  



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日本の論点

2014年01月21日 | ビジネス・経済
日本の論点
クリエーター情報なし
プレジデント社


 経営コンサルタントでお馴染み大前研一氏の著書である。以前は、ファンで、結構読んでいたが、最近はあんまり読まない、ひさしぶりに読む本である。

 以前は、読む内容読む内容、そうだそうだ、なるほどと読んでいたが、今はここはちょっと、ここはいい、と結構批判的に読めるようになった。
 
 例えば、農業問題を解決する道はただ一つ、若者が世界の農業最適値へと飛び出せという。それは結構だが、日本の若者すべてがそうするわけにもいくまい。道州制は世界のマネーを呼ぶ、そうだが、現在日本には投資しないマネーが腐るほどある。わざわざ特区で外資など呼ぶこともあるまいに。

 また、政府はこの20年間、財政出動を行ってきたが、全く効果がなかったそうだ。ほんとかいな、バブルがはじけて、GDPは大きなマイナスになるはずが、ほとんどGDPの落ち込みはなかった。(もちろん成長もしなかったが)この落ち込みがないというのは、実は財政政策の成果なのだが・・・

 一方、日本人は平均3500万円残して死ぬそうだ。これを何とか使わせて死ぬようにすれば、経済はアベノミクスよりずっといい対策になる。もっともだ。

 大前氏の論は、ちょっと話が極端なようだ。以前読んだときはこんなこと感じなかったが、だいぶ読む力をついてきたせいか、批判的に読めるようになっている。
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ニュージーランド紀行第6・7日

2014年01月20日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 本日は午前が移動日、午後が北島のオークランドハイキング。二泊したテ・アナウからクイーンズタウンの空港へ。例によって羊の群れがすごい。ニュージーランドの羊は放し飼いのようだ。そして風景はロードオブザリングの世界だ。


 クイーンズタウン空港から国内線でオークランドへ。空港のチェックインが大変。自動なんだが、入力方法がよくわからない。皆さん苦労して入力。何とかチェックイン。飛行機はニュージーランドの上空を縦断する。森と湖が綺麗に見える。


 そしてオークランドに到着。ここは人口が100万以上のニュージーランド一の大都会だ。近郊のワイタケレの森へ。ゴルフ場に併設された市民の森、といったところだ。北島特有の植物が多い。例えば、白松(ホワイトパイン)という植物。日本にはない植物だ。面白いものを見た森の出口で大きな額がある。風景は現物でというところか。日本でもこんなアイディアがあればいいが。
 

 そして夜は鉄板焼き、海鮮に牛肉。日本料理店だ、実においしい。皆大満足していた。夕食を終えても暗くならないため、街を散布。オークランドのシンボルのタワーが見える。


 ニュージーランドは緯度が高いせいか、夏でもあまり暑くない。日本の春秋の服装で十分だ。ヤマではダウンが必要になることもある。ただ、ここオークランドだけは、半袖ででもちょうどいい。翌朝、オークランドから成田へ。行きの飛行機では気が付かなかったが、飛行機の救命胴衣などの説明では、ロードオブザリングの出演者がVTRに登場している。これは面白い。

 私の正月休みも終わった。1月6日から1週間だったがどこも空いていて、飛行機やバスなどは隣が空いていた随分楽だった。そして旅行料金も安い。サラリーマンにはなかなかできない楽しみである。もちろん気象予報士の問題集と機内に持ち込んだ仕事の方もやりましたよ。
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ニュージーランド紀行第5日

2014年01月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 第5日目はいよいよミルフォードトラックのトレッキングである。この道はいろいろなガイドブックに、「世界一美しい散歩道」にと紹介されている。本物のミルフォードトラックは4泊5日の日程だが、我々は日帰りで歩ける部分だけである。またこのコースは入山制限が厳しく、日帰りも確か1日50人ほど、全線踏破の人と合わせても一日100人ちょっとだったと記憶している。このくらいが人間が自然と共生できる限界なんだそうだ。

 バスでテ・アナウから約30分、その後船に乗り換えて約1時間、小さな波止場に着く。湖面が上がって裸足で冷たい水に浸かりながら、桟橋を歩く。そしてスタート地点。少し歩いて、山小屋に着く。あんまり歩いていないがもう昼食。
     

 吊り橋の当たりが実に美しい。入口から2マイルのところで引き返す。本番のコースは三十数マイルと言っていた。山小屋からサブコースへ。こちらは登りだ。川に出てその水を飲み、波止場に引き返す。そしてあとは、行きに来たルートを戻る。本日も終日天候に恵まれた。
     


 夕食は中華料理。中華料理だけは世界中どこに行ってもある。夜になって南十字星を探す。夜11時頃になってやっと星が見え始める。天の河は分かった。そして天の河にある小さな十字を探す。それらしいのは分かったが、ほんとに南十字かどうか疑わしい。偽十字というのもあるらしいから。ということで、何度も書くが、天候に恵まれたトレッキングであった。おそらく一生の思い出になるトレッキングだろう。

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ニュージーランド紀行第4日

2014年01月18日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 クイーンズタウンを朝7時に出発。290キロ先のミルフィオードサウンドを目指す。途中いくつかよってから昼前に到着。ミラー湖、ノブズフラット、ホーマートンネルそしてキャズムによる。トンネルを抜けて氷河谷の大渓谷を下りると、ミルフォードサウンド遊覧の発着港だ。
 

 ミルフォードサウンドのサウンドとは入り江という意味だそうだ。本来ならミルフォード・フィヨルドといったところ。1時間半のクルーズだ。船内で昼食。船内のメニューには「obento」、日本食である。結構おいしい。さて、港から見える大きな島、いや地続きなので半島だが、これは、マイスターピークと言って、よく写真で紹介される場所だ。標高は海面から何と1,500㍍近くもある。水しぶきがかかるところまで接近するスターリング滝など、イルカやアザラシも登場して、夢のような船旅であった。
        

 いつも雨の多い場所だが、本日も天候に恵まれた。本日は、テ・アナウという街に宿泊。テ・アナウ瑚の湖畔の町だ。お土産屋とスーパーマーケットによる。肉が安く、チーズやバターの種類も多く、ワインも豊富だ。ニュージーランドにも出前一丁が売られている。明日はいよいよ今回の旅行のハイライト、ミルフォードトラックのトレッキングである。
   
 
 ホテルで、荷物の整理、明日の身支度、入浴、最後にメールをチェックして、返信、そして明日に備えてゆっくり寝る。あ、南十字星チェックするの忘れたな。
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ニュージーランド紀行第3日

2014年01月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 マウントクック国立公園のハーミテージホテルに泊まった朝、窓を開けるとマウントクックがそびえている。雨は降っていないようだ。朝食会場からも眺められる。
   

 そしてガイドさんに案内されて、憧れのフッカバレーハイク5時間コースへ。ハイカー10人に1名のガイドさんが付くため、ガイド説明もよく聞こえる。途中吊り橋が二か所。氷河湖がある。ニュージーランド固有の植物も一杯だ。マウントクックは雲に隠れたり見えたりだ。ガイドさんによると、本日は1月8日だが、マウントクックが見えたのは今年に入って何とまだ2日目だそうだ。それほど天候が悪い山だ。ラッキー。
   

 第二吊り橋で昼食。暖かい紅茶も戴く。ハイク中トイレがないのが唯一の難点だ。昼過ぎにホテルに戻り、クイーンズタウンへ出発。相変わらずロードオブザリングの景色が続く。ニュージーランドは人口少ないせいか、人家が見当たらない。自然のままの風景だ。
  

 途中、クロクウエルというフルーツスタンドで休憩。色々な果物が売っているが、日本には基本的に持っていけない。しょうがないので干した果物を購入。アイスクリームも食べたが、日本では食べたことのない味で、うまい。

 そしてクイーンズタウンに到着。この街は、名前が示す通り、湖に面して美しいリゾートタウンだ。ホテルに入ってから、ダウンタウンを散歩する。お土産屋に3軒、スーパーマーケットにも寄った。港にも寄る。一泊だけではもったいない街だ。 
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ニュージーランド紀行第1・2日

2014年01月16日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
 月曜の夕刻、成田を出発、翌朝、南島の中心地、クライストチャーチに到着。先日の地震で大きな被害があった街だ。ニュージーランドは農業国のため、食べ物の持ち込みは非常に厳しい。以前ミカンの申告を忘れた人が、虚偽報告とされ罰金4万円をその場で徴収されたそうだ。入国時に罰金の看板が掲げてある。幾つかの食べ物を申告し、その場で現物(せんべいと乾燥梅干し)を見せる。ちょっとドキドキしたが、無事通過。

 午前中は、クライストチャーチ。この街は庭園の街。写真の最初の3枚は普通の民家の庭である。そしてJTB旅物語と契約しているウチにお邪魔して、ティータイム。
    

 この後、バスで南下。一般道片側一車線を時速100キロ近くのスピードで走る。前の座席に座っていたため、ちょっと怖い。しかし車はほとんど走っていない。面白いものを見た。ニュージーランドの橋は、交通量の少ない場所は、一車線の橋が多い。向こうからクルマが来るときは、橋の手前で待つ。通行量が少ないため、これでいいのだそうだ。うう~む、一般道の100キロ走行と言い、一車線の橋といい、低コストのインフラ整備である。日本でも橋などは、場所によっては採用できそうだ。

 映画ロードオブザリングの景色の中を進み、途中デカポ瑚に寄る。氷河湖のため、湖面の色が独特である。この時は雨だったが湖面はやはり独特の水色であった。
 

 そしてマウントクックの麓、アーミテージホテルに到着。名門ホテルである。明日は、マウントックを見上げながら、フッカバレーハイク。残念ながら曇ってマウントクックは見えない。ここは雨の日が1年で400日というほど、雨が多い。降らないことを祈ってベッドに入る。

 この間も頻繁にメールが届き、返信する。iPADを持ってきてよかった。iフォンだと画面が小さいので入力しづらい。電話もかかってきた。日本から架けたときは、国内に架けるのと同じだからだ。一度はスイスのマッターホルンハイキング中に保険屋のおばさんから携帯にかかって来たことがある。今回は金沢の友人からだ。
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気象予報士試験まであと11日

2014年01月15日 | 防災関連資格とその活用
らくらく一発合格! '13-'14年版 ひとりで学べる! 気象予報士試験 完全攻略問題集
クリエーター情報なし
ナツメ社


 先週一週間は、ニュージーランドに旅行に行っていたが、成田空港に向かう電車の中~、飛行機の中、現地のバスの中などで、気象予報士の学習を続けてきた。フェイスブックやブログにリアルタイムで書くと、GPSの情報から自宅がわかり、防犯上問題があるそうだから、帰ってきてから旅行中のことを書く。明日からしばらくはニュージーランド紀行になります。

 というわけで、本日は気象予報士の学習のこと。気象業務支援センターから、受験ハガキが送られてきた。今回は吉祥寺の成蹊大学である。ここでも何度か受験したことがあるが、ここは駅から遠い。バス利用になるため、あんまり好きな会場ではない。駒場東大前のように駅前がいいんだが。

 今回は、学科一般が免除のため、学科専門から。従って11時05分スタートとなる。1時間ほど前に行くから自宅は8時頃出発か。数年前、駒場東大で受験の時に、朝地下鉄が止まって、タクシーで行ったことがある。それ以降、試験開始1時間前位に行くようにしている。お昼の弁当は、カロリーを急に上げないように、体に刺激の少ない、おにぎりとお茶がいい。

 さて、肝心の準備の方だが、写真の問題集の学科専門は、この1週間で、117問中99問正解の、正解率は85%であった。昨年の同じ問題集(改訂前)学習では、86%と記録が残っている。まあ、あんまり実力は変わっていないようだ。来週、直前対策で間違った部分を復習する。

 今日からは、学科専門と実技の過去問題5回分を行う。学科は受けてる時とそうでないときがあるため、受けてないものは、実力のチェックになる。過去受験したものは、どうしても問題が頭に残ってるからね。また直前には、学習状況を報告します。
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