資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

新CSR検定を受験、今度は行けそうだ

2016年02月29日 | 人材開発資格とその活用

 

新CSR検定3級公式テキスト
クリエーター情報なし
ウィズワークス

 昨日は、新CSR検定3級を受験した。会場は日本財団、霞が関の特許庁の前だ。総理官邸や国会議事堂がある当たり。日曜日の官庁街は警察官ばかりが目立つ。会場には数十人の受験生、試験は70分で40問、4択だ。

 試験の話ではないが、隣の席の方の口臭がすごい。隣に座っているだけで、ぷんぷんする。自分は大丈夫かな。配偶者に聞いてみよう。

 さて、問題。「間違っているものはどれか」は間違いが1個で答えを絞りやすいが、「間違いがいくつあるか」になると、何問間違っているかわからず、絞りにくい。従って得点も低い。この問題が得点のポイントになる。

 30分ほどで、40問を終了。ほぼ間違いのないのが30問、残り10問は2つの選択肢のどちらか分からず、という結果だ。得点を推定してみると30×0.9=27、10×0.5=5、(27+5)÷40=0.8 で、約80%の出来。しかしこの試験の合格率は80%と高い。心配しながら40分でマークシートを記入する。このような知識系の試験は、考えてもわからない。潔くここで止める、そして、いつものように先頭で会場を退出する。

 

 帰りの地下鉄の中で、解答をチェック。あやふやな10問のうち、間違ったのは2問。国連グローバルインパクトは、労働、環境、腐敗防止の3分野が間違い、これに人権が加わって4分野が正解。もう一つ、世界の貧困と児童労働の問題で、世界人口の1%が、世界の富の半分を独占している、を×としたが、正解だ。そんなに偏在しているのか、改めてすごいと感じる。

 ほとんどが正解だから、どうやらこの試験はいけそうだ。ここのところ、調子が悪かったが、今回は取れたようだ。さて今週は、真田三代戦国歴史検定、帰りの喫茶店で復習に入る。資格試験は楽しい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

20年間カレンダーで想いを巡らす

2016年02月28日 | 中小企業診断士資格とその活用

 中小企業診断士の仲間で先輩の福島先生から、20年間カレンダーを戴いた。このカレンダー、2016年1月1日がスタートで、2035年12月31日が最後である。福島先生の会社「夢をカナエル」がこのカレンダーを作っているのはかなり前から知っていたが、あまり興味がなかった。ことろが、突然興味を持った。

 私は昨年秋に還暦を迎えた。そして日本人男性の平均寿命は80歳、つまり、私の残りの20年の人生の毎日がこのカレンダーに全部載っている、ということに気が付いて、突然欲しくなった。

 福島先生のフェイスブックに、欲しい方は、今度会った時にお渡ししますよ、ということから、コメントを入れておいた。すると、先生から郵便でこのカレンダーが送られてきた。診断士は、この位の気遣いが必要なんだ。私も見習おう。

 そして今後の20年に想いを巡らす。あと幾つ資格取れるだろうか、世界遺産は、あとどこへ行けるだろうか。日本百名山は今からじゃ間に合わないかな、とか、まだ手がけていない仕事、どれをやろうか、とか、残りの人生をどう過ごそうか、想いが巡る。いいものを戴いた。これからもこのカレンダーを見て考えよう。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の知識検定ブロンズ目指して~軽アイゼン買ってつくばへ

2016年02月27日 | 登山&自然系資格とその活用
「山の知識検定」公認BOOK 安全登山の基礎知識
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 一昨日、日経新聞取材の後、神田駿河台のスポーツ店(石井スポーツ登山本店)で、軽アイゼンを買った。ついでに写真の書籍も。この書籍、山の知識検定の公式テキストだそうだ。それに「鳥瞰図で楽しむ日本百名山」も。書籍の内容はまた次回。

 昨日はリベンジで筑波山へ。昨日の筑波は終日雲一つない天気だった。前回は中腹で雪が凍っていて、途中下山したため、軽アイゼンを持って再挑戦である。

 今回も中腹では、登山道に雪が残っていたが、なんせ暖かい。雪が解けている。御幸が原から男体山へ向かう。唯一の三点確保の岩も凍ってはいない。山頂付近の日陰は雪が残っていたが、軽アイゼンを履くほどのこともない。どうもアイゼンは安全登山のお守りのようだ。お守りにしてはちと重いが。

登山道には雪が残る

ここは三点確保で

頂上直下でも雪が残る

男体山から女体山を望む

 ケーブルカーで下山。江戸屋の露天風呂、筑波山温泉に入り、筑波の梅見だ。この筑波梅林は、紅梅が200本、白梅が800本ある。まだここの梅は観たことがない。案内板には、「紅梅は満開、白梅は七分咲き」と。勾配のある道路に一杯の梅林だ。確かにほぼ満開。梅の香りがすると皆言ってたが、私は残念ながら感じなかった。今週末、来週の初めが見頃かな。

このアングル、初めてかな

筑波梅林の入口で

青空に梅が映える

山全体が満開

 帰路に、おもてなし館による。そこにロボットがいた。ソフトバンクのロボット「ペッパー」だ。これをつくば市が購入し、梅見の案内にも使っているそうだ。私が、喋りかけると反応する。さすが科学技術の街、筑波だ。そういえば、ロボット検定っていうのがあったなあ。HP見ると、実技試験だけで、何だかややこしそうな検定だ。

ペッパー君

 今回は、軽アイゼンと温泉、梅林とロボット、という組合せでした。アイゼン買ったので、もう関東近辺の山は、いつでもどこでも行ける。冬場に登る山がない、という制約もなくなり、行動範囲が広がった。まだ実際には履いてないけどね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日経新聞社からイルミ検定の取材が

2016年02月26日 | おもしろ資格とその活用
イルミネーション検定公式テキスト 2級・3級(2015年度版)
クリエーター情報なし
ぴあ

 先日、イルミネーション検定3級を取得した。すると検定事務局から取材に応じられますかというから、応じられますと返信していたら、日経新聞社が、取材したいと。はて、イルミネーション検定ごときで、記事なるんだろうか。と思いつつ、秋葉原の指定場所へ。すると先方は、夕刊の生活欄で、イルミネーション検定の取得者にその取得した動機や今後どのように活用していくのかを、記事にしたいという。

 まあ、私の場合、資格マニアだから、取得動機の説明には困らない。また夜景観賞士や世界遺産検定と組み合わせて、イルミネーションの観光に行くことも楽しみだと話す。六甲山の夜景と神戸ルミナリエとか、長崎の夜景とハウステンボスのイルミネーションなどだ。そして出し物が変わる、なばなの里のイルミネーションは、また観てみたい、と喋る。

 退職の経緯や現在の仕事など、そんなこんなで1時間弱、取材に応じた。名前や以前勤めていた会社名も出してよいか、というから全く問題ない、と答える。写真は撮らなかったから、今回は顔出しはなし。3月の上旬の夕刊に載るらしい。新聞も送ってくれるそうだ。こりゃ楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組織開発研究会は、入門組織開発

2016年02月25日 | 診断士活動(研究会)
入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社

 昨日の中小企業診断士会東京協会の組織開発研究会は、「入門組織開発」を読んでのディスカッション。まず車座になって、じゃんけんで3,4人一組を作る。そしてこのグループで「入門組織開発」を読んだ感想をしゃべる。私は、組織開発は「ジョハリの窓」で説明すると簡単になると言った。中にはきちんと読んでいる人もいるし、自分なりにA3用紙にビッシリまとめてきた方もいる。

 

 本日のスケジュールと1回目の話し合い結果がホワイトボードに書かれる

  そして、グループ単位で、シェア。つまり皆に何を話し合ったかを、発表する。そして、発表を聞いて、もっと突っ込んで話し合いたいことを紙に書く。そして壁に張り出す。その紙を並べ替えて、類似のものをグループ化する。そのグループでメンバーを再編成して、その議題について再度話し合う。

 

 突っ込んで話し合いたいテーマを書き出し、整理する

 私のグループの議題は、「組織開発の事例をもっと聞きたい」というもの。私を含めて、皆組織開発の事例をあまり知らない。私が最近やった、業績評価への不満をグループ討議でまとめたものを発表したが、どうやらこれも組織開発の一つのようだ。詳しい方に言わせると、主体的で相互理解が促進された事例のようだ。

 各グループの話し合った結果をシェアする、司会者は見事な腕だ 

  最後に来季の研究テーマを出しあう。多くは、組織開発の標準的な様式やフォームを作ることに賛同しているようであった。それにしても、この研究会の司会者はすごい。簡単に議論をまとめて、次に進む。意見の調整なども紙に書かせて、整理して、これも簡単にまとめる。このような司会進行の技術、私も欲しいと思う。一流のファシリテーション能力のようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

校了

2016年02月24日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今年のガス主任技術者試験模擬問題集の出版が校了した。校了とは、校正が終了して、執筆者の手を離れることを言う。執筆者としてはこれで一段落である。

 この問題集は、今回で甲種が改訂3版、乙種が改訂4版になる。毎年今頃の時期に出版する。今回は、甲種が前年の修正、乙種は全面改訂をしている。従ってかかる手間もだいぶ違う。前年の修正なら、校正は変えたところだけのチェックでいい。全面改訂ではすべてをチェックしないといけない。

 

 写真は、乙種のもので、一番上が2校、真ん中が初校、一番下で色がちょっとと違うのが前年のものだ。初校で百か所以上の修正があり、2校では20か所程度。2校したものをデータでチェックして、校了だ。今回は、1月初めから作業を開始して、2月23日に終了、約1か月半だ。所要時間もだんだん早くなってきている。

 この問題集、昨年版は甲乙合わせて、1千冊以上売れたようだ。ガス主任甲種+乙種の受験者は約5千人。20%以上の受験生が、私の問題集で学習して戴いている。出版後に発見した誤りは、ホームページで誤りのか所を掲載している。これもだんだん少なくなってきた。発売は3月上旬。アマゾンなどのネット販売と、全国の主要書店に並ぶ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整理収納アドバイザー3級動画講座に申し込む

2016年02月23日 | おもしろ資格とその活用
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 【第3版】
クリエーター情報なし
ハウジングエージェンシー出版局

 とうとう整理収納アドバイザーを申し込んだ。NアカデミーというNTTの動画講座だ。講座の時間は1時間とちょっと、コマ切れで視聴していく。価格は8千円。

  3級だからあんまり量は多くない。第1単元は基本知識、第2単元はクローゼットの整理(減らす、分ける、収める)、第3単元はリビング、キッチン、そして提出課題だ。提出課題は、クローゼットやキッチンの整理前と整理後の写真を送付して、審査を受ける。おもしろい内容だ。

  片づけをして、すっきりした部屋で暮らしたい。思い切って本を捨てようと思っている。1か月ほどこの講座を学習して、自分のテリトリーであるクローゼットを整理してみるか。そのあとは、本丸の書籍、二の丸の衣類、三の丸の書類・思い出品と進む。整理後の自分の部屋をイメージして・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出版記念パーティ

2016年02月22日 | 診断士活動(マスターコース)
そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
クリエーター情報なし
三恵社

 土曜日は、中小企業診断士のプロ講師養成講座15期生が集合。共著、「そうだったんだ!中小企業経営の」出版記念パーティ。といっても両国のちゃんこや花の舞に、出版メンバーが集まって、一杯やろうというものだ。

 この書籍、意外に?そこそこ売れてるようだ。手前味噌だが、内容も結構面白い。中小企業診断士が9人集まって、何か書けというと、この位の執筆力があるんだということを実感。

 

  皆で書籍の裏にサインをして、記念写真を撮って、次は何を執筆するか、という相談。アルコールが入るにつれて、景気のいい話になる。

 中小企業診断士になって、この年になって、こんなメンバーと知り合えて、そして力を合わせて執筆、打ち上げ。診断士になって、本当に良かったと感じたパーティであった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トレッキングマスター目指して~幕山・湯河原

2016年02月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 毎年この季節にはこの梅見に行く。昨日は、湯河原の幕山へ。もう通算で5回目かな。ネットの情報だと梅は五分咲き。幕山公園に着くと、かなり咲いてる。梅林の中を散策しながら登山だ。

 昨日のトレッキングテーマは、ウエアリング。ウエアリングのテクニックがこちらが詳しい。着替えて体温を調節する。薄いウエアを5枚着こんで出発し、体温が上がるにつれて、脱いでいく。

 登山口

 白梅、バランスがいいね

 紅梅、これも美しい

 幕山公園全景

 そして登るにつれて、アキレス腱が悲鳴を上げる。しばらく標高差のある山に登っていなかったからだ。脚は正直だ。そしてようやく山頂へ。パラパラと登山者がいる。風が強いので、真鶴半島もきれいに見える。

 幕山山頂、今日の標高差は約500m

 真鶴半島も展望できた

 下山して、せっかくここまで来たんだから、湯河原温泉へ。バスに乗って町営のこごめの湯へ。「美人の湯」と書かれている。それはいいんだが、表の看板に、「美人の湯は、美肌効果のある泉質が必要で、単純泉、石膏泉、重曹泉が該当する」、と書かれている。そして、「こごめの湯は、弱アルカリ性、ナトリウムとカルシウムが一定量含まれているから美人の湯」だという。

 

 真中よりちょと右の部分がへん

 これはへんだ。美人の湯の条件とは、「弱アルカリ性泉、炭酸水素泉、硫酸塩泉、硫黄泉」である。~温泉ソムリエテキストより~ この湯は、弱アルカリ性だから美人の湯には間違いないが、いくつも間違いが書かれている。こちとら、温泉ソムリエで温泉分析書マスターである。もっとも美人の湯の定義などの法律はないから、言ったもん勝ちのようだが。

 そして館内に江戸時代の温泉番付がある。湯河原は東の「小結」だ。「大関」はやはり草津。それでもなかなかの泉質なんだな。そして玄関に温泉タヌキ。伝説で狸が温泉で治ったため、村人を温泉に案内したのが始まりとか。

 温泉番付、ピンク色が湯河原

 温泉たぬき

 いろいろありましたが、まあ、結構な山旅でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スマホ検定不合格!今年に入って試験は不調

2016年02月20日 | IT系資格とその活用
モバイル基礎テキスト 第4版 モバイル技術基礎検定 スマートフォン・モバイル実務検定[総務省後援] 対応
クリエーター情報なし
リックテレコム

 昨日、スマートフォンモバイル実務検定の合格発表があった。ネットのIDを間違えて登録してあったため、閲覧に時間がかかったが、結果は「不合格」、下の図の通り。この検定の情報は、「不合格」だけ。受験者何人中何人とか、合格率はどうかとか、自分の強いところ、弱いところはどこかとか、一切ない。不親切な試験だ。どうもネット系の試験は不親切な試験が多い。

 結果「不合格」の通知の情報のみ

 今年に入って、試験は不調だ。1月発表の刀剣検定は不合格、1月13日のこの試験も不合格。1月23日のイルミネーション検定は合格したが、1月31日の気象予報士はたぶんダメ。2月14日の中日ドラゴンズ検定も怪しい。乗馬5級は何とか合格だ。合計すると、怪しいものはダメとカウントすると、2勝4敗だ。こりゃお金の無駄使いになってる。

 2月28日新CSR検定の合格ラインは80%と高く、厳しい。3月6日の真田三国志検定は、文庫本ももう読んだ。これから復習だ。気合を入れなくちゃ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会社を元気にする51の「仕組み」

2016年02月19日 | ビジネス・経済
会社を元気にする51の「仕組み」
クリエーター情報なし
日本実業出版社

 先日訪問した、アクロクエスト社の副社長、新免玲子氏の著書である。退職が多く、労働時間も長いIT系企業の中では、特筆ものの会社だ。51の仕組みは、いずれも社員の「動機付け」を強くするものだ。中には、私の昔の会社でも実施していたものもあるが、普通の中小企業では、これがテキストになりそうな内容だ。

 私が面白いと思ったものを紹介する。(1)MA(全社員会議):小さな会社だから、できる仕組みだ。主な施策はここで決められるける。(2)倍返しセミナー:会社が費用を負担してくれるセミナーで、帰ってからフィードバックする。できないなら費用の倍を会社に返さないといけない。(3)ITスキル成長年表:その従業員のITスキルを会社に在籍している間、ずっと記録しておく。異動になったらそれを持っていき、上司が参考にする。昔の私の職場でも一時考えたもの。  

(4)全体査定:本人、上司、部下が意見を言って、査定をするもの、20年この方式を続けている。これが世間から注目される仕組みだ。(5)砂時計とキッチンタイマー:上司に相談するとき、これを使う、話をまとめてこないと時間切れになってしまう。この意味、よく分かる。(6)席替え年100回:これは席が決まっていないこと。

(7)通勤徒歩圏内に在住:これは羨ましい、これができるのは若い会社、(8)婚活サポート:これも若い会社の特徴、私の以前の会社では確か労働組合当たりがその役割仕組みをしていたような。(9)配偶者誕生日休暇:これも理由はよくわかる。

(10)花一輪:誕生日には、周りの人が花を一輪買ってきて机の花瓶に差すというもの。これは大したお金がかからず効果が高いと思う。(11)30歳記念ランチ、40歳記念夕食:私の会社でも、入社10年、20年、30年で昼食会と記念品、旅行費用を贈っていた。(12)初任給公開交渉:新入社員が自分の価値を計算してプレゼンする。これも世間から注目される仕組み、就活生に評判が悪く、残念ながら中止になったそうだ。

 という内容。どうですか、これだけやれば、社員のモチベーションは上がるでしょう。この書籍、買って読んでみてくださいな。ウチの人財研の幹事さんには配って読んでもらうようにしました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗馬5級技能認定に合格!!

2016年02月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、乗馬の3日目だ。乗馬クラブクライン茨城。もう上級者は練習を始めている。私はまず1時間ほど練習した後、学科試験験と実技試験を受験した。

 利用した乗馬クラブ、TX万博公園前駅から車ですぐ

  練習は、1,2日目の復習。乗馬・下馬、姿勢に扶助。乗馬・下馬の際は、手綱と馬の鬣を持つ。これがサイドブレーキになるそうだ。なるほど。姿勢は、背筋を伸ばしてピンと。馬は動くから、脚で馬から落ちないようにしっかり馬体を掴む。

 扶助(ふじょ)とは、騎手が馬に運動を伝える時に使う合図だ。前進や速歩は脚で馬体を圧迫する。減速するには手綱をちょっと引く。停止は強く引くが、あんまり強いと馬が嫌がる。そして速歩では、馬の動きが激しくなる。馬の動きに合わせて、腰を上げ下げする。このタイミングを合わせるのがちょっと難しい。右折、左折も出来たが、5級の試験では出ないそうだ。じゃあもういい。

 上級者はもう練習している

 一旦下馬し、クラブに戻って、筆記試験。電車の中で覚えてきたと同じ内容だ。満点かな。そして馬の世話を手伝う。馬は水をがぶがぶ飲む。バケツ一杯を飲む。馬のように飲むという言葉があるが、馬はほんとにすごい量を飲む。厩舎を覗くと、馬の名前のネームプレートには、聞いたことのあるサラブレッドの名もある。父の名だ。サンデーサイレンスの子もいる。この辺は、競馬のレーシングエキスパートで学習したので覚えている。

 ジャイロ君と

 さて、実技試験。サークルの周りをまわりながら、試験だ。姿勢を正して、扶助をする。発進、停止、速歩、がきちんと馬に伝わる。OK。大丈夫のようだ。馬から降りて、採点を待つと、OKですと言われる。免状は1か月ほど後になる。

 技能検定の馬、ジャイロ

 終わって、4級の話を伺う。4級は、幾つか必要な技能が増えるが、場外に出れるようになる。モンゴルの草原を駆けるツアーもあるそうだ。そうか、そりゃあ・・行ってみたい。5級は10鞍で取得できる。4級は50鞍プラスアルファだそうだ。金額にして約3、40万円。半年から1年だ。モンゴルの大草原もいいが、お金と時間がねえ。

 それと東京オリンピックの馬術競技を見に行ったほうかいいと、アドバイスを受ける。そうか、馬術競技、あんまり人気がないようだから、ぜひ見てみよう。さてこれで、乗馬は一段落だ。次は何をやるか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小企業診断士研究会は、㈱高齢社様の講演

2016年02月17日 | 診断士活動(研究会)

 私が代表をしている中小企業診断士協会の人財開発研究会の2月月例会は、外部講師、㈱高齢社の幸山社長の講演であった。お願いした社長は、実は私の現役時代の上司である。そして、㈱高齢社は、何度もテレビ等に紹介されている会社だ。今回はオープンセミナーということで、会員外の参加者も会場に入っている。

 

 この会社、人材派遣だが、採用条件は60歳以上という、高齢者にやさしい会社だ。経営理念は「定年を迎えても気力、体力、知力のある方々に働く場と生きがいを提供する。」こと。もともとは創業者が、臨時の業務が入って正社員が困っている職場があること、一方定年した先輩たちが暇をもて余していること、に目をつけたものである。

 

 働く高齢者のメリット、勤務先のメリット、㈱高齢社のメリットと三者ともメリットがある。現在登録社員は約700名、実際に仕事がマッチングして働いている人の分担率は約45%、平均年齢69.5歳だそうだ。登録から派遣までの流れや実際にどんな仕事をしているかが紹介された。売上や利益もどんどん増えている。

 最後は会社運営上の課題、登録者と仕事のマッチングの難しさ、受け入れ側の先入観、高齢者の健康問題、法令上の制約などが話された。

 

 講演後の幾つかの質問も的を得たものであった。最後は近所の居酒屋で二次会で終了。今回のこの講演会は、受講者の中小企業診断士や社会保険労務士にとっても印象に残ったんじゃなかろうか。いい仕事をした、という感想である。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

組織開発は、ジョハリの窓を開く

2016年02月16日 | 中小企業診断士資格とその活用
入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社

 中小企業診断士の世界は、各種の研究会が多い。東京協会と各支部の研究会を合わせると、100以上はあるだろうか。私は人財開発研究会、建設業経営研究会、IT利活用研究会に所属している。人財以外はあんまり出席していないが。最近「組織開発研究会」というのができて、二度ほど参加している。インプロとドリームマップだ。このブログでも紹介している。

 そして今月は読書会だ。写真の「入門組織開発」を読んでその感想を話し合う。ということで、本書を読んでみた。組織開発は、コーチングやファシリテーション等と違って、概念が難しい。またその手法はあんまり聞いたことがないものが多い。わかりやい一つは、「対立解消セッション」であろうか。例として居酒屋のキッチンとホールの対立解消の方法が書かれている。なるほどこんなことをやるのか、という感じ。

  関連で知ってる内容が出てきた。「ジョハリの窓」だ。この内容は、「自分が知っている自己」と「知らない自己」、「他人が知っている自己」と「知らない自己」を組み合わせて、「盲点の窓」と「秘密の窓」を「開放の窓」に持って行くことが組織開発だ、と言っている。これは分かりやすい。また色々な場面で使えそうだ。

 ウィキペディア「ジョハリの窓」から

 組織開発は、興味があるんだが難しい。マイペースで取り組んでみるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回中日ドラゴンズ検定を受験、難しいかな

2016年02月15日 | 登山&自然系資格とその活用
ドラゴンズ背番号ものがたり
クリエーター情報なし
中日新聞社

 昨日は、春一番の風の中、東京新小岩で中日ドラゴンズ検定を受験した。この検定は確か2年ぶりに開催かな。朝早めに新小岩に着く。駅前のマクドナルドで、ドラゴンズ背番号物語と中日ドラゴンズ検定2013シーズンをもう一回ずつ読み込む。でも2014,2015と2シーズン分の情報がないのがちょっと不安。

 受験用テキスト

 そして試験。3級は60分で100問だ。日販系の試験は問題が100問と多い。50問くらいで、毎年やってもらいたいもんだ。100問じゃ、知識がないのがばれてしまう。案の定、問題が偏っている。2015シーズン問題が34問、2014シーズン問題が19問、合計53問、過半数だ。それ以前の問題はわかるのだが、なんせ2014~15の問題が多い。2014~15ものは1/3くらいの出来。それ以前の問題はだいたいできたから60点くらいだろうか。

 前回はあとちょっとで不合格だった。今回も同じくらいだろう。この試験、毎日中日の試合を見てるか、東京中日スポーツを読んでいないと難しいな。ちなみに私、10年ほど前までは東京中日スポーツを自宅で定期購読していた。このくらい気合を入れて中日ファンでないと、合格は難しいな。

 さて、今度は二週おいて、新CSR検定だ。切り替え、切り替え!

 会場案内

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする