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新CSR検定3級公式テキスト |
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昨日は、新CSR検定3級を受験した。会場は日本財団、霞が関の特許庁の前だ。総理官邸や国会議事堂がある当たり。日曜日の官庁街は警察官ばかりが目立つ。会場には数十人の受験生、試験は70分で40問、4択だ。
試験の話ではないが、隣の席の方の口臭がすごい。隣に座っているだけで、ぷんぷんする。自分は大丈夫かな。配偶者に聞いてみよう。
さて、問題。「間違っているものはどれか」は間違いが1個で答えを絞りやすいが、「間違いがいくつあるか」になると、何問間違っているかわからず、絞りにくい。従って得点も低い。この問題が得点のポイントになる。
30分ほどで、40問を終了。ほぼ間違いのないのが30問、残り10問は2つの選択肢のどちらか分からず、という結果だ。得点を推定してみると30×0.9=27、10×0.5=5、(27+5)÷40=0.8 で、約80%の出来。しかしこの試験の合格率は80%と高い。心配しながら40分でマークシートを記入する。このような知識系の試験は、考えてもわからない。潔くここで止める、そして、いつものように先頭で会場を退出する。
帰りの地下鉄の中で、解答をチェック。あやふやな10問のうち、間違ったのは2問。国連グローバルインパクトは、労働、環境、腐敗防止の3分野が間違い、これに人権が加わって4分野が正解。もう一つ、世界の貧困と児童労働の問題で、世界人口の1%が、世界の富の半分を独占している、を×としたが、正解だ。そんなに偏在しているのか、改めてすごいと感じる。
ほとんどが正解だから、どうやらこの試験はいけそうだ。ここのところ、調子が悪かったが、今回は取れたようだ。さて今週は、真田三代戦国歴史検定、帰りの喫茶店で復習に入る。資格試験は楽しい。